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国際特許分類[H01M4/06]の内容

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国際特許分類[H01M4/06]に分類される特許

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【課題】高温環境下でも安定した動作が可能なリチウム電池を提供する。
【解決手段】電解質としてイオン液体を用いると共に、負極4は、リチウム合金中のリチウム含有量が重量比で20〜80%である、Li−Al合金、Li−Mg合金、Li−B合金、Li−B−Mg合金、Li−Si合金から選択され、かつ、イオン液体は、1−アルキル−3−メチル−イミダゾリウム/ビス(トリフルオロメタンスルフォニル)イミド、1−メチル−1−アルキル−ピロリジニウム/ビス(トリフルオロメタンスルフォニル)イミド、1−メチル−1−アルキル−ピペリジニウム/ビス(トリフルオロメタンスルフォニル)イミド、トリエチル−アルキル−フォスフォニウム/ビス(トリフルオロメタンスルフォニル)イミド、トリエチル−アルキル−アンモニウム/ビス(トリフルオロメタンスルフォニル)イミドから選択される。 (もっと読む)


【課題】非水電解液電池において、高温保存後の低温でのパルス放電特性を向上させる。
【解決手段】リチウム金属またはリチウム合金を負極活物質とする負極4と、正極活物質と、導電材と、結着剤と、を含む正極3と、前記負極と正極との間に介在するセパレータ5と、非水電解液と、を備えた非水電解液電池において、前記負極の前記正極との対向面にカーボンブラックを圧着した粉体層7が形成されているとともに、前記非水電解液に1,3−プロパンスルトンまたは1,4−ブタンスルトンの少なくともいずれか一種が添加されていることを特徴とする非水電解液電池。 (もっと読む)


【課題】優れた放電特性を有するアルカリ電池を提供する。
【解決手段】正極2及び負極3がセパレータ4を介して電池ケース1内に収納されてなるアルカリ電池であって、前記正極2は電解二酸化マンガンと黒鉛を含み、前記電解二酸化マンガンの電位を酸化水銀(Hg/HgO)の参照電極に対して290〜340mVの範囲とし、前記正極2中の二酸化マンガンの充填密度を2.45〜2.75g/cmの範囲とし、前記電解二酸化マンガンと前記黒鉛を92〜96.5:8〜3.5の質量比で構成する。 (もっと読む)


【課題】水の還元反応を利用する、即ち、水を正極活物質として使用した電池を提供すること。
【解決手段】電解液に多価カルボン酸塩の水溶液を、正極含有触媒として二酸化マンガンを使用した正極活物質が水である電池において、これらの電解質及び正極含有触媒は、水を正極活物質とする正極反応(2HO+2e→2OH+H)を触媒し、過電圧を抑制すると考えられるため、水を正極活物質として利用した電池を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】生産性の低下を抑制し、かつ、低コスト化が可能な偏平形電池を提供する。
【解決手段】偏平形電池10は、正極缶1と、正極合剤2と、セパレータ3と、電解液保持層4と、ガスケット5と、負極合剤6と、負極缶7とを備える。正極合剤2は、顆粒の酸化銀と、銀ニッケル複合酸化物と、黒鉛とからなる。顆粒の酸化銀の粒径は、50μm〜500μmであり、銀ニッケル複合酸化物の粒径は、約10μmである。顆粒の酸化銀の重量比率は、正極合剤2全体に対して85〜98.8重量%の範囲である。黒鉛の重量比率は、正極合剤2全体に対して0.2〜5重量%の範囲である。銀ニッケル複合酸化物の重量比率は、正極合剤2全体に対して1〜10重量%の範囲、好ましくは、1〜5重量%の範囲である。 (もっと読む)


【課題】初期および高温保存後のハイレート放電に優れたリチウム一次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】二酸化マンガンを正極活物質とした正極1と、リチウムまたはリチウム合金を負極活物質とした負極2とをセパレータ3を介して対向配置した発電要素を電解液とともにケース9に封入してなるリチウム一次電池において、上記正極1の正極活物質が、0.2質量%以上0.6質量%以下のナトリウムを含有し、比表面積が20m/g以上40m/g以下の二酸化マンガンであることと、電解液に環状カーボネートを20体積%以上40体積%以下含有させたことを特徴とするリチウム一次電池。 (もっと読む)


【課題】大電流放電特性および長期保存特性に優れた、低コストのリチウム電池を提供する。
【解決手段】非水電解質電池では、正極1と負極2とがセパレータ3を介して捲回された電極群10が、非水電解液とともに電池ケース9内に封入されている。正極1は、二硫化鉄を含んでいる。負極2は、リチウム膜21と、リチウムと合金可能な金属を含む金属箔22とを有している。金属箔22は、リチウム膜21の両表面上に設けられており、開口部22a,22a,…を有している。 (もっと読む)


【課題】過放電時におけるガス発生が抑制された、高い信頼性を有するアルカリ乾電池を提供する。
【解決手段】アルカリ乾電池は、正極活物質を含む中空円筒状の正極合剤2と、正極合剤の中空部内に充填され、負極活物質を含むゲル状負極3と、正極合剤とゲル状負極との間に配されるセパレータ4と、ゲル状負極に挿入される負極集電体6と、負極集電体と電気的に接続される負極端子板7と、電解液と、を具備する。負極集電体は、平均結晶粒子径が0.015mm以上の真鍮を含む。 (もっと読む)


【課題】亜鉛粉末の比表面積を大きくしてもハイレート放電性能の低下を抑制したアルカリ電池を提供することにある。
【解決手段】正極2及び負極3がセパレータ4を介して電池ケース1内に収納され、正極2は、二酸化マンガン及びアルカリ電解液を含み、負極3は、亜鉛粉末、ゲル化剤、及びアルカリ電解液を含むゲル状負極からなる。亜鉛粉末は、200メッシュ未満の微粉が15質量%以上、20〜80メッシュの粗粉が10〜35質量%の範囲で含まれ、かつ、亜鉛粉末の比表面積が、0.025〜0.080m/gの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】有機電解液電池において、電池が強制的に放電されると最外周負極に対向する正極表面にリチウム金属が析出し、内部短絡の原因となる。
【解決手段】本発明では、正極芯材2の、最外周に配置された負極に対向する側に充填された正極合剤1Aにフッ化黒鉛を含有させる。フッ化黒鉛は過放電になった場合でもリチウム金属が樹枝状に析出しにくい。そのために正極に析出した金属リチウムがセパレータを突き破り内部短絡に至るのを防止することができ、安全性および放電特性に優れる有機電解液電池を提供することができる。 (もっと読む)


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