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国際特許分類[H01M4/13]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 電極 (36,090) | 活物質からなるまたは活物質を含有した電極 (27,570) | 非水型の電解液を有する蓄電池用の電極,例.リチウム電池用のもの;その製造工程  (2,820)

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【課題】電池特性を低下させることなく、過充電時におけるガスの発生量を増加させることが可能な非水電解液二次電池を提供することである。
【解決手段】本発明にかかる非水電解液二次電池は、正極および負極と、過充電時に正極において分解反応することでガスを発生するガス発生添加剤を含む非水電解液と、発生したガスに応じて電流を遮断する電流遮断部と、を備える。正極は、活物質と、第1導電材と、当該第1導電材を分散させるポリビニルアセタール系の分散剤と、を含む。 (もっと読む)


【課題】両面で摩擦係数の異なるセパレータと正極板と負極板のうち摩擦係数の大きい方と接するように巻回するように構成したことによって、巻回時の巻ズレや合剤層の脱落を抑制し、この電極群を用いることでこれらに起因した内部短絡による発熱を抑制し安全性の高い非水系二次電池を提供するものである。
【解決手段】表裏で摩擦係数の異なるセパレータ14と正極板12と負極板13のうちの表面の摩擦係数の高い方と接するように巻回して構成した。 (もっと読む)


【課題】負極活物質に磁場を印加した効果を十分に発揮して出力性能に優れる二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明によって提供される二次電池において、正極合材層の多孔度A1と負極合材層の多孔度A2との比である多孔度比(A1/A2)は0.74以上である。負極活物質のアスペクト比は2以上であり、上記負極合材層の合材密度は、1.5g/cm未満であり、上記負極合材層中の上記負極活物質の垂直度は1.1以上である。ここで、上記垂直度は、上記負極合材層の単位面積当たりの上記負極活物質の数のうち、上記負極集電体の表面に対する傾きθnが60°≦θn≦90°である該負極活物質の数をm1とし、上記負極集電体の表面に対する傾きθnが0°≦θn≦30°である該負極活物質の数をm2としたときのm1/m2である。 (もっと読む)


【課題】分散剤の効果がより適切に発揮されて出力特性が向上した非水電解質二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明によって提供される非水電解質二次電池において、正極は、正極集電体と、該正極集電体上に形成された少なくとも正極活物質及び導電材及び分散剤を含む正極合材層と、を有している。正極活物質のDBP吸収量[mL/100g]は30mL/100g以上である。ここで、正極活物質のDBP吸収量[mL/100g]をAとし、正極合材層中の全固形分に占める該正極活物質の質量割合をx[質量%]とし、且つ、導電材のDBP吸収量[mL/100g]をBとし、正極合材層中の全固形分に占める該導電材の質量割合をy[質量%]としたときの以下の式により求められる計算値a:a=yB/xA;が0.28〜0.47である。 (もっと読む)


【課題】 工程上で剥れも無く、電池としてのサイクル特性に優れた電池用電極板を提供することを目的とする。
【解決手段】 集電体10の表面に少なくとも活物質11と結着剤12からなる合剤層を形成して構成される電池用電極板において、上記結着剤12としてカルボキシ変性ゴムを用い、分散剤として塩基を用いたことにより、このカルボキシ変性ゴムのプロトンが引き抜かれて−に帯電され静電反発により、活物質間および活物質11と集電体10間に分散して配列されていることを特徴とする電池用電極板を提供する。 (もっと読む)


【課題】大電流による充放電中でも複雑な判定回路を必要とせず、精度良く充電深度を評価できるリチウムイオン二次電池の組電池および蓄電装置を提供する。
【解決手段】あらかじめ任意の充電深度に設定された変曲領域を有する二種以上の充電深度検知用のリチウムイオン電池と非充電深度検知用のリチウムイオンを直列に接続してなる組電池を用いることで、大電流を用いて充放電している際でも、充電深度検知用リチウムイオン二次電池の電圧が充電深度検知電圧になった際、精度良く組電池全体の充電深度を検知できる。 (もっと読む)


【課題】たわみの少ない非水系リチウム型蓄電素子を提供する。
【解決手段】両面負極5の一方の面にのみ、負極活物質層の上に金属リチウム箔6を圧着する圧着工程と、電極積層体1において両面負極の上面となる面に金属リチウム箔6が圧着された両面負極5と両面負極の下面となる面に金属リチウム箔6が圧着された両面負極5とを含んで、両面正極7aと金属リチウム箔6が圧着された両面負極5とを、セパレータ4を介して交互に積層して電極積層体1とする積層工程と、前記電極積層体1を外装体に収納して非水系電解液を注入する注液工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】固形分率が高い正極用ペーストを用いて正極合材層の密着性が高く且つ品質が向上した正極板を提供すること。
【解決手段】正極板1は、正極芯材10の表面に正極活物質と炭素系導電材とを含む正極合材層20が形成されているものである。正極合材層20は、炭素系導電材を分散させる分散剤として高分子ポリマー型分散剤と顔料誘導体型分散剤とを含む正極用ペーストが、正極芯材10の表面に塗布されて乾燥したものである。この正極板1によれば、分散剤として高分子ポリマー型分散剤を用いているため、正極合材層20と正極芯材10との密着性が向上する。また、分散剤として顔料誘導体型分散剤を用いているため、正極用ペーストの粘度を大きく下げることができる。言い換えると、溶媒の量を増やして正極用ペーストの粘度を低下させる必要がなく、正極用ペーストの固形分率を上げることができる。この結果、正極板1の品質が向上する。 (もっと読む)


【課題】正極合材層形成用ペーストにおける導電剤の分散性を向上することで、電池性能を向上したリチウム二次電池の製造方法を提供すること。
【解決手段】リチウム二次電池を製造する方法であって、導電性炭素微粒子からなる導電剤ペーストと上記正極活物質とバインダとを混合して正極合材層形成用ペーストを調製することを包含し、上記導電剤ペースト中の上記導電剤として、粒度分布測定(動的光散乱法)に基づく累積10%粒径(D10)が0.1μm以上であり、且つ累積90%粒径(D90)が2μm以下のものを用いることを特徴とする。上記粒度範囲を満たす場合、正極合材層中に導電剤が均一に分散し、該合材層中の導電パスが良好となる。このため、かかる正極合材層を備えたリチウム二次電池では、電池性能(例えば、サイクル特性)を向上させ得る。 (もっと読む)


【課題】Liデンドライトによる正負極間短絡を抑制することが可能な非水電解質電池を提供する。
【解決手段】非水電解質電池は、正極活物質を含む正極活物質層を有する正極と、負極活物質を含む負極活物質層を有する負極と、これら正負の活物質層間に介在される固体電解質層と、を備える。そして、負極が、Liを含有する負極活物質を含む負極活物質層と、導電性粉末を含む導電性粉末層とを有する。導電性粉末層は、負極活物質層の固体電解質層側とは反対側に設けられている。導電性粉末層は加圧成形により形成され、固体電解質層は気相法により形成されている。 (もっと読む)


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