説明

国際特許分類[H01L23/36]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 半導体装置,他に属さない電気的固体装置 (445,984) | 半導体または他の固体装置の細部 (40,832) | 冷却,加熱,換気または温度補償用装置 (8,151) | 冷却または加熱を容易にするための材料の選択または成形,例.ヒート・シンク (3,707)

国際特許分類[H01L23/36]の下位に属する分類

装置の形状により容易になる冷却
装置用材料の選択により容易になる冷却 (910)

国際特許分類[H01L23/36]に分類される特許

51 - 60 / 2,797


【課題】良好な放熱性を提供可能な構造の半導体レーザモジュールを提供する。
【解決手段】III族窒化物半導体レーザ11はサブマウント7とヒートシンク9との間に設けられる。III族窒化物半導体レーザ11はpアップ形態でサブマウント7上に搭載されるので、レーザ導波路からの熱は、レーザ構造体13を介してサブマウント7に伝わる。レーザ導波路からの熱は、高い温度のレーザ導波路からオーミック電極15及びパッド電極45を介して低い温度のヒートシンク9に伝わり、この熱は、オーミック電極15から離れたヒートシンク端に向けてヒートシンク内を伝搬していき、ヒートシンク9の温度分布はレーザ導波路上の中央部からヒートシンク端に向けて低くなる。III族窒化物半導体レーザ11の両端の近傍では、III族窒化物半導体レーザ11の温度はヒートシンク9の温度より低いので、ヒートシンク9の熱はIII族窒化物半導体レーザ11に伝搬する。 (もっと読む)


【課題】硬化反応速度が比較的速く、接着能力の長期持続性に優れた熱硬化性接着剤で絶縁樹脂層が形成された放熱用部材を提供し、放熱性に優れた半導体モジュールを容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】窒化ホウ素粒子(A)とエポキシ樹脂(B)とフェノール樹脂(C)とを含有する熱硬化性接着剤からなる絶縁樹脂層10を有し、絶縁樹脂層10の一面側を被着体に接着硬化させて被着体の熱を絶縁樹脂層10を通じて放熱する放熱用部材1で、窒化ホウ素粒子が40体積%以上65体積%以下の割合で含有し、エポキシ樹脂としては、トリスヒドロキシフェニルメタン型エポキシ樹脂が含有され、フェノール樹脂としては、フェノールノボラック樹脂、フェノールアラルキル樹脂、トリスヒドロキシフェニルメタン型フェノール樹脂の内の少なくとも1種が含有され、さらにテトラフェニルホスホニウムテトラフェニルボレートが含有されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱伝導シートの厚さが薄くなってもハンドリングしやすいものを提供することを目的とするものである。
【解決手段】グラファイトシート11の両面に第1、第2の絶縁シート12、13を設け、さらにその上に第1、第2の剥離シート15、16を設け、第1の絶縁シート12と第1の剥離シート15との粘着力を第2の絶縁シート13と第2の剥離シート16との粘着力よりも強いものとし、第1の剥離シート15には熱伝導シート14が設けられた部分を第1の領域18と第2の領域19とに分割するスリットライン17が設けられ、第1の領域18の面積を第2の領域19の面積の3倍以上とするとともに、熱伝導シート14の外周とスリットライン17とは少なくとも2点で交差し、一方の交点20ではほぼ直角に交差し、他方の交点21では鋭角に交差するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】半導体モジュールの放熱板と冷却器の間の熱伝達を維持しつつ、熱伝導性グリスの拡散を防止する構造体を提供する。
【解決手段】冷却器3に熱伝導性グリス5を介して載置された半導体モジュール1は、半導体素子7が取り付けられ、一方の面において前記熱伝導性グリス5を介して前記冷却器3の表面と対向する放熱板9と、前記冷却器3と対向する対向面11aを有し、前記放熱板9の周囲に形成された外周縁部11と、を備える。前記外周縁部11の前記対向面11aは、温度が高いほど前記冷却器3に対して近接するように温度に応じて移動し、且つ、少なくとも予め定められた所定温度(TO)以上の温度(T)で前記放熱板9の前記一方の面よりも前記冷却器3に対して近接する。 (もっと読む)


【課題】金属ヒートシンクの代替として用いる加工性、生産性、軽量性に優れた樹脂ヒートシンクを提供する。
【解決手段】合成樹脂と熱伝導性充填材とを含有してなり、熱伝導率が0.5[W/mK]以上である高熱伝導性樹脂組成物と、金属又はセラミックスの成形体である基材3とを一体化して成形した、高熱伝導性樹脂2を用いたヒートシンク1であって、ヒートシンク1は、熱源に対向する熱源対向面6を有し、熱源対向面6の少なくとも一部は、基材3によって直接形成されるか、あるいは、基材3との間に高熱伝導性樹脂が3mm以下の厚さで介在されている。 (もっと読む)


【課題】 良好な熱伝導性や難燃性を実現するために無機フィラーを多く添加しても、部品固定に際して部品の脱落が生じにくい優れた接着性を有する粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】 (メタ)アクリレートを主たるモノマー成分とするアクリル系共重合体と、無機フィラーとを含有する粘着剤組成物であって、前記アクリル系共重合体がモノマー成分として炭素数が2以上の飽和炭化水素基を介してカルボキシ基を分子鎖末端に有する(メタ)アクリレートモノマーを含有し、前記無機フィラーの含有量が、アクリル共重合体100質量部に対して200質量部以上である粘着剤組成物により、多量の無機フィラーを添加した場合にも優れた接着性を実現でき、良好な難燃性や熱伝導性と、好適な接着性とを両立できる。 (もっと読む)


【課題】絶縁基板とアルミニウム回路層との接合界面に余剰ろう材が残存せず、かつ冷熱サイクルにおいてアルミニウム回路層の電子素子搭載面のしわが抑制される電子素子搭載用基板を提供する。
【解決手段】絶縁基板(11)の少なくとも一方の面に電子素子(18)を搭載するアルミニウム回路層(12)がろう付された電子素子搭載用基板(1)であって、前記アルミニウム回路層(12)は、ろう付後の結晶粒の平均粒径が10〜500μmとなされ、かつ引張強さが45N/mm以上となされたアルミニウムまたはアルミニウム合金からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂製冷却器を具備した電力変換装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】本発明の電力変換装置は、絶縁基板(5)と、絶縁基板の一方の主面に形成された配線パターン(4)と、配線パターン上に接合されたパワー半導体チップ(1)と、絶縁基板の他方の主面側に設けられ、パワー半導体チップが発生する熱を冷却媒体(8)により持ち去るようにして該パワー半導体チップを冷却する樹脂製冷却器(7)と、絶縁基板の他方の主面と樹脂製冷却器との間に設けられ、パワー半導体チップの発熱により該パワー半導体チップに生じる熱応力を緩和する応力緩和層(6)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回路基板が放熱部材の主面上に間隔をあけて配され、放熱部材の主面に固定された半導体素子と回路基板とがボンディングワイヤで電気接続される電気接続構造において、回路基板に接合されるボンディングワイヤの接合不良を防ぐ。
【解決手段】
放熱部材2と、その主面2aに固定される半導体素子4と、前記主面2aの上方に間隔をあけて配されると共に、ボンディングワイヤ7によって半導体素子4に電気接続される回路基板5と、を備え、回路基板5には、その厚さ方向に貫通して半導体素子4を回路基板5の上方に露出させる貫通孔51が形成され、放熱部材2に、前記主面2aから突出すると共に回路基板5の下面5bのうち貫通孔51の周縁部分のみに固定される支持突起21が設けられている電気接続構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒートスプレッダや新たな部材の追加や、金型の変更、後加工の追加を行うことなく放熱特性が優れる半導体素子搭載用配線板とそれを用いた半導体装置を提供する。
【解決手段】配線板に搭載された少なくとも1つの半導体素子を有する半導体装置であって、配線板の内層と半導体素子との電気的な接続のために必要な部分8及び基板加工上必要な部分14を除き、半導体素子搭載面の配線パターン2を、半導体素子投影面から配線板端部まで設け、熱伝導路とした半導体素子搭載用配線板。前記半導体素子搭載用配線板に半導体素子を搭載した半導体装置。 (もっと読む)


51 - 60 / 2,797