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国際特許分類[H01J9/02]の内容

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【課題】省電力のプラズマディスプレイパネルおよびそれを製造するためのガラスペーストを提供する。
【解決手段】 低軟化点ガラス粉末および有機成分を含むガラスペーストであって、前記低軟化点ガラスは、FeOとFeを重量基準で合計1〜1000ppmの範囲内含み、FeOとFeの含有量の合計に対するFeOの含有量の比が重量基準で0.40〜0.95の範囲内であることを特徴とするガラスペーストとする。 (もっと読む)


【課題】基板上に配置され、該基板の表面から立ち上がる少なくとも一の側面部を有する絶縁部材と、該絶縁部材の上面に設けられたゲートと、前記側面部の前記ゲートの直下に形成された凹部と、該凹部の下縁から上方へ突起し、該下縁の長さ方向に複数の頂部が形成された突起部を有するカソードとを備えた電子放出素子について、電子放出特性の向上を計る。
【解決手段】1.0Paよりも低い全圧下のスパッタリング法で形成した第一の導電材料層6aでカソード6を形成し、1.0Pa以上2.8Pa以下の全圧下のパッタリング法で第二の導電性材料層を形成し、該第二の導電性材料層をエッチングして、突起部の頂部8の内側斜面に残留させた第二の導電材料層で副頂部9を形成して電子放出点を増やす。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の作成時における粒子の飛散および不純物の混入を安定して抑制することができ、高い曲げ強度を有するイオン注入装置用カーボン部材を、簡便かつ低コストに製造することができる方法を提供する。
【解決手段】モザイク状コークスを65〜100質量%含む炭素材料を黒鉛化してなる、灰分含有量が1000質量ppm以下で平均粒子径が5〜100μmである黒鉛粉末100質量部に対し、灰分が0.5質量%以下であるフェノール樹脂の分散液を、固形分換算で20〜100質量部混合し、乾燥、粉砕して成形粉を作製した後、該成形粉を嵩密度が1.2〜1.75g/cmである成形体が得られように圧力を調節しつつ熱圧成形し、次いで、得られた成形体を不活性雰囲気中で焼成して黒鉛化処理し、ハロゲン含有ガス中で高純度化処理して灰分を20質量ppm以下にすることを特徴とするイオン注入装置用部材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】基板1上に順次積層された第一の絶縁材料層3aと第二の絶縁材料層3bで構成された段差形成部材4の上面にゲート7を有し、第一の絶縁材料層3aの側面部20に先端がゲート7に対向するカソード8が設けられた電子放出素子の製造に際し、カソード8の断線を防止しつつ均一な電子放出特性の電子放出素子を製造できるようにし、もって安定した性能の電子線装置及び画像表示装置を歩留まりよく製造できるようにする。
【解決手段】第一の絶縁材料層3aの側面部20の上端から高さ方向中間部までの上段側面部21の傾斜角θ1を80度乃至90度とすると共に、高さ方向中間部から下端までの下段側面部22の傾斜角θ2が80度より小さく、しかも上段側面部21の高さT1を5乃至15nmとした側面部20に対して、カソード8の構成材料を基板1の表面に対する垂直方向から供給してカソード8を形成する。 (もっと読む)


【課題】素子毎で電子放出特性のばらつきが少ない電子放出素子、電子放出素子を用いた電子線装置、及び電子線装置を用いた画像表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ゲートと、上面にゲートを有し、ゲート直下の側面に凹部を有する絶縁部材と、突起部分を有し、突起部分の先端が凹部を介してゲートに向き合っているカソードと、を備える電子放出素子の製造方法であって、金属を含み不動態を形成可能な部材からなるゲート、を上面に有する絶縁部材を形成した後、ゲートの表面に不動態膜を形成することを特徴とする電子放出素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低コストにて、高温処理を必要とせず、高品質(結晶性の良い)酸化マグネシウム絶縁膜を成膜する技術を提供する。
【解決手段】本発明では、金属源を含む溶液(4)をミスト化させる。一方、酸化マグネシウム絶縁膜が成膜される基板(2)を加熱する。そして、加熱中の基板の第一の主面上に、ミスト化された溶液を経路(L1)にて供給すると共に、オゾン発生器(7)で生成されたオゾンを経路(L2)にて供給する。ここで、金属源はマグネシウムである。 (もっと読む)


【課題】発光管内の陰極が、タングステンからなる本体部と、該本体部の先端に接合されたトリエーテッドタングステンからなるエミッター部とからなるショートアーク型放電ランプにおいて、陰極先端の内部に含有されたエミッター物質の有効利用を図ることにより、陰極表面でのエミッター物質の枯渇を防いで電子放出機能を長時間維持し、ランプのフリッカー寿命の長期化を図ることのできる構造を提供する。
【解決手段】陰極の本体部に、トリウム(Th)以外の金属の酸化物を有し、この金属酸化物の上に炭化タングステン層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】発光管内に陽極と陰極が対向配置されてなるショートアーク型放電ランプにおいて、特に、定格電力での通常点灯と、これよりも小さな電力で点灯する待機点灯を繰り返すフル・スタンバイ点灯時においても、陽極先端中央部がその周辺環状部よりも突出することがなく、電極材料の蒸発によるランプの黒化が生じないようにした電極構造を提供することである。
【解決手段】陽極の先端面の先端中央部に開口が形成され、該開口内に陽極とは別体の挿入体が、該陽極材料よりも降伏応力の小さな金属よりなる緩衝材を介在して挿入されてなり、前記緩衝材の先端が、陽極の先端面より後退していることを特徴とする。
更に、前記緩衝材の先端に隣接する陽極の一部と、前記挿入体の一部に亘って凹溝が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子放出素子の電子放出特性を劣化させることを避けつつ、生産コストを低減させた電界放出型光源を提供する。
【解決手段】ナノダイヤモンド/カーボンナノウォール膜を有する電子放出素子を、大気中において、580℃以下の温度で加熱する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電界放出陰極素子及びその製造方法に関するものである。
【解決手段】本発明の電界放出陰極素子は、第一カーボンナノチューブ構造体と、第二カーボンナノチューブ構造体と、を含む。前記第一カーボンナノチューブ構造体は、複数の第一カーボンナノチューブが面上に配列される。前記第二カーボンナノチューブ構造体は、複数の各行に配列された複数の第二カーボンナノチューブからなるとともに、前記第一カーボンナノチューブ構造体の表面に形成される。前記複数の第二カーボンナノチューブは、前記第一カーボンナノチューブ構造体の表面に垂直に設けられる。前記第二カーボンナノチューブ構造体の、前記第一カーボンナノチューブ構造体の表面から離れる端部は、電子放出の先端として利用される。前記複数の第二カーボンナノチューブの高さは、中間行が最も高く、前記中間行から離れる方向に沿って次第に減少している。 (もっと読む)


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