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国際特許分類[H01L23/36]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 半導体装置,他に属さない電気的固体装置 (445,984) | 半導体または他の固体装置の細部 (40,832) | 冷却,加熱,換気または温度補償用装置 (8,151) | 冷却または加熱を容易にするための材料の選択または成形,例.ヒート・シンク (3,707)

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装置の形状により容易になる冷却
装置用材料の選択により容易になる冷却 (910)

国際特許分類[H01L23/36]に分類される特許

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【課題】熱伝導性が高く放熱性の良い放熱用部品、並びに、前記放熱用部品を有する半導体パッケージ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本放熱用部品1は、凹部10x、及び外面と前記凹部10xの底面とを繋ぐ第1の貫通孔10yを有する放熱板10と、前記凹部10xの底面に林立するように形成された線状の熱伝導性物質と、前記線状の熱伝導性物質の先端部を覆うとともに、前記凹部10xが形成されている凹部10x形成面の少なくとも一部に延在し、前記凹部10xの底面に対向する面の反対面に前記半導体素子と接触する半導体素子接触領域を有する金属層22と、を備え、前記反対面の垂直方向から視て、前記金属層22の前記半導体素子接触領域の外側には、前記反対面と前記凹部10xの底面に対向する面とを繋ぐ第2の貫通孔が形成されている。 (もっと読む)


【課題】温度差が生じても従来よりは絶縁部材の剥離を抑止することができる半導体モジュールを提供することである。
【解決手段】複数の半導体素子16と、各半導体素子16で生じる熱を放出する放熱部15と、少なくとも半導体素子16を覆う絶縁部材14とを備える半導体モジュール10において、絶縁部材14は線膨張係数差によって生じる応力を緩和する応力緩和部17(例えば長溝状スリット17a,17b等)を有する構成とした。この構成によれば、放熱部15と絶縁部材14との間に温度差が生じても、絶縁部材14に備える応力緩和部17が線膨張係数差によって生じる応力を緩和する。こうして応力が緩和されるので、従来よりは絶縁部材14の剥離を抑止することができる。 (もっと読む)


【課題】熱伝導材にグリス等の流動性物質を使用した場合であっても、熱伝導材が漏出しにくく、したがって放熱効率の低下が防止された、制御装置を提供する。
【解決手段】基板と、基板に対向する位置に配置された放熱部材と、基板と放熱部材との隙間を埋めるように配設された熱伝導材5と、を備えた制御装置である。熱伝導材5は、基板の電流パターン8に対応する位置に配置されている。熱伝導材5の周囲には、基板と放熱部材との隙間を埋めるようにコーティングパターン9Aが配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、その金属フィルムが接着剤を介せずに黒鉛の表面に直接且つ緊密に形成されている放熱装置、及び該放熱装置の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、電子部品を搭載し、作動中の該電子部品から生じる熱を発散させるための放熱装置であって、積層構造を有する黒鉛により平板状に形成された本体と、電気メッキによって前記本体の表面に形成されている金属層とからなっている放熱装置、及び、本体を洗浄する本体の洗浄工程と、本体の洗浄工程において洗浄した本体の表面に、電気メッキによって金属層を形成する金属電気メッキ工程とを備える、放熱装置の製作方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化及び製造工程の簡素化を図りつつも、優れた放熱効果を得ることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、配線基板10と、その配線基板10上に実装された半導体素子20と、半導体素子20と熱的に接続された放熱板30と、前記放熱板30と熱的に接続されたヒートシンク40とを有する。放熱板30には、溝部34を有する取付部33が、放熱板30を平面視した状態で、放熱板30の中心点C1に対して同心円となる円周上に複数形成されている。また、ヒートシンク40には、溝部34内に沿って移動される突出部44を有する取付部43が、ヒートシンク40を平面視した状態で、ヒートシンク40の中心点C2に対して同心円となる円周上に複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えつつ伝熱シートの位置ずれを防止した回路構成体を提供する。
【解決手段】回路構成体は、電子部品26が接続された回路基板21と、回路基板21および電子部品26から発生する熱を放熱する放熱部材28と、回路基板21と放熱部材28との間に配される熱伝導性材料からなる伝熱シート29と、回路基板21を保持するとともに、放熱部材28が取り付けられる合成樹脂製のケース11と、を備える。ケース11には伝熱シート29を位置決めする位置決め部13Bが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】LED照明が、普及しつつあるが、発熱量が大きいため素子の耐久性が短く、その普及を妨げている。効率よく放熱させる構造の照明機器の製造方法を提供することにより、LEDチップの輝度低下、寿命低下の改善によって、マーケットの拡大を実現する。
【解決手段】熱伝導性の悪い絶縁シート層を使用しない構造の基板とする改良と熱伝導性の良好な銅板による放熱を実現するために、ガラエポ基板8上の銅箔3と、LEDチップの電極6とをハンダでつなぎ、電極の端を熱伝導性ゲル12で銅板10と結合させて、放熱し易い構造を実現した。樹脂層の使用をできるだけ避けることにより冷却器に熱を伝えて、効率よく放熱させる構造の照明機器の製造方法を確立した。高い放熱性を有する新規なガラエポ基板8を有するLED照明器の製造法である。 (もっと読む)


【課題】金属・ダイヤモンド複合体にその本来の熱伝導率に近い熱伝導率を発揮させることを可能にするヒートシンクを提供する。
【解決手段】このヒートシンク11は、デバイスを搭載するための搭載面11aを有しており該ベース13の主面13aに設けられた金属領域15を備える。この主面13aには、ダイヤモンド粒子17による突起23a〜23cと突起23a〜23cの間に位置する窪み25a〜25dとを含むけれども、半田材と異なり該半田材より高い融点の金属からなる金属領域15は窪み25a〜25dを埋めて、搭載面11aは突起23a〜23c及び窪み25a〜25dによって構成されるラフネスより小さいラフネスに再構成される。これ故に、デバイスの実装面とヒートシンク11の表面11aとの実効的な接触面積を、デバイスの実装面の面積に近づけることができる。 (もっと読む)


【課題】優れた強度と高い熱伝導性を有し、実装自動化が可能な高性能の熱伝導性シリコーン複合シートを提供する。
【解決手段】金属箔と該金属箔の両面に積層された熱伝導性シリコーン硬化物とを備え、該熱伝導性シリコーン硬化物は、シリコーン成分100質量部と熱伝導性充填材300質量部以上とを含有する熱伝導性シリコーン組成物の硬化物である、熱伝導性シリコーン複合シート。一実施形態において、該熱伝導性シリコーン複合シートは、少なくとも片面のタックエネルギーが70μJ以下である。 (もっと読む)


【課題】セラミックス基板に大きな反りが生じることがなく、かつ、金属層においてブローホール等の欠陥が発生することなく、回路層が銅板で構成されるとともに金属層がアルミニウム板で構成されたパワーモジュール用基板を安定して製造することができるパワーモジュール用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス基板11の一方の面に、銅又は銅合金からなる銅板22を接合して回路層12を形成する銅板接合工程と、セラミックス基板11の他方の面に、アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム板23を接合して金属層13を形成するアルミニウム板接合工程と、を有し、前記銅板接合工程では、銅板22とセラミックス基板11とを、液相温度が前記アルミニウム板の融点未満とされた接合材24を用いて接合する構成とされており、銅板接合工程とアルミニウム板接合工程とを同時に行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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