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国際特許分類[H01J9/44]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | 電子管,放電ランプまたはその部品の製造に特に適用される装置または方法;電子管または放電ランプからの材料の回収 (4,936) | 所望する許容度に応じるための完成した電子管または放電ランプの工場調整 (89)

国際特許分類[H01J9/44]に分類される特許

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【課題】電子放出素子を製造する際に、配線への印加電圧に対する電流波形の応答遅延による処理の不均一を軽減する。
【解決手段】複数の駆動期間内に、複数の列配線と複数の行配線とからなるマトリクス配線の交点に配置された複数の表示素子に駆動電圧を印加する工程を備え、
複数の列配線または前記複数の行配線に対して電流遅延量の大きさの分布を求め、この分布に基づいて、前記複数の列配線または前記複数の行配線を複数のグループに分け、グループの間において、電流遅延量の差を小さくするように電流遅延量の大きいグループに対して、列配線間または行配線間の相互インダクタンスを低減させるように、複数の列配線または複数の行配線に対して、それぞれ所定の駆動期間に所定の列配線または行配線に電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルのエージング時における走査電極(X電極)および放電維持電極(Y電極)の上の保護膜の損傷を防止する。
【解決手段】X電極20が前面基板の右側端部から延在し、Y電極10が前面基板の左側から延在している。表示領域において、X電極10の外側には2つに分岐したX黒帯15が、Y電極20の外側には2つに分岐したY黒帯25が配置している。エージング時はX黒帯15とY黒帯25との間で放電させるので、X電極10、Y電極20上の保護膜は損傷を受けない。また、X黒帯15とY黒帯25の各々を2つに分岐したので、容量が増加することを防止してエージング時の電力の増大を抑制し、かつ、エージングがおこなわれない領域が生ずることを防止する。 (もっと読む)


【課題】パネルの高温での動作保証検査をパネル毎に正確に行うことができる検査方法を提供する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルの動作保証温度の最大値をT(℃)とするとき、プラズマディスプレイパネルの表面温度を検出し、検出したプラズマディスプレイパネルの表面温度がT(℃)となった時点で、プラズマディスプレイパネルの高温での動作保証検査を行う。また、プラズマディスプレイパネルのエージングが終了した後、プラズマディスプレイパネルの表面温度を低下させるとともに、プラズマディスプレイパネルの表面温度を検出し、検出したプラズマディスプレイパネルの表面温度がT(℃)となった時点で、プラズマディスプレイパネルの高温での動作保証検査を行う。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルの保護層表面に付着した蛍光体による放電不良を効果的に修復する。
【解決手段】間に複数の放電セルを形成するように配置された前面板と背面板とを有するプラズマディスプレイパネルの製造方法において、プラズマディスプレイパネルの全面を試験点灯させたときに点灯しない放電セルを検出する検査ステップC.3と、前記プラズマディスプレイパネルの全面を試験点灯させた状態で前記点灯しない放電セルに対して前記前面板の表面から振動を与える加振処理を行い、前記点灯しない放電セルが点灯すると前記加振処理を終了する加振ステップC.5とを有する。 (もっと読む)


【課題】エージング工程中のパネル温度の面内分布の均一性が向上し、エージング工程中の面内の放電状態に差異が生じることによる色ムラや輝度ムラといった表示不良の発生を防止することができる。
【解決手段】複数の表示電極対を有した前面基板と、背面基板とを対向配置して、表示電極対に所定の電圧を印加してエージングを行う工程を有したプラズマディスプレイパネルの製造方法において、前面基板および背面基板に熱伝導部材を介して金属板を配置し、金属板を加圧してエージングを行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エージング工程中のパネル温度の面内分布の均一性が向上し、エージング工程中の面内の放電状態に差異が生じることによる色ムラや輝度ムラといった表示不良の発生を防止することができる。
【解決手段】複数の表示電極対を有した前面基板と、背面基板とを対向配置して、前記表示電極対に所定の電圧を印加してエージングを行う工程を有したプラズマディスプレイパネルの製造方法において、前記前面基板または前記背面基板に粘着材によって熱伝導部材を貼合した状態でエージングを行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】陰極先端の周囲の真空度を高真空度にて正確に管理することができる電界放出型電子銃及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】初期減衰期間を測定することによって、陰極先端の周囲の真空度が十分に高いか否かを判定する。陰極先端の周囲の真空度が十分に高い場合には、電界放出を行い、安定期間に電子ビームを使用する。陰極先端の周囲の真空度が十分に高くない場合には、ベーキングを実施し、陰極先端の周囲の真空度を更に高くする。 (もっと読む)


【課題】プロジェクタに用いる高圧放電ランプにおける発光管の失透を防止するための製造方法を提供する。
【解決手段】タングステン電極を有し石英ガラスからなる発光管を光源として、実使用点灯において水平設置される高圧放電ランプの製造方法において、高圧放電ランプの出荷前に、発光管の光軸を水平にして発光管を初回点灯させる工程を含み、初回点灯させる工程での発光管の光軸に関する回転角が、実使用点灯での発光管の光軸に関する回転角に対して45°以上135°以下の角度をなす構成とした。 (もっと読む)


【課題】PDPの製造方法に係わり、欠陥セルの発生を抑制する、もしくは欠陥セルの特性を正常点灯セルと同様の特性にまで改善することができ、これによってパネルの表示品位を改善させ、良品率を向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】本PDP製造方法では、基本的なパネルを作製する工程(S10)、パネルの電極に電圧を印加するエージング工程(S20)、パネルの点灯試験及び表示品位確認等を行う工程(S30)を有し、例えば点灯試験の工程(S30)の後に、少なくとも一回、放電ガスが封入された状態のパネルを加熱処理する工程(S40)を有する。この加熱処理により、欠陥セルの特性が正常点灯セルと同様の特性にまで改善される。 (もっと読む)


【課題】製造工程において初期不良の検出精度を高め、プラズマディスプレイ装置の製品品質を高める。
【解決手段】駆動回路は、通常駆動モードとエージング駆動モードとを有し、エージング駆動モードでは、1フィールド期間内のサブフィールド数を、通常駆動モードにおける1フィールド期間内のサブフィールド数よりも少なくし、かつ書込み期間の長さを通常駆動モードにおける書込み期間よりも長くし、かつ書込み期間においては、書込みパルスが印加されるデータ電極と書込みパルスが印加されないデータ電極とが隣り合うようにデータ電極に交互に書込みパルスを印加するとともに、書込みパルスを印加するデータ電極には書込み期間中継続して書込みパルスを印加し、かつ維持期間においては、維持パルスの発生数を通常駆動モードの維持期間における維持パルスの発生数よりも少なくする。 (もっと読む)


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