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国際特許分類[H01J9/38]の内容

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【課題】アドレス放電が安定であり、低電圧駆動が可能な高画質のプラズマディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】前面ガラス基板3上に少なくとも表示電極6と誘電体層7と保護層8とが形成された前面板1と、背面ガラス基板9上に少なくともアドレス電極10と隔壁12と蛍光体層13とが形成された背面板2とを対向配置するとともに周囲を封着して放電空間14を形成したPDPの製造方法であって、放電空間14に少なくとも水素ガスを含むガスを封入してPDP内を水素化処理する水素化処理工程と、ガスを排気するガス排気工程と、ガスが排気された放電空間14に少なくとも0.1%以上の濃度の水素ガスと5%以上の濃度のキセノンガスとを含む放電ガスを封入する放電ガス封入工程と、放電ガスが封入されたPDPをエージングするエージング工程とを含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、改善されたガラス基板、具体的にはTFTディスプレイを製造するためのガラス基板に関する。この目的のために、本発明は、薄板ガラス基板、具体的にはフラットスクリーンを製造するための薄板ガラス基板を後処理する方法を提供する。基板は、少なくとも3.2m、好ましくは少なくとも3.6mの面積を有し、当該基板は、少なくとも3.2mの表面積、好ましくは少なくとも3.6mの表面積において、少なくとも片面で材料を除去することによって後処理される。 (もっと読む)


【課題】冷却中における基板の反りを防止できる熱処理炉及びこの熱処理炉を使用する平面表示パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】熱処理炉21は、セッター32上に載置された基板31を、セッターごとその内部を通過させることにより、基板の熱処理を行う連続式の熱処理炉である。熱処理炉において、装入された基板を加熱する加熱部と、加熱部から排出されたセッター及び基板を冷却する冷却部23と、この冷却部から排出されたセッター及び基板を更に冷却する冷却部24とをこの順に設ける。そして、冷却部において、セッター及び基板の搬送経路25の下方のみに冷却手段26を設けて基板を徐冷する。また、冷却部において、搬送経路の上方及び下方の双方に冷却手段27を設けて基板を急冷する。 (もっと読む)


【課題】PDPのパネル内部に残留するCH系の不純物ガスの影響を抑えて、高効率、高画質なPDPを実現する。
【解決手段】複数の表示電極6を形成するとともに表示電極6を誘電体層7および保護膜8で覆った前面板1と、放電空間が形成されるように前面板1に対向配置されかつ表示電極6と直交する方向に形成したアドレス電極10を形成するとともに放電空間を区画する隔壁12間に蛍光体層13を形成した背面板2とを備え、放電空間に放電ガスが充填されたプラズマディスプレイパネル100において、放電ガスにオゾン、酸素ガスの中から選ばれた少なくとも一種類のガスを含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】 異物のブラシや基板への再付着を防止して、洗浄性能を大幅に向上させ、ブラシの性能や寿命を安定または持続させ、使用電気量を削減しうる洗浄装置を提供する。
【解決手段】円柱形状で回転可能なブラシ体と、このブラシ体に供給される洗浄液とを有して、対象物の洗浄を行う洗浄装置において、前記ブラシ体は、断面円環形状のブラシ部を有して、円柱軸を中心に回転自在に配設され、前記ブラシ体を回転させて、前記ブラシ部を前記対象物の処理対象面に摺接させ、洗浄を行う洗浄装置であって、前記洗浄液は、前記ブラシ体の回転方向に向いた流路を経由して、このブラシ体に回転力を与えるよう制御されて流入される洗浄装置とした。 (もっと読む)


【課題】 低コストにおいて残炭分を適切に除去し、電界集中効果を均一にして均一な電子放出が得られる放電を利用したカソードの活性化方法を提供する。
【解決手段】 酸化性囲気中において、スクリーンとスクリーン上に形成されたカーボンナノチューブ構造体により構成されるカソードと、放電プローブ間で放電を行うことによりカソードの活性化を行う。 (もっと読む)


【課題】 表示領域の外側の排気経路の幅を確保して排気コンダクタンスを向上するとともに、装置毎の排気経路の幅のばらつきを抑えて排気コンダクタンスのバラツキを低減することができるフラットディスプレイパネル及び該フラットディスプレイパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】 パネルの中央部が表示領域であり、表示領域の外側にパネル内部の不純物を排気するための排気穴18が前面基板10aに設けられている。また、排気穴18の対応位置より外側(表示領域から離隔した領域)に、封止材15が内側へ侵入することを防止する侵入防止壁20が周設されている。つまり、侵入防止壁20と表示領域の縁部との距離A1,A2が、排気穴18と表示領域の縁部との距離B1,B2より長くなる位置に、侵入防止壁20が配置されている(A1≧B1,A2≧B2)。 (もっと読む)


真空雰囲気中で、前面基板(11)および背面基板の少なくとも一方の基板と処理電極(34,36)を対向させ、少なくとも一方の基板と処理電極(34,36)との間に電界を印加してこの基板を電界処理する。電界処理の後、前面基板(11)と背面基板とを真空雰囲気中に維持した状態で互いに封着し外囲気を形成する。電界処理することにより、基板に残留した異物、突起等を除去し、放電発生の要因を取り除くことができる。
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ランプ用の放電管配置構造(1)を製造する方法およびこのような方法で製造された放電管配置構造が開示されている。放電管配置構造に外管(2)が設けられており、外管(2)に、放電管(6)が挿入されており、外管は、放電管とシールされていて、放電管と共に、ガス充填物(14)を収容するための、ガス密に閉鎖された中間室(12)を画成する。本発明によれば、ガスによる中間室12の洗浄および/または充填は、放電管(6)を介して行われる。
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カラー陰極線管パネルの内表面に形成されたグラファイト層と蛍光体層とを洗浄除去して前記パネルを再生するカラー陰極線管用パネルの再生洗浄方法であって、パネルの内表面を水洗浄して蛍光体層を除去し(ステップS1)、内表面からグラファイト層を除去するカラー陰極線管用パネルの再生洗浄方法において、グラファイト層の膜質を軟化させる剥離溶解剤で前記グラファイト層を洗浄し(ステップS2)、剥離溶解剤で膜質が軟化したグラファイト層を水洗浄して除去し(ステップS3)、剥離溶解剤が有機ポリホスホン酸化合物を含む。
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