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国際特許分類[H01M8/24]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 燃料電池;その製造 (55,937) | 燃料電池の集合化,例.モジュール (2,925)

国際特許分類[H01M8/24]に分類される特許

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【課題】燃料電池スタックの内部に形成された排気マニホールドからの凝縮水の排水性を向上させる。
【解決手段】燃料電池スタック100は、アノードオフガス排出マニホールド110と、排水流路120と、連通流路130と、を備える。排水流路120、および、連通流路130は、円管形状を有する。そして、排水流路120、および、連通流路130の流路径dは、以下の要件を満たす。
d≦2e;
e=2κsin(θE/2);
ここで、κは、凝縮水の毛管長を示し、θEは、排水流路120、および、連通流路130の内壁面における凝縮水の接触角を示す。 (もっと読む)


【課題】壁部同士を連結する溶接箇所を少なくすると共に、製造が容易な簡素な構成の燃料電池モジュールを提供する。
【解決手段】第2のケース60を構成する、第2ケース側壁部21,22、第2ケース側壁部の各上端部に連結される第2ケース上壁部23、及び第2ケース側壁部21,22の各下端部に連結される第2ケース底壁部24のうち、第2ケース側壁部21,22及び第2ケース底壁部24を、板材の折り曲げ加工により、折り曲げ部を境界としてそれぞれの壁部を一体に形成する。また、第3のケース50を構成する、第3ケース側壁部26,27、第3ケース側壁部の各上端部に連結される第3ケース上壁部28、及び第3ケース側壁部26,27の各下端部に連結される第3ケース底壁部29のうち、第3ケース側壁部26,27及び第3ケース底壁部29を、板材の折り曲げ加工により、折り曲げ部を境界としてそれぞれの壁部を一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の製造時の粘性シール材の塗布量の管理幅を比較的広くすることが可能な技術を提供する。
【解決手段】燃料電池100は、膜電極ガス拡散層接合体10と、アノード側セパレータ30aと、カソード側セパレータ30cと、シール材40と、を備える。アノード側セパレータ30a、および、カソード側セパレータ30cには、位置決め用冶具が挿入される正基準穴32a,32c等が形成されている。シール材40は、粘性を有する接着剤を硬化してなる。アノード側セパレータ30a、および、カソード側セパレータ30cは、シール材40が設けられる領域Aにおいて、正基準穴32a,32cの周囲に設定された領域A1におけるアノード側セパレータ30aとカソード側セパレータ30cとの間隔d1が、領域A1以外の領域A2におけるアノード側セパレータ30aとカソード側セパレータ30cとの間隔d2よりも大きくなる形状を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的な構成で、燃料電池ユニットを確実に位置決め保持するとともに、燃料電池全体の積層方向の小型化を図ることを可能にする燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池を構成する燃料電池ユニット12A、12Bは、外周部に額縁部28が設けられる第1電解質膜・電極構造体14a、第1セパレータ16、外周部に額縁部28が設けられる第2電解質膜・電極構造体14b、第2セパレータ18及び第3セパレータ20を備える。第1電解質膜・電極構造体14aの額縁部28には、燃料電池ユニット12A、12Bをそれぞれ一体に保持するための複数の樹脂ピン部104aが一体成形される。燃料電池ユニット12Aの各樹脂ピン部104aと燃料電池ユニット12Bの各樹脂ピン部104aとは、積層方向に対して互いに重なり合わない位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】「横縞型」の燃料電池の構造体であって、支持基板が外力を受けた場合において支持基板が変形し難く且つ支持基板の凹部に埋設された燃料極の剥離の発生が抑制され得るものを提供すること。
【解決手段】平板状の支持基板の主面に形成された凹部12に埋設された燃料極(微細なドットで示した領域)の直線L1〜L6の各直線を含むそれぞれの断面形状について、「E≦2.0・d」という関係が成立する。値dは、「前記断面形状の輪郭のうち燃料極の外側面に対応する部分」から法線を引いたときの「法線における燃料極に含まれる範囲」の長さの最大値である。値Eは、支持基板の主面に対応する基準直線と平行であり且つ前記断面形状の面積を2等分する中立直線と、前記断面形状の輪郭における前記中立直線に対して内側に位置する部分のうち前記中立直線から最も離れた最深点との距離である。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的な構成で、電解質膜・電極構造体及びセパレータを有する燃料電池ユニットを、確実に位置決め保持することができ、組み立て作業性を有効に向上させることを可能にする。
【解決手段】燃料電池10を構成する燃料電池ユニット12は、外周部に額縁部28が設けられる第1電解質膜・電極構造体14a、第1セパレータ16、外周部に額縁部28が設けられる第2電解質膜・電極構造体14b、第2セパレータ18及び第3セパレータ20を備える。第1電解質膜・電極構造体14aの額縁部28には、複数の樹脂ピン部104aが一体成形される。各樹脂ピン部104aは、第1セパレータ16の孔部74a、第2電解質膜・電極構造体14bの孔部116a、第2セパレータ18の孔部98a及び第3セパレータ20の孔部48aに一体的に挿入される。 (もっと読む)


【課題】壁部同士を連結する溶接箇所を少なくすると共に、製造が容易な簡素な構成の燃料電池モジュールを提供する。
【解決手段】第2のケース60を構成する、第2ケース側壁部21,22、第2ケース側壁部21,22の各上端部に連結される第2ケース上壁部23、及び第2ケース側壁部21,22の各下端部に連結される第2ケース底壁部24のうち、第2ケース側壁部21,22及び第2ケース上壁部23を、板材の折り曲げ加工により、折り曲げ部を境界としてそれぞれの壁部を一体に形成する。また、第3のケース50を構成する、第3ケース側壁部26,27、第3ケース側壁部26,27の各上端部に連結される第3ケース上壁部28、及び第3ケース側壁部26,27の各下端部に連結される第3ケース底壁部29のうち、第3ケース側壁部26,27及び第3ケース底壁部29を、板材の折り曲げ加工により、折り曲げ部を境界としてそれぞれの壁部を一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】コンパクト且つ経済的な構成で、良好な密着性を確保して燃料電池スタック内の面圧分布を高精度且つ確実に測定することを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10を構成する静電容量型面圧測定装置14は、発電セルの発電面内に位置して設けられる複数の誘電体50と、前記発電セルの発電面方向に沿って延在するとともに、前記誘電体50間に積層方向に向かって電流を流す格子状導電部52とを備える。格子状導電部52は、各格子交差部68で一体化される複数の第1板状部64及び複数の第2板状部66を有し、少なくともいずれかの前記格子交差部68に肉薄な薄肉部位70が設けられる。 (もっと読む)


【課題】電流折り返し構造をもつ横縞形SOFCスタックを得る。
【解決手段】内部に燃料供給口から燃料排出口に至る燃料流路と、外部に前記燃料流路と平行に表裏一対の面と左右一対の側面を備える多孔質の電気絶縁性基体を有し、前記表裏一対の面に、それぞれ前記燃料流路と平行に、集電燃料極層、活性燃料極層、電解質層、空気極層および第2集電層をこの順序で順次積層してなるSOFCセルの複数個が間隔を置いて配置され、且つ、前記複数個のSOFCセルについて、隣接する前記SOFCセル間をそれぞれインターコネクタを介して電気的に直列に接続してなる横縞形SOFCスタックであって、前記燃料排出口側の端部寄りに位置する表裏複数対の前記SOFCセルをそれぞれ斜めの形状にして構成するとともに、セル構造をセルの電流の流れる方向が基板の長さ方向に対して90度曲がるようにセル形状を非対称にして徐々に傾けていく構造とする。 (もっと読む)


【課題】「横縞型」の燃料電池の構造体であって、支持基板が外力を受けた場合において支持基板が変形し難く且つ支持基板の凹部に埋設された燃料極の剥離の発生が抑制され得るものを提供すること。
【解決手段】燃料ガス流路が内部に形成された長手方向を有する平板状の支持基板の上下面(主面)のそれぞれに、燃料極が埋設される凹部12(図中、微細なドットで示した領域)が長手方向において所定の間隔をおいて複数形成される。各凹部12について、凹部12の開口を支持基板の主面に垂直な方向からみたときの、凹部の開口の平面形状(上図の微細なドットで示した領域)の面積をS1とし、凹部12の底壁における支持基板の主面と平行な平面部分(上図の斜線で示した領域)の面積をS2としたとき、70≦S2/S1≦99.6という関係が成立する。 (もっと読む)


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