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国際特許分類[H01L23/58]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 半導体装置,他に属さない電気的固体装置 (445,984) | 半導体または他の固体装置の細部 (40,832) | 他に分類されない半導体装置用構造的電気的装置 (109)

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【課題】半導体素子の接合温度(ジャンクション温度)を精度よく求めることができる半導体素子の接合温度の推定方法、推定システムおよび推定プログラムを提供する。
【解決手段】 接合温度推定システム2は、演算処理装置10、入力装置20、記憶装置30および出力装置40を備えている。記憶装置30は、通電条件等情報32、電圧温度特性34、演算プログラム36を記憶している。演算プログラム36は、所定の通電条件下における半導体素子について、前記通電条件での通電開始後における時間経過に応じた接合温度を所定回数計算する演算処理が規定されたプログラムである。演算プログラム36の実行により、ステップ刻みで、前述したようにTjnの取得又は計算、Tjnにおける順方向電圧VFnの取得、Iの値の取得、Pの算出およびΔTjnの算出が行われていく。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】スイッチング用のパワーMOSFETと、そのパワーMOSFETよりも小面積でかつそのパワーMOSFETに流れる電流を検知するためのセンスMOSFETとが1つの半導体チップCP1内に形成され、この半導体チップCP1はチップ搭載部上に導電性の接合材を介して搭載され、樹脂封止されている。半導体チップCP1の主面において、パワーMOSFETのソース用のパッド電極PDS1に金属板MPLが接合されており、センスMOSFETが形成されたセンスMOS領域RG2は、平面視で、金属板MPLが重なっておらず、センスMOS領域RG2の三辺が金属板MPLに囲まれるように、金属板MPLがソース用のパッド電極PDS1に接合されている。 (もっと読む)


【課題】低い温度で溶断されかつ抵抗値が小さい温度ヒューズを有する遮断機構を備えた電力用半導体装置を提供する。
【解決手段】遮断機構10は、基板1の上側に設けられ、それぞれが所定の電子回路に接続された一方の主配線導体2および他方の主配線導体2と、電流が流れることによって発熱するように基板1の主表面上に設けられたヒータ導体4とを備えている。さらに、遮断機構10は、一方の主配線導体2と電極膜3とを接続する一方の低融点金属導体5と、他方の主配線導体2と電極膜3とを電気的に接続する他方の低融点金属導体5とを備えている。また、一方の低融点金属導体5および他方の低融点金属導体5のそれぞれが、一方の主配線導体2および他方の主配線導体2のいずれの融点よりも低い融点を有している。 (もっと読む)


【課題】半導体素子に接続された一対の導電ライン間に、電源平滑用などのコンデンサを設けてなる電子装置において、コンデンサを2個直列とすることなくコンデンサの短絡によるFHを適切に防止する。
【解決手段】外部と接続される第1の端子11および第2の端子12と、第1の端子11および第2の端子12に電気的に接続された回路基板20と、回路基板20に搭載され、第1の端子11および第2の端子12に電気的に接続された集積回路40を有する半導体素子30と、を備え、第1の端子11に電気的に接続された第1の導電ライン80と第2の端子12に電気的に接続された第2の導電ライン81との間に、コンデンサ90とヒューズ33aとが直列に接続されており、ヒューズ33aは半導体素子30内に形成された配線により構成され、ヒューズ33aの周りに、ヒューズ33aをヒューズ33a以外の部位と非接触とする空間部33bを設けている。 (もっと読む)


【課題】複数のパワー半導体素子と保護回路部品の実装密度を高め、かつ浮遊インダクタンスを抑制した構造の、高信頼度のパワー半導体モジュールを提供する。
【解決手段】リードフレーム51の一方の面に、パワー半導体素子1が直接電気接続され、これに対向するように、リードフレーム51の他方の面に、保護回路素子2が直接電気接続され、パワー半導体素子1を計測する温度センサ23、電流センサ32、電圧センサが、個々のパワー半導体素子に設置されている。電流センサ32は、パワー半導体素子1の電極に電気的に接続された電流端子3に設けられ、電流端子3はリードフレーム52に接続される。温度センサ23は、パワー半導体素子1と保護回路素子2と電流端子3とにより生じる空隙に配置される。 (もっと読む)


【課題】 線路パターンの溶断を抑制することが可能な電子装置を提供すること。
【解決手段】 基板2と、基板2に設けられたサージ吸収素子3と、サージ吸収素子3に電気的に接続される線路パターン4とを備え、線路パターン4は屈曲部4Aを有しており、この屈曲部4Aに機械的に接続されるように、基板2内部に貫通導体5が設けられている電子装置1である。例えば落雷等によるサージ電流が線路パターン4を経てサージ吸収素子3に流入する際であっても、線路パターン4の屈曲部4Aで発生した熱が貫通導体5に伝わって放熱されやすくなる。よって、屈曲部4Aでの熱の集中を抑え、線路パターン4の溶断を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】電子回路の冷却部の実装不良や故障等の異常を確実且つ簡便な手法で検査可能な異常検査システムを提供する。
【解決手段】発熱部品2と該発熱部品2を冷却する冷却部3とを備えた電子回路1における冷却部3の異常検査システムが、発熱部品2における消費電流を検出する消費電流検出部5と、発熱部品2を昇温させる回路動作の実行前に消費電流検出部5によって検出された第1消費電流及び回路動作の実行後に消費電流検出部5によって検出された第2消費電流に基づいて冷却部の異常を判定する異常判定部7とを具備し、第1消費電流をI1とし、第2消費電流をI2とすると、予め定められた冷却部の正常及び異常の境界を示す関数g:I2=g(I1)において、I2>g(I1)の関係式を満たしたときに、異常判定部が異常と判定する冷却部の異常検査システム。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の表側に配置された回路が半導体基板の裏側から解析されることを検出する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】回路ブロックが配置された第1面と、第1面の反対側の第2面とを有する半導体基板と、半導体基板を搭載する実装基板と、実装基板のうち、回路ブロックの保護対象の部分と重なる領域に配置された導電パターンと、導電パターンに改変が加えられたことを検出する検出回路とを有する半導体集積回路装置が提供される。半導体基板の第2面と実装基板とが対向するように、半導体基板が実装基板に搭載されている。 (もっと読む)


【課題】ヒューズ部の焼損時に確実に電路を遮断することのできるプリント配線板、電子デバイス、及びプリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】プリント配線板10が、孔11a(開口部)を有する絶縁性の樹脂基板11と、樹脂基板11上に形成された、導体からなる第1端子部12a及び第2端子部12bと、第1端子部12a及び第2端子部12bを相互に電気的に接続するヒューズ部12cと、を有する。ヒューズ部12cの少なくとも一部は、孔11a上に配置され、且つ、絶縁性を有する多孔質の無機被覆材13で覆われている。 (もっと読む)


【課題】パワー半導体素子とドライバICが同一パッケージ内に組み込まれたパワー半導体装置を備えるパワー半導体システムの信頼性を向上させる。
【解決手段】本発明の実施形態の半導体システムは、第1のパワー半導体素子1と、ドライバIC20と、第1の温度検知素子11と、制御回路9と、過熱保護制御部40を備える。ドライバIC20は、第1のパワー半導体素子1を制御する。第1の温度検知素子11は、ドライバIC20の表面上の温度を検知する。制御回路9は、ドライバIC20に制御信号を供給する。過熱保護制御部40は、第1の温度検知素子11の出力に基づいて、定常モードの場合には第1の温度検知素子11の測定温度が定常モード温度検知レベルになると、過渡モードの場合には第1の温度検知素子11の測定温度が過渡モード温度検知レベルになると、制御回路9を制御し、第1のパワー半導体素子1を保護する過熱保護動作を行う。 (もっと読む)


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