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国際特許分類[H01M8/24]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 燃料電池;その製造 (55,937) | 燃料電池の集合化,例.モジュール (2,925)

国際特許分類[H01M8/24]に分類される特許

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【課題】燃料電池内部から排出される酸化性ガスの熱を利用して、燃料電池(SOFC)に供給されるガスを効率良く予熱すること。
【解決手段】このSOFCでは、空気供給共通管21から複数の空気供給マニホールド22に供給された空気は、マニホールド22に形成された複数の供給孔22aを介して対応する発電構造体(セル積層体)10に向けて水平にそれぞれ流出し、対応する発電構造体10内の隣り合うセル11,11の間の空間にそれぞれ供給される。この空間内で、空気は、SOFCの発熱反応により加熱されたセル11から熱を受けて高温になる。この高温の空気は、発電構造体10(上記空間)から水平に排出されて、隣の空気供給マニホールド22の外壁における鉛直方向に延在する側面に当たる。前記側面に当たった空気は、前記側面に沿って鉛直上方向に移動・排出される。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的な構成で、2つの電解質膜・電極構造体を有する燃料電池ユニットを、確実に位置決め保持することができ、組み立て作業性を有効に向上させることを可能にする。
【解決手段】燃料電池10を構成する燃料電池ユニット12は、外周部に額縁部28が設けられる第1電解質膜・電極構造体14a、第1セパレータ16、外周部に額縁部28が設けられる第2電解質膜・電極構造体14b、第2セパレータ18及び第3セパレータ20を備える。第1電解質膜・電極構造体14aは、額縁部28に一体に設けられる樹脂ピン部106aを有するとともに、第1セパレータ16、第2電解質膜・電極構造体14b、第2セパレータ18及び第3セパレータ20には、前記樹脂ピン部106aが挿入される孔部76a、120a、100a及び50aが形成される。 (もっと読む)


【課題】600℃〜900℃の中間温度範囲にある封止温度で水素ガス透過に対して耐性がある封止材料を提供する。
【解決手段】モル%で、20〜30%のSiO2、0〜15%のSrO、0〜8%のK2O、0〜6%のMgO、20〜30%のCaO、0〜10%のAl23、35〜45%のB23の組成を有し、アルカリの総量が10モル%未満であるガラスフリットを含む封止材料。 (もっと読む)


【課題】製造コストをかけることなく、MEAモジュールの性能バラツキを抑えることができ、出力性能を高めることができる燃料電池モジュール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】膜電極接合体111をフレーム113で保持したMEAモジュール11と、MEAモジュール111の裏表両面に重なって、裏表両側から押圧されてフレーム113に接着される一対のセパレーター12と、を含む組み合わせを少なくとも一組備え、積層されて燃料電池スタックになる燃料電池モジュールであって、裏表両側からの押圧力に抗してMEAモジュール111の厚さ方向ピッチを揃える間隔保持構造113,12を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発電セル用セパレータとダミーセル用セパレータとに、同一の射出成形用金型を使用してシール部材を成形することができ、製造コストを良好に削減することを可能にする。
【解決手段】燃料電池スタック10のシール形成方法では、発電セルを構成する第2金属セパレータ30に設けられるセル電圧監視用端子の突起部58の先端縁部から内方を周回して端子シール部を成形する工程と、ダミーセルを構成する第2金属セパレータ30Dに、前記突起部58に対応する位置に前記端子シール部を成形する金型装置90と同一の金型装置90でダミーシール部を成形する工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】経済的且つ簡単な構成で、反応ガスを良好に流通させることを可能にする。
【解決手段】燃料電池10を構成する発電ユニット20は、第1金属セパレータ22、第1電解質膜・電極構造体24a、第2金属セパレータ26、第2電解質膜・電極構造体24b及び第3金属セパレータ28を設ける。第1金属セパレータ22には、複数の凹溝部40aがプレス形成されるとともに、複数の前記凹溝部40aは、各凹溝部40a同士が第1の間隔ずつ離間する複数の凹溝部群42a1を有し、且つ、前記凹溝部群42a1同士は、前記第1の間隔よりも大きな第2の間隔だけ離間して配設される。 (もっと読む)


【課題】固定枠に対して燃料電池集合体を簡易に支持することができる固体酸化物形燃料電池集合体の上部支持構造を提供する。
【解決手段】燃料電池モジュールを構成する燃料供給室106の上面106aに設けられた棒状体201と、固定枠200の上部に亙って設けられた梁200aに設けられた穴部202とから構成され、穴部202に裕度をもって棒状体201が挿入されている。これにより、燃料電池モジュールが運転時における高温による熱伸びが発生した場合であっても、裕度をもって棒状体201が穴部202に挿入支持されているので、熱伸びに対応することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単且つコンパクトな構成で、2つの電解質膜・電極構造体を有する燃料電池ユニットを容易且つ確実に位置決め保持することができ、組み立て作業性を有効に向上させることを可能にする。
【解決手段】燃料電池10を構成する燃料電池ユニット12は、外周部に額縁部28が設けられる第1電解質膜・電極構造体14a、第1セパレータ16、外周部に額縁部28が設けられる第2電解質膜・電極構造体14b、第2セパレータ18及び第3セパレータ20の順に積層されるとともに、これらは、ユニット保持機構21により一体的に保持される。第2セパレータ18及び第3セパレータ20は、互いに外周が接合されている。 (もっと読む)


【課題】積層方向の厚みを薄くすることができ、セル面内の発電分布の均一化を図ることが可能な燃料電池スタックを提供する
【解決手段】燃料電池スタックは、固体電解質層21と、固体電解質層21の一方面に設けられた燃料極層22と、固体電解質層21の他方面に設けられた空気極層23とを備えた単セル2を、セパレータを介して複数積層してなり、単セル2とセパレータとの間に集電体4a、4cを有する。集電体4a、4cは、セパレータに接する第1層41と、第1層41および単セルに接する第2層42とを備える。第1層41は、単セル2に導入されたガスを単セル2の面方向に沿って流す第1ガス流路411を有する。第2層42は、第1ガス流路411を流れたガスを、単セル2の面方向と交差する方向に誘導する第2ガス流路421を有する。 (もっと読む)


【課題】セル積層方向と直交する方向の加速度が作用した場合にスタックがばらけるのを抑止する。
【解決手段】燃料電池1は、セル積層体2を拘束する部材であって、セル積層体2が積層方向と直交する方向の慣性力を受けた際の当該セル積層体2の撓みを想定した形状であり、当該セル積層体2と当該拘束部材3の接触による反力をセル4に分散する拘束部材3を備える。 (もっと読む)


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