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国際特許分類[H01M4/48]の内容

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【課題】ケイ素及びケイ素酸化物を用いて、エネルギー密度が高く、高温においても良好なサイクル特性を持ち、かつ初回充放電での充放電効率が高い非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】負極活物質を構成する粒子が、単体ケイ素とケイ素酸化物の混合物を核とし、その周辺にアモルファス系炭素及び黒鉛系炭素の混合組成炭素が被覆された活物質粒子と、加熱による脱水縮合反応を生じる熱硬化性樹脂の混合物からなり、熱硬化性樹脂を介して活物質粒子間、及び活物質粒子−集電箔間が結着している。上記粒子を含有する負極と、リチウムイオンを吸蔵および放出することのできる正極と、前記正極および前記負極の間に配置された電解質を備える。ここで、電解質成分として溶媒とスルホン酸エステルを含む。 (もっと読む)


【課題】高容量かつ良好なサイクル特性を有する非水電解質二次電池とすることができる充電方法及びそれにより充電された非水電解質二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】珪素ナノ粒子が酸化珪素中に分散した構造を有する珪素−珪素酸化物系複合体を用いた負極材と、ポリアミドイミド樹脂及び/又はポリイミド樹脂を用いた結着剤と、前記負極材及び前記結着剤を含む負極合剤が表面に形成された負極集電体とを含む負極を有する非水電解質二次電池を充電する方法であって、初期の充電において、定電圧で充電した後に充電を休止し、その後、充電を再開する工程を含む非水電解質二次電池の充電方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電池の充放電時に体積変化を防止してサイクル寿命特性を向上させたリチウム2次電池を実現することができるリチウム2次電池用負極活物質、これを含むリチウム2次電池、およびこれを含むリチウム2次電池用負極の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によるリチウム2次電池用負極活物質は、第1ケイ素酸化物(SiO、xは0<x<2の数)と、前記第1ケイ素酸化物より粒径(D90)が小さい第2ケイ素酸化物(SiO、yは0<y<2の数)を含むリチウム2次電池用負極活物質であって、該負極活物質のレーザー回折散乱法で測定される粒度分布において、前記第2ケイ素酸化物に対する前記第1ケイ素酸化物の粒度分布ピークの面積比が3〜8である、リチウム2次電池用負極活物質。 (もっと読む)


【課題】ガス発生を抑制することが可能で外装材が膨れ難い非水電解質電池を提供する。
【解決手段】外装材と、外装材内に収納された正極と、前記外装材内に前記正極と空間的に離間するように収納され、リンおよびイオウからなる群から選ばれる少なくとも1つの元素またはこの元素の化合物が表面の少なくとも一部に被覆されたチタン系酸化物、リチウムチタン系酸化物またはリチウムチタン複合酸化物の粒子を含む負極と、前記外装材内に収容された非水電解質とを具備することを特徴とする非水電解質電池。 (もっと読む)


【課題】二次電池のサイクル特性を向上する。
【解決手段】負極15は、シート状の負極集電体18と、負極集電体18の外面181側(巻回されて凸面が生じる側)に負極活物質を塗布されて形成された第1負極活物質層19と、負極集電体18の内面182側(巻回されて凹面が生じる側)に負極活物質を塗布されて形成された第2負極活物質層20とから構成されている。第1負極活物質層19は、リチウムイオンを吸蔵及び放出が可能な負極活物質としての黒鉛と、SiOxとを含んでいる。第2負極活物質層20における複合材料に対する黒鉛の重量%は、第1負極活物質層19におけるSiOxに対する黒鉛の重量%よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】優れた電気伝導性を有する電極活物質、当該電極活物質の製造方法、及び当該電極活物質を含むリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】NaCl型構造、又は単斜晶系Nb型構造を有し、且つ、下記組成式(1)により表されることを特徴とする、電極活物質。
Nb5−x 組成式(1)
(NaCl型構造の場合、上記組成式(1)中、2.3<x≦4.8、且つ、1.3<y≦2.5である。単斜晶系Nb型構造の場合、上記組成式(1)中、0.20<x≦2.3、且つ、0.010<y≦1.3である。) (もっと読む)


【課題】活性化処理が必要であるけれども高容量を発現するリチウムマンガン系複合酸化物を正極活物質として用いたリチウムイオン二次電池において、貯蔵後にも充放電容量が低下し難いものを提供すること。
【解決手段】負極活物質としてSiOを用い、かつ、電解液中に下記の一般式(1)で表される多環炭化水素化合物(なお、式中Rは炭素数5以上であり脂環式炭化水素基および/または芳香族炭化水素基を含む単環または多環の環式炭化水素基である)およびその誘導体からなる群から選ばれる少なくとも一種を添加する。これらの協働により、貯蔵後の充放電容量の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】活性化処理が必要であるけれども高容量を発現するリチウムマンガン系複合酸化物を正極活物質として用いたリチウムイオン二次電池において、貯蔵後にも充放電容量が低下し難いものを提供すること。
【解決手段】負極活物質としてSiOを用い、かつ、電解液中にジフェニルジスルフィドからなる基本骨格に含まれる炭素(C)の少なくとも一つにアルコキシ基が結合してなる有機硫黄化合物および該有機硫黄化合物の誘導体からなる群から選ばれる少なくとも一種を添加する。これらの協働により、貯蔵後の充放電容量の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、大きい放電容量と優れたレート特性を有するリチウムイオン二次電池用負極およびリチウムイオン二次電池を提供することにある。
【解決手段】本発明の負極は、少なくともTiO(B)粉末およびLiTi12粉末を含有する。 (もっと読む)


【課題】高いイオン伝導度を有し、内部抵抗の増加を抑えつつ、サイクル特性の良好なリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】リチウムを吸蔵/放出する正極と負極と、リチウム塩を溶解した電解液とを有し、リチウム塩としてフッ化燐酸リチウムとフッ化硼素酸リチウムとを有し、電解液溶媒として30体積%超のエチレンカーボネートを含有する構成のリチウム二次電池とした。電解液は、γ−ブチロラクトンを含まず、リチウム塩は、フッ化燐酸リチウムとフッ化硼素酸リチウムとをLiPFとLiBFとに換算してモル比で9/1〜7/3有し、電解液中の濃度が0.8〜1.0mol/Lであり、負極はリチウム金属、リチウム合金又は酸化物材料である。 (もっと読む)


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