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国際特許分類[H01M8/00]の内容

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【課題】より高い量子効率で電力を発生させることができる光電気化学電池を提供する。
【解決手段】光電気化学電池100は、導電体121、酸化チタン層(ルチル型酸化チタン層122及びアナターゼ型酸化チタン層123)、及び、酸化チタン層の表面に吸着した発色団によって形成された発色団層124、を含む酸化チタン電極120と、対極130と、電解質を含む電解液140と、容器110とを備える。酸化チタン層では、発色団層近傍領域ではアナターゼ型酸化チタンの存在比率がルチル型酸化チタンの存在比率よりも高く、且つ、導電体近傍領域ではルチル型酸化チタンの存在比率がアナターゼ型酸化チタンの存在比率よりも高く、且つ、真空準位を基準として、導電体近傍領域のフェルミ準位は発色団層近傍領域のフェルミ準位よりも大きい。導電体121のフェルミ準位は、真空準位を基準として、酸化チタン層の導電体近傍領域のフェルミ準位よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】固体高分子電解質膜を用いた水電解によって高圧水素を製造する場合に、従来よりも短時間で水素側の高圧ガスを排気して常圧まで減圧し、エネルギーの無駄を少なくして、迅速な再起動を可能とする。
【解決手段】水素製造セルスタック10に対して、ポンプ13によってタンク14内の純水が供給され、電源21からの電力が供給されると、水電解によって水素ガスが発生し、タンク24に送られる。電解運転の際には、酸素側は常圧としている。水素製造セルスタック10への電力の供給が停止した場合に、停止時間が計測され、停止時間が所定の値に達した時点で、制御装置Cによって電磁弁50が開放され、水素ガス側系内のガスが枝管51を通じて系外に排気される。 (もっと読む)


【課題】最適な触媒環境を得ることができる燃料電池組立体を提供する。
【解決手段】発電・燃焼室を規定するハウジングと、該ハウジング内に配設されたセルスタックと、触媒収納ケース78aと、該触媒収納ケース78aに付設された被改質ガス供給管82a、燃料ガス供給管80aとを具備する固体燃料電池組立体において、触媒収納ケース78a内には改質触媒が収容されており、触媒収納ケース78aに温度検出手段105を設け、該温度検出手段105を、ハウジング外の測定装置に接続してなる。 (もっと読む)


【課題】水素タンク内の高圧エネルギを利用することにより、高いエネルギ効率を得ることのできる燃料電池システムおよび車両を提供する。
【解決手段】水素タンク11から放出された高圧水素の膨張によりピストン13bを押圧するエキスパンダ13と、このエキスパンダ13の押圧によりピストン23bを押圧して、空気を圧縮するコンプレッサ23を有し、エキスパンダ13と、コンプレッサ23は、クランクシャフト51を介して互いに接続していることを特徴とする。また、クランクシャフト51には、ウォータポンプ34などの補機が接続されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池から発生する水を有効利用すること。
【解決手段】車両に搭載され、車両の動力部に電力を供給する燃料電池120と、燃料電池から発生した水を貯留する貯留部140と、貯留部の水を噴射する液体噴射装置172,173と、を備える燃料電池搭載車両。このようにすることで、燃料電池から発生する水を、貯留部を備えた液体噴射装置を用いて噴射することができる。このため、燃料電池が電力を発生するときに排出していた水を有効利用することができる。 (もっと読む)


【課題】水素タンク内の高圧エネルギを利用することにより、高いエネルギ効率を得ることのできる燃料電池システムおよび車両を提供する。
【解決手段】水素で満たされた部分と、非圧縮性の液体である冷媒51で満たされている部分とからなるエキスパンダ13と、酸素を含む空気で満たされている昇圧室23gと、冷媒51で満たされている冷媒室23fとからなるコンプレッサ23と、冷媒51で液密されている冷却系の配管35a〜35iと、を有し、エキスパンダ13に導入された高圧水素の膨張により配管35eを介してコンプレッサ23の冷媒室23fに冷媒51を導入し、昇圧室23gの容積を減少させることで空気を圧縮することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料電池装置を電源とする撮像装置において、機器の性能を損なわないように温度管理可能とする。
【解決手段】燃料電池装置202を電源とするデジタルビデオにおいて、レンズユニット206近傍の温度を検知する温度センサ316と、温度センサ316の出力に基づいて燃料電池装置202の動作を制御するシステムコントローラ306とを備え、例えばレンズユニット206の温度が判定基準温度を超えていた場合、リチウムイオン二次電池204の残量が基準残量以上あれば、システムコントローラ306は制御弁310を閉じ、燃料電池312への燃料供給を停止させる。 (もっと読む)


【課題】系統連系動作開始前に系統連系保護器の整定値確認を行う立会者の待ち時間を短縮することが可能な燃料電池システムおよびその運転方法を提供する。
【解決手段】原料を用いて水素含有ガスを生成する水素生成器16、及び前記水素生成器16を加熱する加熱器18を備える燃料電池システム100であって、操作者の手動操作により入力される燃料電池システム100の電力系統と連系した発電運転の開始の指示を受け付ける発電開始指示器32と、加熱器18による水素生成器16の昇温処理を完了した後、加熱器18により水素生成器16の保温処理をしながら燃料電池システム100が電力系統と連系した発電運転の開始を待機する発電待機を行い、発電開始指示器32により発電開始の指示が受け付けられると、発電待機を停止して電力系統と連系した発電運転を開始するように構成されている制御器28とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の発電システムでは、電力系統から供給される電力の上限値(例えば、契約電力)を超えるおそれがあるような、外部電力負荷の消費電力が大きい状態が継続すると、発電システムは、その間、起動できない。
【解決手段】 外部電力負荷5に電力を供給する発電システム100であって、発電システム100の起動電力と外部電力負荷5の消費電力との合計が電力系統101から受電可能な上限電力を超える場合に、発電システム100の起動電力を制限する起動動作を実行する制御器3とを備える。 (もっと読む)


【課題】導体層の腐食が防止された配線回路基板およびその製造方法ならびに燃料電池を提供する。
【解決手段】FPC基板1は、ベース絶縁層2、導体層30およびめっき層20を備える。導体層30は、所定のパターンを有しかつ主面E1,E2および側面E3を有する。めっき層20は導電性かつ耐食性を有する。めっき層20は導体層30の主面E1,E2および側面E3に形成される。導体層30は、主面E1とベース絶縁層2との間にめっき層20が介在するようにベース絶縁層2上に設けられる。 (もっと読む)


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