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国際特許分類[H01L41/26]の内容

国際特許分類[H01L41/26]に分類される特許

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【課題】圧電特性に優れ、熱や機械刺激を電気エネルギーに変換するために用いることができる圧電性を持ち、かつ温度変化においても優れた安定性を有する有機圧電材料及び当該有機圧電材料を用いた有機圧電体膜とその製造方法を提供することである。更には、当該有機圧電材料を用いて形成された有機圧電体膜を用いた超音波振動子及び超音波探触子を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される部分構造を有する樹脂組成物であることを特徴とする有機圧電材料。
【化1】
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【課題】 比誘電率および絶縁破壊強さが大きく、柔軟な誘電膜を提供する。また、電場応答性が良好で耐久性に優れたアクチュエータ、センサ、トランスデューサを提供する。
【解決手段】 アクチュエータ、センサ、トランスデューサのいずれかにおいて複数の電極間に介装される誘電膜を、酢酸ビニルの共重合体を含むエラストマーから構成する。また、アクチュエータ、センサ、トランスデューサを、各々、酢酸ビニルの共重合体を含むエラストマーからなる誘電膜と、該誘電膜を介して配置されている複数の電極と、を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、良好な圧電特性を有し、取扱性および耐熱性に優れた圧電体およびそれを用いた超音波振動子ならびに測定の安定性に優れる超音波探触子および超音波画像検出装置を提供することにある。
【解決手段】下記一般式(1)で表される繰り返し単位を有する化合物であることを特徴とする有機圧電体。
【化1】
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【課題】絶縁耐性が高い多孔性樹脂フィルム(i)を用いて、これに電荷注入し、長期に渡り高い電荷状態を安定して維持できるエレクトレット化フィルム(ii)を提供する。
【解決手段】空孔を有する2軸延伸樹脂フィルムからなるコア層(A)の少なくとも片面に延伸樹脂フィルムからなる表面層(B)を積層してなり、水蒸気透過係数が0.1〜2.5g・mm/m・24hrであり、且つ、少なくとも片方の表面の表面抵抗値が1×1013〜9×1017Ωである多孔性樹脂フィルム(i)に、直流高電圧放電処理を施してエレクトレット化したことを特徴とするエレクトレット化フィルム(ii)。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、良好な圧電特性を有し、取扱性および耐熱性に優れた圧電体およびそれを用いた超音波振動子ならびに測定の安定性に優れる超音波探触子および超音波画像検出装置を提供することにある。
【解決手段】下記一般式(1)で表される繰り返し単位を有する化合物であることを特徴とする有機圧電体。
【化1】
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部分放電およびコロナを生じさせる高い電場勾配を最小化するように配置された誘電エラストマーまたは電気活性ポリマーフィルム変換器。
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【課題】各圧電板について分極処理電極を除去する必要がない積層型圧電振動子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】積層型圧電振動子は、厚み方向と直交する方向に分極された複数枚の圧電板エレメント20−1〜20−Nを、分極処理方向を交互に反対方向として積層し、これら複数枚の圧電体エレメントの接触面を内部電極30−1a、30−1b〜30−Na、30−Nbによって互いに導通させ、圧電板エレメントの積層方向に並ぶこれらの内部電極を1つおきに導通させて駆動電圧を与える積層型圧電振動子10において、各圧電板エレメントの対向する両側面に、エレメントを分極処理するときの電極であって、エレメントの表裏面の内部電極の一方とは非導通で他方とは導通する、駆動電圧の入力端子となる一対の分極処理電極40−1a、40−1b〜40−Na、40−Nbを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、列車等の移動物体が軌道上を走行する際に発生する列車等の走行荷重や走行振動荷重を効率よく利用して発電して電気エネルギとして回収する軌道発電装置を提供する。
【解決手段】 列車等の移動物体が通過する軌道に配設された圧電部材を備え、該圧電部材上を該移動物体が通過することにより該圧電部材で発生した電気を取り出し、充電回路を介してバッテリに蓄えること、また、前記圧電部材が、高分子材料と該高分子材料中に分散された圧電性セラミック粒子との複合体であることを特徴とする軌道発電装置。 (もっと読む)


【課題】ビニリデンフルオライド系オリゴマー材料を用いた積層体の製造方法、その積層体、およびビニリデンフルオライド系オリゴマー膜を提供することを目的とする。
【解決手段】基板表面にビニリデンフルオライド系ポリマーを摩擦転写し、該ビニリデンフルオライド系ポリマー表面にビニリデンフルオライド系オリゴマーを蒸着することによって、ビニリデンフルオライド系オリゴマー膜を前記基板上に積層させる。ビニリデンフルオライド系ポリマーは、ビニリデンフルオライドとトリフルオロエチレンの共重合体(P(VdF/TrFE)共重合体)を用いる。 (もっと読む)


【課題】小さな誘電損失および高い信頼性を有し、均質な表面粗度および粒子を有するPVDF薄膜を提供する。
【解決手段】前駆溶液からポリ(ビニリデンフルオリド)(「PVDF」)膜を基板上に作成するにあたり、まずPVDF膜用の前駆溶液を調製するステップと、含水塩と、吸湿性化学物質とからなる群より選択される添加剤を前駆溶液に溶解させるステップと、PVDFを前駆溶液に添加するステップによりPVDF溶液を作成する。そのPVDF溶液を基板にコーティングして蒸着直後のPVDF膜を形成させ、PVDF膜は高温にて乾燥および結晶化させる。乾燥および結晶化させた蒸着直後のPVDF膜は、さらに温度が高い高温(蒸着直後のPVDF膜の融点よりも低い)にてアニーリングする。添加物はさらなる高温にて脱水する。 (もっと読む)


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