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国際特許分類[H01M10/0525]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 二次電池;その製造 (25,345) | 非水電解質二次電池 (5,346) | リチウム二次電池 (1,665) | ロッキングチェア電池,すなわち両方の電極でリチウムの挿入を伴うもの;リチウムイオン電池 (440)

国際特許分類[H01M10/0525]に分類される特許

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【課題】 サイクル特性が良好なリチウムイオン二次電池が得られるリチウムイオン二次電池電極用樹脂組成物と、この組成物を用いたリチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】 ポリオキシアルキレンエーテル鎖を有する非反応性の乳化剤の存在下でビニル単量体を重合して得られるビニル重合体と活物質とを含有するリチウムイオン二次電池電極用樹脂組成物であり、該ビニル重合体が、ビニル単量体の合計質量に対してポリオキシアルキレンエーテル鎖の質量が5〜15質量%になるように該乳化剤を用いて得られるリチウムイオン二次電池電極用樹脂組成物、該組成物を用いて得られる負電極を有するリチウムイオン二次電池。 (もっと読む)


【課題】大電流による充放電中でも複雑な判定回路を必要とせず、精度良く充電深度を評価できるリチウムイオン二次電池の組電池および蓄電装置を提供する。
【解決手段】あらかじめ任意の充電深度に設定された変曲領域を有する二種以上の充電深度検知用のリチウムイオン電池と非充電深度検知用のリチウムイオンを直列に接続してなる組電池を用いることで、大電流を用いて充放電している際でも、充電深度検知用リチウムイオン二次電池の電圧が充電深度検知電圧になった際、精度良く組電池全体の充電深度を検知できる。 (もっと読む)


【課題】定電流充電時におけるリチウムデンドライトの析出を検出できるリチウムデンドライトの析出判定方法を提供する。
【解決手段】リチウムデンドライトの析出判定方法は、定電流充電によって徐々に上昇する電池電圧Vの時間t当たりの変化量(dV/dt)を検出し、電池電圧Vの時間t当たりの変化量(dV/dt)の極小値近傍からリチウムデンドライトが析出したと判定する。 (もっと読む)


【課題】負極活物質に磁場を印加した効果を十分に発揮して出力性能に優れる二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明によって提供される二次電池において、正極合材層の多孔度A1と負極合材層の多孔度A2との比である多孔度比(A1/A2)は0.74以上である。負極活物質のアスペクト比は2以上であり、上記負極合材層の合材密度は、1.5g/cm未満であり、上記負極合材層中の上記負極活物質の垂直度は1.1以上である。ここで、上記垂直度は、上記負極合材層の単位面積当たりの上記負極活物質の数のうち、上記負極集電体の表面に対する傾きθnが60°≦θn≦90°である該負極活物質の数をm1とし、上記負極集電体の表面に対する傾きθnが0°≦θn≦30°である該負極活物質の数をm2としたときのm1/m2である。 (もっと読む)


【課題】大電流による充放電中でも複雑な判定回路を必要とせず、精度良く充電深度を評価できるリチウムイオン二次電池の組電池および蓄電装置を提供する。
【解決手段】あらかじめ任意の充電深度に設定された変曲領域を有する充電深度検知用のリチウムイオン電池と非充電深度検知用のリチウムイオンを直列に接続してなる組電池を用いることで、大電流を用いて充放電している際でも、充電深度検知用の単電池の電圧が充電深度検知電圧になった際精度良く組み電池全体の充電深度を検知できる。 (もっと読む)


【課題】電池容量の劣化を抑制してサイクル特性及び耐久性を向上させ、且つ、必要十分な量の添加剤を用いることにより経済性を高めることも可能な車両駆動電源用の非水電解液二次電池、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】リチウム二次電池100は、略角筒状をなす電池ケース10の内部に、電解質が含浸されたセパレータを介して正極と負極が積層されてなる電極体20が収容され、そのケース10の開口部12が蓋体14によって閉塞されたものである。また、蓋体14には、正極端子38及び負極端子48が設けられており、それらは、電池ケース10の内部において、内部正極端子37及び内部負極端子47に接続されている。このリチウム二次電池100に用いられる非水電解液には、特定化合物としての例えばLiBOBが含まれており、その負極のキャパシタンスに対する初期含有割合が、0.04〜0.5[(mol/kg)/(mF/cm2)]とされている。 (もっと読む)


【課題】充放電サイクルしても容量維持率が低下しない長寿命の非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】集電体の上に形成される負極合剤層を有する非水電解質二次電池用負極であって、前記負極合剤層は、第1の粒子、第2の粒子を含み、前記第2の粒子は、Liイオンの吸蔵・放出可能な炭素系材料であり、前記第1の粒子の硬さは、前記第2の粒子より高く、前記第1の粒子の平均粒径は、前記第2の粒子の平均粒径よりも大きく、前記負極合剤層の厚さの1/2以下である非水電解質二次電池用負極およびそれを用いた非水電解質二次電池。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易で、負極へリチウムイオンを均一にドープさせ、信頼性を向上した蓄電デバイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 正極電極9には、正極集電体4から延出した正極端子14が設けられ、負極電極10には、負極集電体5から延出した負極端子が設けられ、負極端子は、ユニットを構成したときに正極端子14と隣り合う位置となるように設けられた第1の接続端子12と、第1の接続端子12と異なる辺に設けられた第2の接続端子13を有している。 (もっと読む)


【課題】安全弁を有する構造であっても、宇宙用途に使用可能な電池を提供することを目的とする。
【解決手段】溶融塩を電解液とする溶融塩電池本体と、この溶融塩電池本体を収容し、内部の気圧が減圧された状態で封止されている電池容器11と、電池容器11に設けられ、電池容器11の内外気圧差が所定値を超える場合に放圧動作を行う安全弁12とを備えた溶融塩電池Bであり、このように構成された溶融塩電池では、地球上での製造時は内部の気圧を減圧する過程で水分が飛ばされ、電池容器内部の水分は極めて低いレベルになる。一方、溶融塩は不揮発性であるため、減圧されることの影響は特に無い。宇宙に運ばれて周囲が真空状態になれば、内部の気圧の方が高くなり、内外気圧差が所定値を超える場合には安全弁12が開いて放圧動作が行われる。 (もっと読む)


【課題】出力特性が良好なリチウムイオン二次電池を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池は、帯状の正極及び負極120を捲回してなる電極体を備える。さらに、リチウムイオン二次電池は、正極または負極120の表面に形成されたセパレータ層150であって、ポリオレフィンからなる微粒子151を、正極または負極120の表面に固定してなるセパレータ層150を有する。セパレータ層150は、その比表面積が0.5〜2.5(m2/g)の範囲内で、且つ、その透気度が10〜130(秒/100ml)の範囲内である。 (もっと読む)


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