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国際特許分類[H01M8/08]の内容

国際特許分類[H01M8/08]に分類される特許

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【課題】簡略化された燃料電池の製造方法を提供する。
【解決手段】シート状の一対の電極2a、2b、及び、一対の電極によって挟持された電解質膜1を備える膜電極構造体3の両面側に磁性部材4a、4bを配設することによって、一対の電極及び電解質膜を仮止めする工程、を含むことを特徴とする燃料電池の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】石炭を中心に太陽熱とバイオマスの再生エネルギーの利用方法を提供する。
【解決手段】燃料溶解式燃料電池を用いるまた炭酸ガスの採取により石炭や木炭の炭素と反応させて一酸化炭素化し水素と反応させてメタノール化しそれをベースにエタノール化し燃料はじめ種々な化成品化する。なおエタノールやプラスチックのベースとなるエチレンを石炭などの炭素から高収率に合成する。また水素燃料に貯蔵運搬性を持たせる方法として液体窒素化を提案しその最終消費までの過程で発生する酸化窒素で硝酸アンモニアなどの肥料化の提案。エンジンの抜本的な効率化とトルク変換機の適正化を提案する。発電にも排熱による加熱空気を利用する煙突対流発電法の提案。放棄余剰電力の水電気分解による家庭水素燃料化による高率発電量化も提案する。 (もっと読む)


【課題】有用な化合物を穏和な条件で選択性高く、効率的かつ経済的な方法で製造すると共に必要に応じて電力を製造することの可能な燃料電池型反応装置を提供すること、該燃料電池型反応装置を用いる有用な化合物の製造方法を提供すること、特に、水素と酸素から過酸化水素を製造する方法を提供すること。
【解決手段】アノード膜、カソード膜及び電解質膜を一体化させたユニット膜によりアノード室、カソード室に区画され、アノード膜及び/又はカソード膜の一部が気相部に露出した状態でアノード室及び/又はカソード室に液体を存在させ、両極間を電子伝導体で外部短絡した構造であることを特徴とする燃料電池型反応装置、及び該反応装置を用いる化合物の製造方法、及び過酸化水素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電解質膜に生じる望ましくない変形を抑制すると共に、電解質膜の耐久性を向上させる。
【解決手段】燃料電池を構成するための電解質膜−電極接合体の製造方法は、固体高分子電解質から成る高分子電解質膜を用意する第1の工程(ステップS100)と、高分子電解質膜上に、触媒を含む電極を形成する第2の工程(ステップS110、S120)と、セリウム化合物を含有するセリウム含有膜を用意する第3の工程(ステップS130)と、前記電極を形成した前記高分子電解質膜と、前記セリウム含有膜とを、前記電極と前記セリウム含有膜とが接するように重ね合わせる第4の工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ簡易な条件下または簡易な構造で発電が可能な電池の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の燃料電池は、正極及び負極が、電解槽内に配置された一室型燃料電池であって、(1)当該電解槽内に、アルカリ性電解液が充填されてなり、(2)当該アルカリ性電解液に過酸化水素がさらに配合されており、(3)過酸化水素が配合されたアルカリ性電解液のpHが12以上である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】性能向上が図れて、電解液の流動性による断電発生及び電池機能の損傷を防ぐことができ、低価格な金属電極を使用したアルカリ型燃料電池を提供する。
【解決手段】耐アルカリまたは耐酸性を有し、粉末粒度が50〜200μmの範囲内で、珪素と酸化チタンの混合粉末からなるセラミック粉末を素材として製造された多孔性電解膜が電解液室に埋め込まれる。水素極の触媒素材は、ニッケル65%、アルミ35%の触媒合金に、結合剤としてPTFE7%、1%のカーボンブラックを添加したものである。酸素極の素材は、カーボンブラック上に銀の粒子を担持させたAg/Cにおいて銀が4.5mg/cm2に対してPTFE7%を添加したものである。電極の触媒膜の素材は、水素吸着力と耐腐食性があり広い表面積を有するニッケルまたは銀の粉末である。 (もっと読む)


【課題】物理的、化学的及び電気化学的な安定性が改善された電気化学デバイスのための電解質塩を提供する。
【解決手段】i)(B12x12-x2-(ZはH、Cl、Br又はOR、RはH、アルキル、フルオロアルキル又はポリマー、xは3〜12);ii)((R'R''R''')NB12x(11-x)-(NはBと結合し、R'、R''、R'''は水素、アルキル、シクロアルキル、アリール又はポリマー、ZはH、Cl、Br又はOR、RはH、アルキル、ペルフルオロアルキル又はポリマー、xは0〜11);及びiii)(R''''CB11x(11-x)-(R''''はCと結合し、水素、アルキル、シクロアルキル、アリール又はポリマー、ZはH、Cl、Br又はOR、RはH、アルキル、ペルフルオロアルキル又はポリマー、xは0〜11)を含む式の塩のアニオンを使用することにある。 (もっと読む)


【課題】 電気分解装置と燃料電池とを組合わせた発電システムにおけるランニングコストの低減や発電効率の向上を図ること。
【解決手段】 本発明では、水を電気分解して水素を生成する電気分解装置と、この電気分解装置によって生成した水素を用いて発電を行う燃料電池とを組合わせた発電システムにおいて、前記燃料電池として2種類の燃料電池を用い、一方の燃料電池は、前記電気分解装置によって生成される酸性水を電解質として用いた構成とし、他方の燃料電池は、前記電気分解装置によって生成されるアルカリ水を電解質として用いた構成とすることにした。 (もっと読む)


【課題】従来のアルカリ性電解液型燃料電池及び固体高分子電解質型燃料電池に勝って、常温はいうまでもなく、少なくとも−40℃〜+70℃という広い周囲温度範囲で作動し、電解液の劣化がないので長寿命であり、しかも構造が簡単で、経済的に製造可能で、メンテナンスフリーで、しかも実質的に公害性のない、アルカリ性電解液型燃料電池を提供する。
【解決手段】少なくとも、正電極板と、負電極板と、前記正、負電極板に挟持され、中間部に水酸イオンを選択的に通過させるセパレータを備える電解液槽とを含み、前記電解液槽はさらに前記セパレータよりも正電極側に酸素流入弁を備え、かつ前記セパレータよりも負電極側に水素流入弁を備えており、前記電解液槽が、海水から、化学的手段を用いないで物理的手段のみを用いて得られるpH9〜14のアルカリ性電解液により満たされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
アルカリ型燃料電池においては、二酸化炭素CO2によって電解質が変質し、電気抵抗が増大するので、燃料として供給される水素H2や酸素O2の中に不純物として含まれる二酸化炭素CO2は、これを完全に除去してからでないと供給できないという問題があった。また燃料電池を廃棄する場合や、アルカリ溶液が飛散する事故が起きた場合には、アルカリ溶液を酸剤で中和した後、中和塩を除去して排水する必要があるという問題があった。
【解決手段】
電解質として水酸化物イオン水(Hydroxide Ion Water)を用いて燃料電池(HIWFC)を構成する。水酸化物イオン水は沸点が約100℃であり、腐食性も低いので、マトリクス(電解質の水酸化物イオン水を含浸させる基材)として綿100%の布を使用し、構造材としてポリプロピレンを使用することができる。 (もっと読む)


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