説明

国際特許分類[H01J9/38]の内容

国際特許分類[H01J9/38]の下位に属する分類

国際特許分類[H01J9/38]に分類される特許

51 - 60 / 89


【課題】本発明は、電界放出型ランプ及びその製造方法に係り、特に透明導電膜を含む電界放出型ランプ及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明の電界放出型ランプは、内壁を有する透明チューブと、電子放出層を有するエミッタ及び陰極電極を備える陰極と、前記透明チューブの内壁に塗布された透明導電膜と、該透明導電膜の表面に形成された蛍光層と、陽極電極と、を含む陽極と、を含む。且つ、前記電界放出型ランプには、少なくとも一本の導電線が設置されている。 (もっと読む)


【課題】平板状部材を変形させたり疵付けたりすることなく、しかも熱効率良く熱処理することができる平板状部材の熱処理炉を提供する。
【解決手段】炉室2の床面に浮上用気体の噴出し手段4を設けて平板状部材Pを浮上保持させ、炉長方向に搬送する。浮上用気体の温度を炉長方向に変化させ、浮上用気体により浮上保持された平板状部材Pに所定の温度履歴を付与する。噴出し手段4は上面に細孔を設けたチャンバー3により構成される。炉幅方向にも分割されたチャンバー3を用いれば、炉幅方向にも温度分布をコントロールできる。 (もっと読む)


【課題】セッターを用いることなく、平板状部材を変形させたり疵付けたりすることなく炉内を搬送し、熱効率良く熱処理することができる平板状部材の熱処理炉を提供する。
【解決手段】炉室2の床面を構成するチャンバー3の上面を炉幅方向に僅かに傾斜させるとともに、炉室2の床面に浮上用気体の噴出機能を持たせて平板状部材Pを浮上保持させる。平板状部材Pは自重により下側に位置決めされるので、下側となる炉室内に平板状部材Pの側縁と接触して前進力を与える搬送機構を設ける。水平面に対する床面の傾斜角度は、1〜10°とすることが好ましい。また搬送機構は、炉長方向に一定間隔で配置された多数のキャリアローラ6とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】効率よくプラズマディスプレイパネルを製造することができるガラスペースト、及び、該ガラスペーストを用いてなるプラズマディスプレイパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、単独重合体のガラス転移温度(Tg)が20℃以上のモノマーからなる(メタ)アクリル樹脂と、ガラス粉末と、比重が0.95以上1.35未満、かつ、沸点が140℃以上300℃未満の溶剤とを含有するガラスペースト。 (もっと読む)


【課題】基板の内部ないし表面の含有ガスを効率良く脱ガスでき長期間に渡って高い表示性能を維持可能な画像表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 複数の基板によって構成された外囲器を備えた画像表示装置の製造方法において、基板11の少なくとも1つに対して、画像表示動作時の電圧よりも高い電圧で電子を照射する画像表示装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の熱処理温度域で繰返し使用しても反り変形が発生しにくいガラス基板熱処理用セッター及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ガラス基板熱処理用セッターは、板状の無機耐熱材料からなり、一方の面にガラス基板を載置して熱処理するためのガラス基板熱処理用セッターにおいて、ガラス基板を載置する載置面の表面から内部に向かって5μm離れた位置でのK2Oが1〜5質量%であり、且つ、載置面の表面から内部に向かって1mm離れた位置でのK2Oが0.8質量%未満であることを特徴とする。
また、ガラス基板熱処理用セッターの製造方法は、板状の無機耐熱材料からなり、一方の面にガラス基板を載置して熱処理するガラス基板熱処理用セッターの製造方法において、板状の無機耐熱材料又はその前駆体材料の一方又は両方の面に、外部の供給源からKイオンを注入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸と純水を混合した酸処理液であって、蒸発により濃度が上昇する酸処理液の循環タンク内の濃度を一定、かつ自動的に補給する。
【解決手段】循環タンク内の酸処理液の液面センサが補給レベルを検出した時点で、該循環タンク内の酸処理液の濃度を連続的に測定し、設定濃度より高い濃度のとき、循環タンク内の酸処理液の濃度を設定範囲内となるまで純水を補給し、次いで、酸と純水を予め演算によって循環タンク内の酸処理液の設定濃度と同一となるように算出した所定の比率で酸と純水を同時に循環タンクの液面が補給停止レベルに到達するまで補給を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、保護膜を形成することなく、また、加工性に優れるとともに高い輝度の蛍光ランプを得ることができる照明用ガラス容器およびその製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明の照明用ガラス容器は、ガラス容器の内表面に存在するNaの比率Raと、内表面から100nmの深さの部分に存在するNaの比率Rbとの比Ra/Rbが1以下であることを特徴とし、また、本発明の照明用ガラス容器の製造方法は、ガラス管を、Na+が10ppm以下の純水または水溶液で洗浄することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エージング時間の短縮を達成しながら、放電空間における不純物濃度を抑え、放電特性が良好なPDP及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のPDPは、誘電体保護膜8において、選択的に表示電極6直上部に凹部16を形成する構造とする。これにより、前面板2と背面板9の張り合わせ後に、隔壁13等から放電空間15に流出する不純物ガスを、誘電体保護膜8における凹部16以外の部分17、すなわちスパッタされていない部分17が吸収するので、放電空間15における不純物濃度を低下させることができる。また、通常エージングによって生じる形状や表面組成等の変化を結果的に予め起こしていることになり、PDPのエージング時間及びランニングコストの大幅な削減を実現する。 (もっと読む)


【課題】保護層から不純物を好適に除去でき、製品寿命を向上できるプラズマディスプレイパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】PDPの製造方法では、前面基板上に保護層を形成する保護層形成工程S112と、シールフリットにより背面基板および前面基板間に密封空間を形成する封着工程S140とを実施する。保護層形成工程S112および封着工程S140の間には、前面基板上に形成された保護層に対してプラズマ照射または紫外線照射を施す照射工程S113と、照射工程S113にて保護層から排出された不純物を除去する不純物除去工程とを実施する。保護層の表面に付着した有機物質などの不純物を保護層から確実に除去することができ、PDPの製品寿命を向上できる。 (もっと読む)


51 - 60 / 89