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国際特許分類[H01J9/02]の内容

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【課題】有効電子線照射角度が大きい炭素膜つきワイヤ型基板を提供すること。
【解決手段】棒状の基板と、上記曲面上に形成された、ナノダイヤモンド/カーボンナノウォールを含む炭素膜とを備え、円筒型あるいは漏斗型のアノード電極の中心軸に上記炭素膜つきワイヤ型基板を配置し、アノード電極とワイヤ型基板の間に電圧を印加することで電子放出を行う際に、上記炭素膜からの有効電子線照射角度が30°を超えて95°以下であることを特徴とする炭素膜つきワイヤ型基板。 (もっと読む)


【課題】発光管内に、陰極と陽極とが対向配置されたショートアーク型放電ランプにおいて、特に、定格電力での通常点灯と、小電力での待機点灯を繰り返すフル・スタンバイ点灯時においても、陽極先端中央部がその周辺環状部よりも突出することがなく、電極材料の蒸発によるランプの黒化が生じないようにした電極構造を提供することである。
【解決手段】前記陽極の先端中央部の開口内に挿入体が挿入されてなり、これら開口の内表面もしくは挿入体の外表面の少なくともいずれか一方に、溝または凹部が形成されており、該挿入体が前記陽極の開口内で接合されていることにより、前記陽極内に空隙が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 セルロース系樹脂とB−SiO系非鉛ガラスからなるガラス粉末を含むペーストを用いても、誘電率が低く、表面平滑性に優れた膜厚の薄い誘電体層を得ることができるプラズマディスプレイパネル用誘電体形成ガラスペーストを提供することである。
【解決手段】 本発明のプラズマディスプレイパネル用誘電体形成ガラスペーストは、ガラス粉末、熱可塑性樹脂及び溶剤を含むプラズマディスプレイパネル用誘電体形成ガラスペーストにおいて、ガラス粉末がB−SiO系非鉛ガラスからなり、熱可塑性樹脂がセルロース系樹脂からなり、且つ、溶剤が、グリコールエーテル系溶剤を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電界放出型光源の製造において、電子放出素子の損傷を抑制しつつ、エージングを行うための時間を短縮する。
【解決手段】真空封止容器を複数の部材によって組み立てる前に、真空チャンバー内で、カソード電極とアノード電極間に電圧を印加することによりエージング処理を行う。 (もっと読む)


【課題】隔壁の頂部幅と底部幅を好ましい範囲に制御可能な格子状透光部を有するディスプレイの隔壁形成用フォトマスク、ディスプレイ用部材の製造法およびプラズマディスプレイ用背面板の製造方法を提供する。
【解決手段】ネガ型感光性ペーストを用いたフォトリソグラフィ法により格子状の隔壁を形成するために用いるディスプレイの隔壁形成用フォトマスクであって、ストライプ状の第1の群の透光パターンおよび前記第1の群の透光パターンに直交するストライプ状の第2の群の透光パターンからなる格子状の透光パターンを有し、前記第2の群の透光パターンのピッチのうち、前記第1の群の透光パターンの長手方向最外部から奇数番目のピッチP2および前記第1の群の透光パターンの長手方向最外部から偶数番目のピッチP3がそれぞれ一定であり、かつP2とP3が異なることを特徴とするディスプレイの隔壁形成用フォトマスク。 (もっと読む)


【課題】大型の極薄型ディスプレイ装置や照明装置に使用して好適な、簡易かつ実用的な電子放出素子の製造方法、およびそれを用いた発光装置を提供する。
【解決手段】隔壁14によって隔てられた窪み部12を有し、前記窪み部12にはカソード電極16と電子放出源18が設けられ、前記隔壁14上にはゲート電極20が設けられた構造体を備える電子放出素子の製造方法であって、前記隔壁14上へゲート電極20を陽極接合する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】高度に高精細なパターンでも電気抵抗の増加や断線による導通不良を防止する。
【解決手段】基板上に、導電性フィラーを含む無機粉末および感光性有機成分を含む有機成分からなる感光性導電ペーストを塗布し、フォトマスクを介して露光した後に、プレス加工を施し、その後現像することを特徴とする導電配線パターンの製造方法。また、この方法により電極を形成することを特徴とするプラズマディスプレイパネル用部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電子エミッタに関し、特に、カーボンナノチューブを利用した電子エミッタ、その製造方法及び該電子エミッタを利用した電界放出表示装置の画素管に関するものである。
【解決手段】本発明の電子エミッタは、チューブ状構造体を有する。チューブ状構造体を有する電子エミッタにおいて、前記電子エミッタは、中空の線状の軸心を有し、前記電子エミッタは、前記線状の軸心を囲む複数のカーボンナノチューブからなり、前記電子エミッタの一つの端部に、複数の電子放出の先端が形成されている。また、本発明は、前記電子エミッタの製造方法及び前記電子エミッタを利用した電界放出表示装置の画素管も提供する。 (もっと読む)


【課題】所望の電子放出特性が安定して得られる電子放出素子を製造する。
【解決手段】シリコンからなる第1層10b、絶縁体からなる第2層20b、及び、非絶縁体からなる第3層30bがこの順で積層され、第1乃至3層の各々の側面(103b、203b、303b)を含む連続面403bを有する積層構造40bと、連続面403bを覆うように設けられて第1乃至3層と界面を成す、シリサイド化し得る金属材料からなる金属膜50と、を備える構造体60を加熱することによって、第1層10bと金属膜50との界面をシリサイド化する第1工程(d)と、金属材料のシリサイドに対するエッチングレートよりも金属材料に対するエッチングレートが高いエッチャントを用いて、第2層20bの側面203bが露出するように、金属膜50の一部を除去する第2工程(e)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 大電力の陽極を簡単に製造する。
【解決手段】 柱状結晶部5、および本体部3はともにタングステンで構成されている。柱状結晶部5は軸方向に直交する方向から鍛造加工されており、結晶方向が前記電極の軸方向に長い。したがって結晶が柱状となり再結晶しづらくなる。一方、本体部3の結晶構造は、等方性を有している。かかる等方性を有する本体部を設けることによって、大型の製造装置無しに、大電力の陽極を簡単に製造できる。 (もっと読む)


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