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国際特許分類[H01J9/38]の内容

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高圧水銀ランプの製造方法において、高圧水銀ランプを高温に保持した状態で少なくとも発光部(4)に電界を印加する電界印加工程を包含することにより、放電空間(8)内、および、発光部(4)に使用されているガラス中の水素およびアルカリ金属などの不純物を減らし、点灯時における黒化、失透を抑制する。
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電子放出電極を管体内に封入した冷陰極蛍光管では、時間と共に輝度の低下が大きく、長時間に亘る使用には、不向きであったので、電子放出電極を電界が局部的に集中しないような形状にすると共に、当該電子放出電極に熱伝導率の高い材料、例えば、タングステンを混合することによって、或いは、封入ガスとして熱伝導率の高いHeを用いることによって、冷陰極蛍光管の長寿命化を達成する。
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【課題】パネル製造時に不純物吸着材を表示領域外に固定配置しておき、パネル製造後、不純物吸着材から最も遠い所に位置する表示電極間で放電を発生させ、その放電を不純物吸着材の方向に順次シフトさせることで、放電で叩き出した不純物を効率良く不純物吸着材に吸着させる。
【解決手段】パネル製造時に、前面側の基板の最も外側に位置する表示電極のさらに外側の位置に、不純物吸着材(ゲッター剤)を、前面側の基板と背面側の基板との少なくとも一方に固定配置し、パネル製造後、不純物吸着材から最も遠い所に位置する表示電極とそれに隣接する表示電極との間で放電を発生させ、それに続いて放電発生対象の表示電極を不純物吸着材の方向に順次シフトさせながら隣接する表示電極どうしで放電を発生させてゆき、これら順次シフトの放電によって遊離した不純物を不純物吸着材に吸着させる。 (もっと読む)


【課題】真空外囲器の前面基板と背面基板との間にかかる真空圧荷重を支える補強部材(スペーサ)の外れ、破壊等の不具合を生じることなく効率良くSED等の真空外囲器を製造することが可能な画像表示装置の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】ベーキング・電子線洗浄室102に於けるベーキング工程(加熱工程)では、前面基板2と背面基板4の板面相互の間隔を、加熱手段42で加熱処理された前面基板2及び背面基板4の中心部から生起するガスが基板間に滞留せず、脱ガスが円滑に行える距離まで離してベーキング処理を行い、その後の冷却室103に於ける冷却工程では、前面基板2と背面基板4の板面相互の間隔を、背面基板4に支持されたスペーサ8が前面基板2の輻射熱を十分に受け、その輻射熱を受けたスペーサ8の温度が背面基板4の温度に近づく距離まで近づけて冷却手段43により冷却処理を行う。 (もっと読む)


【課題】基板を効率良く耐圧処理し、耐圧の高い画像表示装置を製造することが可能な基板処理方法および基板処理装置を提供する。
【解決手段】真空雰囲気中において、表面が誘電体層39で覆われた処理電極34と処理対象基板11とを対向配置し、処理対象基板と処理電極との間に電界を印加して処理対象基板を耐圧処理する。真空雰囲気中において、処理電極を処理対象基板と対向する位置から退避させた状態で、誘電体層の表面を加熱して一時的に溶融させ、処理電極表面に付着した付着物を誘電体層に取り込み固着させる。 (もっと読む)


【課題】放電開始電圧が小さく、コストを低減でき、高輝度であって表示動作が安定であり、生産性が向上できるプラズマディスプレイパネル(PDP)の製造方法を提供する。
【解決手段】PDPの製造方法において、PDPを加熱炉に入れ、PDPの放電空間内に導入した洗浄ガスを排気温度より低い洗浄温度範囲T1〜T2で昇温しながら一定時間保持する(SA1〜6)。これにより放電開始電圧を小さくしコストを低減する。次に、洗浄ガスを排気し、洗浄温度より高い排気温度にて一定時間排気を続ける(SA7〜10)。これにより、走査、維持電極を有する表面基板上に形成される保護膜中の不純物を少なくして、高輝度なPDPを実現し長期間の表示動作を安定にすると共に、エージング時間の短縮を図り生産性を向上させる。その後、加熱炉を停止させ、室温程度に達したなら放電ガスを導入し、通気管をチップオフして終了する(SA11〜14)。 (もっと読む)


【課題】 放電の起こりにくく優れた特性のフラットパネルディスプレイを得るようにする。
【解決手段】 導電性基板1002と、導電性基板1002とは反対の極性を有する導電性板状部材1001とが対向して配置され、基板1002及び板状部材1001で囲まれた空間が真空状態になる画像表示装置のクリーニング方法であって、基板1002と板状部材1001との間に電圧を加える工程と、電圧を加えられた基板1002と板状部材1001との間の空間に、導電性粒子を導入する工程とを有し、基板1002と板状部材1001との間に加える電圧は、投入された導電性粒子を基板1002と板状部材1001の間で往復させ、基板1002又は板状部材1001に付着した不純物に衝突することによって、不純物を基板1002又は板状部材1001から除去させるものである。 (もっと読む)


【課題】洗浄装置を大きくすることなく、ウエハ、ガラス、金属等に付着した有機物や異物を確実に除去することを可能にする。
【解決手段】液体を加熱して水蒸気を生成するための第1の加熱手段(3)と該第1の加熱手段(3)により生成された水蒸気を更に加熱することにより亜臨界の放射性ガスを製造するための第2の加熱手段(4)とを具備した放射性ガス生成手段(2)と、該放射性ガス生成手段(2)により製造された放射性ガスを被洗浄物上に噴射するためのガス噴射手段(5)と、被洗浄物上に洗浄水の被膜を形成するための洗浄液供給手段(6)とを備え、放射性ガス生成手段(2)により亜臨界の放射性ガスを生成するとともに、搬送手段により搬送されてきた被洗浄物上に洗浄水の被膜を形成し、この洗浄水の被膜上から前記被洗浄物に前記放射性ガスを吹き付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存の真空排気設備を使用して端部に排気孔を設けた蛍光表示管を製造する。
【解決手段】プレートガラス4−1の長さL1をフロントガラス4−2の長さL2よりもL3だけ長くする(フロントガラス4−2の長さL2をプレートガラス4−1の長さL1よりもL3だけ短くする)。排気孔10は、プレートガラス4−1のフロントガラス4−2との対面領域S1中、スペーサガラス4−3との接着部の近傍に設ける。排気ヘッド300のヘッド面をOリング301を介してプレートガラス4−1に密着させ、排気孔10を排気通路としてプレートガラス4−1とフロントガラス4−2との対面空間4−4内の真空排気を行う。不要となったプレートガラス4−1の非対面領域S3は、排気孔10を排気孔栓11で塞いだ後に、切除する。 (もっと読む)


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