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国際特許分類[H01L31/052]の内容

国際特許分類[H01L31/052]の下位に属する分類

光が吸収され,かつ集光装置により異なる波長で再放射されるもの,例.ルミネッセンス材料を用いることによるもの

国際特許分類[H01L31/052]に分類される特許

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【課題】光電変換効率を高めることが可能な光電変換素子を提供する。
【解決手段】光を吸収して電子及び正孔を生じさせ、生じた電子及び正孔を結合させて単色光を発生させる波長変換部と、該波長変換部で発生させた単色光を吸収し電力を発生する光電変換部と、を備える。波長変換部は、ホットキャリア機構を光学フィルターやフォトニック結晶に組み込み、あるいは、ホットキャリア機構に金属ナノ粒子の表面プラズモン共鳴等の波長選択機構を付与することにより、太陽光から単色光を生成させる効率を向上させ、かつ光波長を自在に調整することができる機能を有する。 (もっと読む)


光学素子、集光光電子装置、光学素子の製造方法が、提供される。光学素子は、第1面、およびこの第1面に対向する第2面を含む透明な材料を含む。第1面はフレネルレンズを有する。第2面は、フレネルレンズに対応する複数のマイクロレンズを有する。第1面および第2面の一方は、光を受光するように構成される。光学素子を通過する光は、複数のマイクロレンズを通して複数のビームレットに分けられるように、光学素子は構成される。その頂点で、光学素子を通過する少なくとも2つの異なる波長の光の回折効率が最大にされる高さを、フレネルレンズは有する。
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【課題】屋上緑化と同様のヒートアイランド抑制効果を得ながら、水等に含まれる泥やゴミにより発電効率が低下することを防止可能な太陽光発電装置を提供すること。
【解決手段】太陽光発電装置10は、太陽光発電素子11と、太陽光を太陽光発電素子11に向けて反射可能に配置された傾斜面反射板12と、が内面に形成された容器状の単位集光部材10を備える。単位集光部材10は、太陽光を透過可能な水または水溶液を充填可能に形成されており、単位集光部材10の下部には、スリット穴16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
太陽光発電に関する太陽電池モジュールにおいて、電気を消費することがないなどランニングコストが掛からないように太陽電池モジュールの温度上昇を抑制するためにその温度上昇をもたらす赤外線の光を反射し、太陽電池モジュールが住宅などの施設に設置された後であっても使用することができ、発電に有用な紫外線を十分透過することができる膜厚に調整することができる塗料及びその塗料によって作成された塗膜を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、反射光が赤紫色、赤色、橙色、黄色、緑黄色であるパール顔料と、パール顔料のバインダとなる不揮発性化合物とを含有し、パール顔料が残膜成分の10〜40重量%含有する塗料であること、及びその塗料を用いて作製された膜厚が0.5〜10μmで形成された赤外線反射塗膜であることにより解決した。 (もっと読む)


【課題】縦横比が大きい出射面から出射する太陽光等の光エネルギーを効率的に利用可能な新たな集光手段を提供する。
【解決手段】集光光学素子10は、縦横比が大きな出射面8aから出射する出射光を長辺方向に集光する光学素子であり、光透過性を有するA部材11と、A部材中に入射光の入射方向(y軸方向)及びこれと直交する第1,第2方向(x軸,z軸方向)に分散されたB部材12とを有して構成される。B部材12の粒子径dは入射光の波長をλに対して0.1λ〜10λであり、電界振幅がxy面内の光について、A部材中をy軸方向に進む光の屈折率をnaxy、x軸方向に進む光の屈折率をnayxとし、B部材中をy軸方向に進む光の屈折率をnbxy、x軸方向に進む光の屈折率をnbyxとしたときに、naxyとnbxyとが異なり、nayxとnbyxとが実質的に等しくなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】紫外光を有効に利用して発電効率を向上させた太陽電池モジュールの製造方法及び太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】本発明に係る太陽電池モジュール100の製造方法よれば、紫外光を吸収して、可視光を放射するナノシリコン微粒子を準備する工程S1と、ナノシリコン微粒子を樹脂に含有する工程S2と、樹脂を用いて太陽電池モジュールを製造する工程S3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池セル同士を接続するインターコネクタの熱収縮に起因する太陽電池セルの割れや欠けといった不具合を防止することができる集光型太陽電池セルを提供する。
【解決手段】 集光型太陽電池モジュール1は、複数の太陽電池セル12が並設された透光性を有する封止層11を備えている。集光型太陽電池モジュール1の表面側には光入射面が形成され、光入射面の反対側には反射板15が配設されている。複数の太陽電池セル12同士はインターコネクタ15によって接続されている。反射板15は稜線部15Aを有する山型とされており、反射板15の稜線部15Aに対応するインターコネクタ13の位置に、反射板15が突出する方向に屈曲する屈曲部13Aが形成されている (もっと読む)


【課題】 本発明は、集光面積と光起電力素子の面積を自由に設定できて設計上の自由度が高く、構造も簡単で低コストな光起電力装置用集光シートおよび光起電力装置を提供する。
【解決手段】 太陽電池モジュール1は、光起電力素子2と、太陽光を集めてその光起電力素子2に入射させる光起電力装置用集光シート3とからなる。集光シート3は、板状の導光板5と、入射する光を導光板5に偏向させる偏向光学部材6と、導光板5の内部の光を外部に取り出す光取り出し部材7と、導光板5の光を反射する光反射層8とからなっている。導光板5は無色透明な樹脂によって上面および下面部分の屈折率が1.5と最も低く、上面と下面の中間部分の屈折率が1.8と最も高く、かつその間は上面側から厚み方向に向って屈折率が連続的に高くなり、入射した光を厚みの内部に閉じ込めて光起電力素子2へ導く。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子の増強電場のピーク波長をより短波長側に発生させる。
【解決手段】光電変換素子は、第1の金属層と、前記第1の金属層上に設けられた半導体層10と、前記半導体層上に設けられ、1つあたりの面積の平均が80nm以上0.8μm以下の開口を複数有する多孔質薄膜あるいは体積平均が4nm以上0.52μm以下の微小体を有する第2の金属層101と、前記半導体層10と前記第2の金属層101の間に設けられ、少なくとも前記第2の金属層の端部からの距離が5nm以内の一部分の屈折率が前記半導体層よりも小さい波長変換層200と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、発光波長領域などの発光特性に優れるとともに、波長変換時のエネルギーロスの少ない粒子、組成物および波長変換層を提供することにある。
【解決手段】 本発明の光起電装置は、波長変換物質として用いられる粒子であって、2種類以上の希土類元素を含む半導体粒子が、波長が200nmを超えて600nm以下の光を吸収し、600nmを超えて1300nm以下の波長の光を発光するものであることを特徴とし、発光波長領域などの発光特性に優れるとともに、波長変換時のエネルギーロスの少ない粒子、組成物および波長変換層を提供することができる。 (もっと読む)


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