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国際特許分類[H01M8/24]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 燃料電池;その製造 (55,937) | 燃料電池の集合化,例.モジュール (2,925)

国際特許分類[H01M8/24]に分類される特許

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【課題】セルスタックのそれぞれの発電素子にほぼ均一にガスを供給できる燃料電池を提供する。
【解決手段】固体電解質の一方側に燃料側電極、他方側に酸素側電極が形成された発電素子62を複数積層してなり、該複数の発電素子が電気的に接続されたセルスタックと、前記複数の発電素子にガス通路74を介してガスを供給するマニホールド58aと、該マニホールドの一端部に設けられたガス供給管80aとを具備し、ガス供給管によりマニホールドに供給されたガスを、ガス通路74を介して発電素子にそれぞれ供給する燃料電池であって、セルスタックの発電素子積層方向中央部におけるガス通路74の断面積が、セルスタックのガス供給管80a側におけるガス通路74の断面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】ポンプの数を低減でき、小型化に貢献できる燃料電池スタックを提供する。
【解決手段】燃料電池スタック1は、MEA2とセパレータ3とを積層した構造をもつ。セパレータ3は、セパレータ3の厚み方向に貫通する入口側マニホルド71と、セパレータ3の厚み方向に貫通する出口側マニホルド72と、セパレータ3においてMEA2と反対側に形成され入口側マニホルド71に連通すると共にMEA2に沿った第1方向に冷媒を流す第1冷媒通路81と、セパレータ3においてMEA2と反対側に形成され出口側マニホルド72に連通すると共にMEA2に沿うと共に第2方向に冷媒を流す第2冷媒通路82と、第1冷媒通路81と第2冷媒通路82とを連通させ、第1冷媒通路81を流した冷媒を第2冷媒通路82に方向転換させる連通路83とを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池スタック内の面圧分布を高精度且つ確実に測定することができ、高性能な燃料電池スタックを得ることを可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10を構成する静電容量型面圧測定装置14は、発電セルの発電面内に位置して設けられる複数の誘電体50と、前記発電セルの発電面方向に沿って延在するとともに、前記誘電体50間に積層方向に向かって電流を流す導電部52と、前記誘電体50を前記積層方向両側から挟持する長尺状の第1電極54及び第2電極56と、前記第1電極54及び前記第2電極56の外側にそれぞれ絶縁部材58a、58bを介装して積層される長尺状の第1シールド部材60及び第2シールド部材62とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体製造技術を利用して製造可能な携帯機器用電源に好適な超小型固体酸化物燃料電池を提供する。
【解決手段】固体電解質層11と、固体電解質層11の一方の面に設ける空気極層12と、固体電解質層11の他方の面に設ける燃料極層13とを、空気極層、電解質層、燃料極層の順で積層形成した電池層2と、下部電極を兼ねる基板21上に、誘電体層22と上部電極層23とを順次積層形成し、上部電極層23と基板21の間に交流電圧を印加して誘電体層22を発熱させる誘電加熱層3とを備え、誘電加熱層3上に絶縁層4を介して電池層2を積層して燃料電池セル5を形成した。 (もっと読む)


【課題】固体酸化物形燃料電池から効率的にCO2を分離回収するための固体酸化物形燃料電池システム及びその運転方法を得る。
【解決手段】固体酸化物形燃料電池からCO2の分離回収システムであって、固体酸化物形燃料電池を二段構成とし、前段に置いた固体酸化物形燃料電池の通常の発電セルの後段に、アノードを固体酸化物で構成したアノードオフガス中の水素およびCO酸化用の模擬固体酸化物形燃料電池セルを配することにより、前段に置いた固体酸化物形燃料電池の通常の発電セルから排出されるアノードオフガスを強制的に酸化させるようにしてなることを特徴とする固体酸化物形燃料電池からCO2の分離回収システム及びその運転方法。 (もっと読む)


【課題】安定した高出力を得ることが可能な小型の燃料電池を提供する。
【解決手段】電解質膜17と、電解質膜17の一方の面に間隔をおいて配置された複数のアノード13と、電解質膜17の他方の面に間隔をおいて配置されアノード13の各々と対向する複数のカソード16と、を有する膜電極接合体10と、二つ折りにされた絶縁フィルム21と、絶縁フィルム21の一方の面に形成されアノード16の各々に積層された複数のアノード導電層ADと、絶縁フィルム21の一方の面に形成されカソード16の各々に積層された複数のカソード導電層CDと、絶縁フィルム21の他方の面に形成された良導体層GDAと、を有する集電体20と、を備えたことを特徴とする燃料電池。 (もっと読む)


【課題】小型化及び軽量化を図るとともに、外部荷重による発電セルの横ずれを可及的に阻止することを可能にする。
【解決手段】燃料電池スタック10は、複数の発電セル15が積層された燃料電池16を備え、前記発電セル15の積層方向端部とバックアッププレート24との間には、加圧ユニット26が介装される。加圧ユニット26は、油圧により積層方向に加圧力を付与するシリンダ部60と、前記シリンダ部60に接続される油圧供給配管64に配置され、前記油圧を供給するコンプレッサ70と、前記油圧供給配管64に接続され、燃料電池16に所定値以上の衝撃荷重が付与された際、前記コンプレッサ70に代えて前記シリンダ部60に前記油圧を供給する蓄圧部76とを備える。 (もっと読む)


【課題】外部マニホールド方式の燃料電池における外部マニホールドと燃料電池積層体との熱膨張差によるシール性能低下を抑制する。
【解決手段】実施形態によれば、単セル電池を積層し外部マニホールドを備えた燃料電池において、マニホールド30、31、32、33が、セパレータの線膨張係数より低い線膨張係数をもつマニホールド材から構成され、マニホールド材は絶縁性の樹脂材料を含有する。または、エンドプレートが、セパレータの線膨張係数より低い線膨張係数をもつエンドプレート材から構成され、エンドプレート材は絶縁性の樹脂材料を含有する。マニホールド材またはエンドプレート材は、たとえば、熱硬化性または熱可塑性の絶縁性樹脂内に、当該絶縁性樹脂よりも線膨脹係数の低い無機材料のフィラーを含有するものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、反応面内の重力方向下方に滞留し易い生成水を、容易且つ確実に前記反応面から排出することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10は、電解質膜・電極構造体28とカソード側セパレータ30及びアノード側セパレータ32とを備える。カソード側セパレータ30には、酸化剤ガスを反応面の長手方向に沿って流通させる酸化剤ガス流路34が設けられるとともに、アノード側セパレータ32には、燃料ガスを前記反応面の長手方向に沿って流通させる燃料ガス流路36が設けられる。カソード側セパレータ30には、反応面の重力方向下方に、電解質膜・電極構造体28と前記カソード側セパレータ30との間に位置し、酸化剤ガス流路34から生成水を排出するためのカソード側排水溝46が設けられる。 (もっと読む)


【課題】発電性能を確保した上で出来る限り流体の増大を抑えると共に、燃料電池システムの容積・質量・コストの低減を実現することのできる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】供給された燃料と酸化剤とにより発電する燃料電池単セル1を複数積層してなる燃料電池本体2と、該燃料電池本体2の内部に設けられ、各燃料電池単セル1に燃料、酸化剤、冷却媒体を供給する内部マニホルド3、4と、燃料電池本体2をその積層方向から挟んで配置されるエンドプレート5、6と、前記内部マニホルド3、4か前記エンドプレート5、6或いはその両方の部位に亘って設けられた発電に必要な補機とを備える。補機としては、水素循環装置8、水素遮断弁9、空気加湿器11、冷却水ポンプ14、ヒータ15、冷却水切替弁16などである。 (もっと読む)


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