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国際特許分類[H01L21/8242]の内容

国際特許分類[H01L21/8242]に分類される特許

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【課題】セルトランジスタが形成された第1領域と周辺回路トランジスタが形成された第2領域を有する半導体装置において、周辺回路トランジスタの上部拡散層のチャネル領域への導電型ドーパントの分布を抑制し、セルトランジスタと周辺回路トランジスタにおける駆動電流の閾値電圧依存性のばらつきを低減する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板を第1領域と第2領域に区分し、前記第2領域の前記基板上面を前記第1領域の前記基板上面より所定の掘り下げ量だけ掘り下げる工程と、前記第1領域に第1ピラーを、前記第2領域に前記第1ピラーよりも高さが前記掘り下げ量だけ低い第2ピラーを各々形成する工程と、前記第1及び第2ピラーの下部に第1拡散層を、上部に第2拡散層を各々形成する工程と、前記第1及び第2ピラーと前記第1拡散層の側面にゲート絶縁膜を形成する工程と、前記ゲート絶縁膜側面にゲート電極を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】RCATの電流駆動能力を向上させることが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板11は、ゲート溝13を有している。拡散層12は、ゲート溝13の上部に対応する半導体基板11の表面領域に形成されている。ゲート絶縁膜14は、ゲート溝の壁面に形成されている。ゲート電極15は、ゲート溝13の内部及びゲート溝13の外部に形成されている。圧縮応力を有する膜16は、ゲート溝13の外部のゲート電極15の全面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】異なる特性の半導体素子を一体に有しつつ、高集積化が実現可能な、新たな構成の半導体装置を提供することを目的の一とする。
【解決手段】第1の半導体材料が用いられた第1のチャネル形成領域と、第1のゲート電極と、を含む第1のトランジスタと、第1のゲート電極と一体に設けられた第2のソース電極および第2のドレイン電極の一方と、第2の半導体材料が用いられ、第2のソース電極および第2のドレイン電極と電気的に接続された第2のチャネル形成領域と、を含む第2のトランジスタと、を備えた半導体装置である。 (もっと読む)


【課題】トランジスタのオン電流を十分に確保することが可能な信頼性の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】活性領域6を分断する2つの埋め込みゲート用の溝部8a,8bにゲート絶縁膜9を介して埋め込まれたゲート電極7a,7bと、2つの埋め込みゲート用の溝部8a,8bによって分断された3つの活性領域6a,6b,6cのうち、中央部に位置する活性領域6bを分断するビットコンタクト用の溝部11の両側面に、埋め込みゲート用の溝部8a,8bの底面と同程度の深さで不純物を拡散させることによって形成された第1の不純物拡散層13a,13bと、中央部を挟んだ両側に位置する活性領域6a,6cに、ゲート電極7a,7bの上面と同程度の深さで不純物を拡散させることによって形成された第2の不純物拡散層14a,14bとを備える。 (もっと読む)


【課題】トランジスタのオン特性を向上させて、半導体装置の高速応答、高速駆動を実現する構成を提供する。信頼性の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体層、ソース電極層又はドレイン電極層、ゲート絶縁膜、及びゲート電極層が順に積層されたトランジスタにおいて、該半導体層としてインジウム、第3族元素、亜鉛、及び酸素を少なくとも含む非単結晶の酸化物半導体層を用いる。第3族元素は安定剤として機能する。 (もっと読む)


【課題】容量素子埋設用凹部上端部の肩落ちによるキャパシタ特性のバラツキが低減された半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、保護層80は、凹部(孔23)の上端部の周囲に設けられている。この保護層80は、保護層80と同一層に位置しており、論理回路領域に位置している多層配線層を構成する絶縁層よりも誘電率が高い材料で構成されており、機械強度に優れた部材となる。これにより、凹部(孔23)上端部の肩落ちを抑制し、キャパシタ高さのバラツキを抑制する。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコン及び/又はアモルファスシリコンについて、シリコン等を的確かつ高速に除去し、一方で残される電極部材等を損傷させずに維持することができるシリコンエッチング液及びこれを用いたエッチング方法、これを用いた半導体基板製品を提供する。
【解決手段】アニオン性基を有する炭素数3以上の化合物と硝酸とフッ化水素酸とを水性媒体中に含有するシリコンエッチング液を準備し、該シリコンエッチング液を多結晶シリコン及び/又はアモルファスシリコンからなるシリコン膜に適用して、キャパシタとなる凹凸形状を形成するエッチング方法。 (もっと読む)


【課題】隣接するトランジスタ間において、各々のゲート電極の電圧変化の影響が相互に及ばないようにする。
【解決手段】基板100内の素子分離領域220で囲まれた活性領域と、活性領域内に形成された埋め込みゲート電極410a、410bと、埋め込みゲート電極410a、410bの間に設けられ、かつ埋め込みゲート電極410a、410bの底部の深さまで形成された拡散層領域320を有する。 (もっと読む)


【課題】通電領域表面の周辺の強電界の影響がナノワイヤに及び難くして、ホットキャリアの生成やオフリーク電流を低減する。半導体装置を高性能化する。
【解決手段】基板の表面よりも深い位置に配置され互いに対向する2つの側壁を有する導電膜と、導電膜の2つの側壁の側方に形成され互いに同じ導電型の半導体領域である第1及び第2の通電領域と、導電膜を貫通して2つの半導体領域どうしを接続し第1及び第2の通電領域の導電型とは逆導電型の半導体領域であるナノワイヤと、導電膜と前記ナノワイヤとの境界部に形成された絶縁膜と、を有することを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】より秘匿性の高いOTPメモリを提供する。
【解決手段】メモリセルは、第1ノードと第2ノードとの間に電流経路を形成するメモリトランジスタと、第3ノードと第4ノードとの間に電流経路を形成し、第3ノードがメモリトランジスタのゲートと配線により接続された選択トランジスタと、第1ノードに接続されたキャパシタとを備える。メモリトランジスタに対して、ゲート酸化膜が破壊されず劣化してゲートリーク電流が増大する程度の高電圧を印加することによりデータが書き込まれる。キャパシタの蓄積電荷のリークの有無によりデータを読み出すことが可能となる。ゲート酸化膜の劣化箇所は物理解析で識別できないため、秘匿性が高い。 (もっと読む)


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