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国際特許分類[H01J9/36]の内容

国際特許分類[H01J9/36]に分類される特許

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【課題】端子ピン内にリード線を挿入する作業が容易で、かつ、リード線と端子ピンとの間に電気的接触不良が発生し難い放電ランプおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】両端部から導出されたリード線を有する発光管と、JISに規定される口金形状を一部または全体に有し前記発光管の両端部に取り付けられる一対の口金部材21,22とを備えた放電ランプにおいて、前記各口金部材21,22を、リード線の導出部分に接続される端子ピン42a,43aを有する蓋部40,41と、発光管の端部が挿入される挿入口38,39および当該挿入口38,39と連通し前記蓋部40,41により施蓋される施蓋口36,37を有する本体部30,31とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 放電ランプの給電構造を簡易にすることにより、放電ランプの製造に要するコストおよび労力を低減することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、内壁面に蛍光体層が形成されると共に、放電ガスが封入された発光管と、発光管の外周面に、その管軸方向に伸びるよう配設された一対の帯状電極とを備える放電ランプにおいて、前記発光管の端部には、金属材料よりなる一対の給電キャップの各々が一対の帯状電極の各々と同電位となるよう装着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


放電容器(3)及び該放電容器に配置される2つの管状部(6,7)を含む内側エンベロープ(2)を含み、放電容器内へと管状部から突出する2つの電極(4,5)であって、電気が供給されることが可能となるように、対応する管状部を通って延びシーリング部(8,9)に沿ってガスケットシールで管状部内に封止されるそれぞれの導電体(10,11)に、電気的に接続される2つの電極を有する、ガス放電ランプ(1)が開示される。ランプは、内側エンベロープの管状部のそれぞれ1つにそれぞれの端部が接続され、自身(18)と放電容器との間に外側の空間(20)を残しつつ放電容器を囲繞する外側エンベロープ(18)を有する。導電性被覆部(22,23)は、少なくとも一領域若しくは複数の領域で内側エンベロープの外側に配置され、外側エンベロープの内側で、導電体の1つ(11)に電導的に接続される。また、ガス放電ランプ(1)の対応する製造方法が開示される。

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放電容器(3)及び該放電容器に配置される2つの管状部(6,7)を含む内側エンベロープ(2)と、放電容器内へと管状部から突出する2つの電極(4,5)であって、電気が供給されることが可能となるように、対応する管状部を通って延びシーリング部(8,9)に沿ってガスケットシールで管状部内に封止されるそれぞれの伝導体(10,11)に、電気的に接続される2つの電極と、気密のシールにより、放電容器を囲繞しつつ、自身と放電容器との間に、1000mbar以下の圧力でガスが充填される外側の空間(20)を残す外側エンベロープ(18)とを含み、外側の空間内では、唯一の導体(11,22,23)が、該空間を満たすガスと直接接触し、該導体は、外側エンベロープ外まで走り、該導体とその周辺部との間の放電を点火する高電圧パルスを印加することを可能とする、ガス放電ランプ(1)が開示される。また、この種のガス放電ランプの動作方法や種々の製造方法が開示される。
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【課題】本発明は、電極とのコンタクトを行う方法に関して改善された誘電体バリア放電ランプを提供するという目的に基づいている。
【解決手段】給電線を有する気体不透過性のストッパは、粘着性として扱える部分として、放電容器の開口内に挿入されることにより放電容器内に組み込まれており、開口は、放電容器およびストッパのうち少なくともいずれかの形状の変化により、ストッパによって気密封止される誘電体バリア放電ランプ。 (もっと読む)


【課題】陽極を容易に外部に引出すことができ、量産性に優れた陽極引出し構造を備えたフィールドエミッションランプを提供すること。
【解決手段】ガラス管4の管内面に陽極6と蛍光体8とをこの順に膜状に設けたフィールドエミッションランプ2用の陽極管であって、ガラス管4を2つの分割ガラス管4a,4bの両開口内部に陽極引出リング20のリング本体20aを挿入しかつ両開口端面を該陽極引出リング20の径方向外向きの環状部20bを介在して突合わせた状態で上記両分割ガラス管4a,4b同士を陽極引出リング20と共に金属ろう材26により溶接接合した構造。 (もっと読む)


【課題】ランプの給電構造体を自動製造できるようにする。
【解決手段】発光管の内部に配置された電極に給電するリード線2を、口金保持部3の端部周辺で切断する。口金保持部3の端部に設けられた係合部に、口金リング18を係合させて、銀ロウを溜める溶解槽を形成する。口金保持部3および口金リング18をバーナーなどにより加熱して、銀ロウ5を流し込む。注入槽である口金リング18に銀ロウを流し込むことにより、口金保持部3や口金1とリード線2が電気的に接続され、両者は機械的にも強固に結合される。口金リング18も、銀ロウにより口金保持部3に接続される。熔解している銀ロウ5が外部に流れ落ちないようにでき、銀ロウ付け工程が自動化できる。 (もっと読む)


【課題】陽極を容易に外部に引出すことができ、量産性に優れた陽極引出し構造を備えた電界放射型照明ランプを提供すること。
【解決手段】ガラス管4の管内面に陽極6と蛍光体8とをこの順に設け、ガラス管4の両端側から当該管内に引き入れてある陰極引出リード10,12の各一端側に陰極ワイヤ18の両端を固定して陰極ワイヤ18を管内に架設し、管壁に陽極引出リング20を固定して陰極引出リード12の管内引き入れ部分12aに対向させ、陽極引出リング20上に陽極6を延設し、陰極引出リード12の管内引き入れ部分12aをそれにガラスパイプ24を被せ付けて陽極引出リング20と電気絶縁した構造。 (もっと読む)


【課題】カップ状電極の底辺部での電食に起因するカップ状電極の脱落防止し、低コストにて安定した放電を長時間に亘って維持できる冷陰極蛍光管及びその製造方法を提供する。
【解決手段】カップ状電極ELEは、キャップ体CAPと、このキャップ体CAPの底部CAPBの外壁に接合された円板DISと、この円板DISの外壁に接合された電力導入線ILEとから構成することにより、カップ状電極ELEの底部における見かけ上の底厚を厚くすることができる。 (もっと読む)


【課題】ガラスバルブ両端に給電端子を有し、ガラスバルブにクラックの生じにくい冷陰極放電ランプ、これを光源とするバックライトユニット、及び冷陰極放電ランプの製造方法を提供する。
【解決手段】 電極本体23とリード線24とからなる電極22と、電極本体23を内部に収納した状態でリード線24を端部に封着してなるガラスバルブ21と、ガラスバルブ21の端部外側に配設され、リード線24と電気的に接続されている給電端子30を備える冷陰極放電ランプであって、給電端子30は、両端に開口を有し、一端から中程までガラスバルブ21端部が直接挿入される筒状導体31と、筒状導体31の残存空間で、リード線24と筒状導体31とを電気的に接続する接続導体32とを備える。
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