説明

国際特許分類[H01M6/18]の内容

国際特許分類[H01M6/18]の下位に属する分類

高温度で動作するもの

国際特許分類[H01M6/18]に分類される特許

21 - 30 / 210


【課題】粉体層を製造可能な粉体層の製造方法、集電体と粉体層との密着性を向上させることが可能な電極体の製造方法、及び、粉体層を備える固体電池の性能を向上させることが可能な固体電池の製造方法を提供する。
【解決手段】固体電解質及び活物質の少なくとも一方を含む粉体を基材の表面に配置する工程と、配置された粉体へ表面と交差する方向に振動を付与しながら粉体を押圧する工程と、を有する粉体層の製造方法、該粉体層の製造方法を用いる電極体の製造方法、並びに、該電極体の製造方法を用いる電池の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一段階の簡略な工程で加熱することなく結晶化ガラス状の硫化物固体電解質材料を得ることが可能な硫化物固体電解質材料の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明においては、少なくとも硫黄(S)元素および第13族〜第15族の元素を含有する原料組成物を用い、室温での高エネルギーメカノケミカル処理を行う合成工程のみにより、結晶化ガラス状の硫化物固体電解質材料を得ることを特徴とする硫化物固体電解質材料の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】固体電解質を用い、高エネルギー密度で充放電特性の優れた電池およびこれを優れた生産性で製造することのできる技術を提供する。
【解決手段】基材10の表面を、ノズルスキャン法による塗布で線状に形成した固体電解質の隔壁11によって正極領域12と負極領域13とに区画する。正極領域12には、正極集電体層121および正極活物質層122を順次積層する。一方、負極領域13には、負極集電体層131および負極活物質層132を順次積層する。予め基材10表面が正極領域12と負極領域13とに区画されているので両極間の短絡が未然に防止されており、固体電解質による薄い隔壁11を介して正負活物質層122、132を対向させることができる。 (もっと読む)


【課題】 充放電時において電極と非水電解質との反応を抑制し、高温環境下におけるサイクル特性を向上させるとともに、連続充電時におけるガス発生を抑制する。
【解決手段】 非水電解質中に、溶媒と、電解質塩と共に、鎖状もしくは環状のイミド塩の少なくとも一方と、ヘテロポリ酸もしくはヘテロポリ酸化合物とを含むようにする。ヘテロポリ酸およびヘテロポリ酸化合物は、例えばアンダーソン(Anderson)構造、ケギン(Keggin)構造、ドーソン(Dawson)構造、またはプレイスラー(Preyssler)構造を有している。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池、およびリチウム一次電池用途において電解液を用いなくとも、電池容量も高く、長期的に安定して使用でき、かつ工業的な製造においても製造および取り扱いが簡便な固体電解質の製造方法を提供すること。リチウムイオン二次次電池用途において充放電サイクル特性が良好な固体電解質の製造方法を提供すること。リチウム一次電池用途において水分透過量が少なく、リチウム金属−空気電池に使用しても安全な固体電解質の製造方法を提供すること。
【解決手段】無機粉体を主成分として成形体を作成し、加圧しながら焼成することを特徴とするリチウムイオン伝導性固体電解質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】放電性能の向上を図ることが可能な非水電解質電池を提供する。
【解決手段】非水電解質電池101は、正極集電板10及び負極集電板20と、これら両集電板10、20の間の配置される発電要素30と、両集電板10、20の間の周縁部に介在する絶縁性の封止材40と、を備える。正極集電板10及び負極集電板20は、外装を兼ねることが可能な材料で形成されている。発電要素30は、正極層31、固体電解質層33及び負極層32が順に積層されたものである。封止材40は、発電要素30の周囲に配置され、正極集電板10と負極集電板20との間の周縁部に介在する。そして、正極集電板10の中央部が内側に凹むように変形している。 (もっと読む)


【課題】結着材や溶媒を用いることなく、品質、生産性及び歩留まりに優れた固体リチウム電池、固体リチウム電池の製造方法、及び、固体リチウム電池を備えた装置を提供する。
【解決手段】固体リチウム電池の製造方法は、静電スクリーン印刷により、正極層が形成される段階S2と、静電スクリーン印刷により、負極層が形成される段階S2´と、静電スクリーン印刷により、無機固体電解質層が形成される段階S4のいずれか一つの段階を含む方法。 (もっと読む)


【課題】低コストで性能の優れた全固体電池を高い生産性で製造する。
【解決手段】負極集電体たる銅箔表面に対し、ナイフコート法(またはノズルスキャン法)により比表面積の大きな負極活物質を含む塗布液を塗布し略平坦な負極活物質層を形成し(ステップS102)、より比表面積の小さな負極活物質を含む塗布液をライン状に塗布して凹凸パターンを有する負極活物質層を形成する(ステップS103)。そして、高分子電解質材料を含む塗布液を塗布し凹凸パターンに追従した固体電解質層を形成する(ステップS104)。次いで、ナイフコート法により塗布液を塗布することで、下面が凹凸に追従し上面が略平坦な正極活物質層を形成する(ステップS105)。塗布液が硬化する前に正極集電体たるアルミニウム箔を積層することで(ステップS106)、薄型で高性能の全固体電池を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 ポリマー電解質又は結着剤としてリチウム電池に用いた場合、低い濃度の電解液を用いても、溶媒の保持性に優れ、高イオン伝導性の含フッ素共重合体を提供する。
【解決手段】 含フッ素エチレン性モノマーに基づく重合単位と−SOLi基を側鎖に有する重合単位とを含む含フッ素共重合体、及び、リチウムイオン配位性の溶媒、を含むことを特徴とするリチウムイオン伝導性ポリマー電解質。 (もっと読む)


【課題】超薄型固体電解質電池の製造方法を提供する。
【解決手段】金属リチウム又は金属ナトリウムのアノードと、このアノードのアルカリイオンに対して伝導性を有し、電極間の隔離体の役割も果たすポリマー電解と、リチウム又はナトリウムに還元可能な化合物、電子伝導性添加剤、及び、結着剤から成る複合カソードとを備える。マザー電池は、アノード(カソード)の外側面に設けられる電子伝導性の薄い被覆も備える。被膜は、電極材料に対して化学的に不活性であり、上記外側面に対する電気的接触を確立する役割も果す。大きな表面積を有し少なくとも部分的に充電された積層体は、その後、機械的な鋭利な切り取り作業を受けて、リチウムアノード又はナトリウムアノード(あるいはカソード)を有する薄層ポリマー電解質電池を形成する。切断電池は、機械的な切り取り作業の後に、自己回復メカニズムによってそれぞれの電圧を実質的に維持する。 (もっと読む)


21 - 30 / 210