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国際特許分類[H01J9/38]の内容

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【課題】保護層表面の変質層を十分に除去でき、パネル寿命に優れたプラズマディスプレイパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】第1導体板3が前面基板1に接し、第2導体板4が背面基板2に接するように、第1導体板3および第2導体板4を前面基板1および背面基板2の外側に配置し、前面基板1および背面基板2の少なくとも一方に設けられた貫通穴を介して前面基板1と背面基板2との間にガスを供給しながら、第1導体板3と第2導体板4との間に電圧を印加して前面基板1と背面基板2との間にプラズマを発生させることを含んで成る製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸化物カソードを備えた蛍光表示管の製造方法において、エミッションサイト数を増加させることのできるフィラメント活性化方法を提供すること。
【解決手段】トレー15には、アノード基板211とカソード基板212を離間して設置してある。トレー15は、焼成室111〜冷却室114を順次移動する。活性化・封止室113は、二酸化炭素ガスを導入して真空度(室圧)PをP1(50Pa)に設定し、時間t1にフィラメントの通電加熱を開始し、時間t2に排気を開始する。活性化・封止室113の真空度Pは、P2(10-2〜10-4Pa)まで排気して時間t3に通電を停止し活性化を終了する。活性化終了後、アノード基板211をカソード基板212のシール部23に圧着(接着)して封止する。 (もっと読む)


【課題】熱損失が少なく、しかも安定した焼成温度が得られる循環式の基板焼成炉を提供する。
【解決手段】炉体本体部10の内部に熱風を吹き出すことによりガラス基板Wの焼成処理が進行する。炉体本体部10から排出された熱排気は循環経路20を経由して合体モジュール50に送給される。合体モジュール50は、同一のハウジング51内にヒータ52、触媒フィルタ部53およびフィルタ部54をこの順番で連続に配置して構成されている。ヒータ52によって再加熱された熱風は直ちに触媒フィルタ部53に流入するため、触媒フィルタ部53の分解効率を最大限高めることができる。触媒用の無駄なヒータが不要となって熱損失の低減が可能なだけでなく、1つのヒータ52を温調するだけで所定温度の熱風を得ることができ、炉体本体部10内の焼成温度を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】真空雰囲気中で封着材料を焼成できる技術を提供する。
【解決手段】第一、第二のパネルをリング状の封着材料を挟んだ状態(封着対象物60)で真空槽31内に配置し、真空槽31内を真空排気系50で真空排気しながら封着対象物60を加熱し、封着材料を焼成する際に、真空槽31内にガス導入系40から酸素ガスと希釈ガスを導入する。焼成中に真空槽31内の全圧を圧力測定装置39で測定し、これとガス流量計45,55の測定値とから制御装置35により酸素ガス圧力を算出する。真空槽31内が一気圧よりも低い状態を維持しながら下限圧力を下回らないように、酸素ガス流量と希釈ガス流量をガス流量コントローラ42,52で制御する。酸素によって封着材料中の有機バインダーが燃焼され、封着材料は二酸化炭素や水となって真空排気される。 (もっと読む)


【課題】放電容器のガス注入および封鎖に関して有利な放電ランプの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は2段式の注入プロセスを用いた放電ランプの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】比重の重い焼成ガスが生じる場合であっても、焼成ムラおよび気泡の発生を抑えることができる大型プラズマディスプレイパネルの焼成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】セルロース系樹脂またはアクリル系樹脂を含んで成る原料からプラズマディスプレイパネルの焼成物を製造する方法であって、
焼成物の製造が行われる焼成炉内には給気部および排気部が設けられており、
(1)基板上に供給された原料を焼成に付す工程、
(2)光源からの光を原料の上方領域に照射する工程、
(3)光源と対向して配置されている受光器において、照射した光を検知する工程、および
(4)検知された光の強度に応じて、給気部からの給気ガスの供給および排気部からの焼成炉内ガスの排出の少なくとも一方を制御する工程
を含んで成る方法。 (もっと読む)


【課題】発光管内の酸化物除去が容易かつ確実に行なえるとともに、電極間距離が高精度となる放電灯の製造方法を得る。
【解決手段】バルブ3の両側に端部が開口した第1保持管4と第2保持管5とを一体的に連結してなる発光管体2を設け、前記第1保持管4に第1電極6および第1アウタリード10を接続する第1導電体8を気密に嵌合固着し、前記第2保持管5の内端部に第2電極7および第2アウタリード11を接続する第2導電体9を通気可能に嵌合させ、前記第2保持管5の外端部に第2アウタリード11に接続される第3アウタリード13を接続する栓体12を気密に嵌合固着し、前記第2保持管5であってかつ前記第2導電体9と栓体12との間に枝管15を連結し、該枝管15から前記バルブ3内に発光薬を供給した後、前記第2導電体9を前記第2保持管5に気密に固着する。 (もっと読む)


【課題】排気ヘッドの内部において、リード線と通電手段との接続を容易に行うことができ、リード線やガラス管に負荷がかかり、リード線が折損したり、ガラス管が毀損したりすることのない排気ヘッド、低圧放電ランプの製造装置および低圧放電ランプの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ガラスバルブの両端部に、電極7と、その電極7を支持するための2本のリード線122とを有する電極マウント121が設けられた低圧放電ランプの製造方法において、ガラスバルブを形成するガラス管101の排気を行うための排気ヘッド106であって、ガラス管101が差し込まれる差込口115と、給排気を行うための給排気口117とを有する筐体114の内部に、各々のリード線122に接続して、電極7および2本のリード線122を通電させるための一組の通電手段116が設けられ、通電手段116が磁力を帯びている。 (もっと読む)


【課題】 大型マスク基板を容易に洗浄、搬送することができ、且つコンパクトな洗浄槽により、広い作業スペースを必要とせず、操作性の良い洗浄装置を提供する。
【解決手段】 洗浄装置の門方基板操作部は、洗浄槽60を跨いで門方を形成し、大型ガラス基板85を洗浄槽60内に降下させ、且つ降下した大型ガラス基板85を洗浄槽60内から上昇させる基板昇降部と、洗浄槽60に対して移動動作を行う基板搬送部とを有し、洗浄槽60の両側に設置された2本のガイドレール40−1、2上を移動する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で設備コストを低く抑えることができ、クリーンエアーではなくて、通常エアーを使用することができ、ランニングコストを低く抑えることができる徐冷炉を提供する。
【解決手段】徐冷炉は、頂壁23および底壁24を有する炉本体12と、頂壁23に設置されているヒータ31と、底壁24に設置されている冷却ユニット32と、冷却ユニット32内にエアーを供給する手段とを備えており、冷却ユニット32は、ボトムヒータと互換可能な寸法に形成されて炉本体12の底壁24上面に炉本12体幅方向に並ぶように敷設された複数の扁平箱形状冷却モジュール41を有しており、各冷却モジュール41内にエアー通路が形成されている。 (もっと読む)


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