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国際特許分類[H01M8/24]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 燃料電池;その製造 (55,937) | 燃料電池の集合化,例.モジュール (2,925)

国際特許分類[H01M8/24]に分類される特許

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【課題】焼結温度を低温化して空気極と同時に焼結させた場合であっても、所望の密着性を示す接着性向上膜を形成することができるシール構成部材を形成する方法、及び、固体電解質型燃料電池モジュールの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基体管21と、基体管21上に形成された複数の単電池膜と、リード膜26と、気密膜27と、を備えたセルチューブの気密膜27上に設けられるシール構成部材28の形成方法であって、所定の焼結温度よりも低い温度で加熱されることにより分解されて二酸化炭素を放出するアルカリ土類金属炭酸塩を含む化合物の粉体と、チタニアの粉体と、を所定の割合で混合して未合成の混合粉体を調製し、該混合粉体をスラリー化させて気密膜27上に塗布した後、所定の焼結温度で熱処理することによって一般式ATiOで表されるペロブスカイト型酸化物及びチタニアからなるシール構成部材28を形成する方法である。 (もっと読む)


【課題】電圧検出用コネクタを燃料電池セルに容易かつ正確に装着することができるコネクタを提供する。
【解決手段】第1の突出部を有する第1の側面と、第1の突出部より下段に第1の突出部とは反対方向に突出した第2の突出部を有する第1の側面と相対する第2の側面と、を有する電気的な絶縁性を有するコネクタケースと、燃料電池300に設けられた電極に接続可能であって、第1の突出部に設けられた検出端子と、を備え、第1の突出部の下面に凸状のガイド部47又は凹状の溝49を有し、第1の突出部の下面に凸状のガイド部47が設けられた場合には第2の突出部の上面に凹状の溝49を有し、第1の突出部の下面に凹状の溝49が設けられた場合には第2の突出部の上面に凸状のガイド部47を有するコネクタ202とする。 (もっと読む)


【課題】補機類の動力を最小限に抑制して発電効率の向上を図るとともに、発電セルへの熱応力を低減できる固体酸化物型燃料電池を提供する。
【解決手段】熱交換器23に、燃料ガスを流通させ燃焼ガスと熱交換する燃料ガス熱交換路44、及び酸化剤ガスを流通させ燃焼ガスと熱交換する酸化剤ガス熱交換路45を設置し、熱交換器23の下流側に、燃料ガス熱交換路44を通過した燃料ガス、及び酸化剤ガス熱交換路45を通過した酸化剤ガスを、燃料電池12のセル56に導入する燃料ガス導入流路46、及び酸化剤ガス導入流路54を設置し、燃料電池12の上方に、セル56で発電に供された酸化剤排ガスが流通する酸化剤排ガス流路61を設置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】側面での燃料の染み出しを防止するとともに、電池要素への燃料の供給量を適切に調整することが可能な燃料供給量調整膜、配線回路基板および燃料電池を提供する。
【解決手段】FPC基板のベース絶縁層2は、燃料電池の燃料供給量調整膜として用いられる。FPC基板のベース絶縁層2は、複数の異方性貫通孔hを有する。異方性貫通孔hは、ベース絶縁層2の一面および他面に開口h1を有する。ベース絶縁層2の一面の開口h1と他面の開口h1とは、単一の連通路h2により分岐することなく連通している。連通路h2は、長軸とその長軸に直交する短軸とを特定可能な形状を有し、長軸はベース絶縁層2の一面および他面に所定の角度で交差する方向に延びる。 (もっと読む)


【課題】「横縞型」の燃料電池の構造体であって、支持基板が外力を受けた場合において支持基板が変形し難いものを提供すること。
【解決手段】燃料ガス流路11が内部に形成された長手方向を有する支持基板10の上下面のそれぞれに、複数の発電素子部Aが長手方向において所定の間隔をおいて配置される。支持基板10の上下面のそれぞれに、複数の凹部12が長手方向において所定の間隔をおいて形成される。各凹部12は、周方向に閉じた4つの側壁と、底壁とで画定された直方体状の窪みである。即ち、支持基板10において各凹部12を囲む枠体がそれぞれ形成される。各凹部12に、対応する発電素子部Aの燃料極20と対応するインターコネクタ30とが、凹部12内で互いに接触するように埋設される。支持基板10は、「NiO又はNi」と、「MgO、又は、MgAlとMgOの混合物」を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】炎の形状の変化による発電効率の低下を抑制すること。
【解決手段】燃料電池モジュール20は、複数のアノードと複数のカソードとが、固体電解質を介して交互に積層されて一体化された複数のSOFC1と、複数のSOFC1を、相互の位置関係を互いに変更できるように支持する支持構造体20Sと、を含む。このような構造により、炎の形状が変化した場合には、それに応じて支持構造体20を動かして、SOFC1と炎との関係を修正する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用スタックに反応気体の水素及び空気(酸素)を供給する場合、電気化学反応の生成物である水が氷点下条件で結氷することを減少させるために、燃料電池セル内の接触抵抗が低減するように設計された燃料電池用スタックを提供する。
【解決手段】本発明は、膜−電極接合体と分離板との間に気体拡散層を含む燃料電池用スタックであって、前記気体拡散層を燃料電池セル内部の接触抵抗を低減して生成水の結氷を減少させる構造に形成し、気体拡散層の原反固有の高剛性方向と分離板の主流路方向が平行しないように裁断形成して、分離板の主流路を横切る気体拡散層の横方向の剛性を増加させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産効率を向上させることができる固体酸化物形燃料電池を提供する。
【解決手段】セルホルダ4と空気極セパレータとの位置合わせを行うだけで、各単セル3と酸化剤流路6aおよび突出部6cとの位置合わせが行われるので、単セル3毎の位置合わせが不要となるため、組立が容易となる。結果として生産効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で、かつシール性に優れたガス排出管を提供する。
【解決手段】安全弁22を有する燃料電池20の内部で発生し、安全弁22から排出されたガスを、燃料電池20の外部に設けられたガス排出用ダクト30内に、このガス排出用ダクト30に設けられたダクト外部から内部に貫通する貫通孔31を介して導くガス排出管10において、ゴム状弾性体製の単一部品により構成される環状のガス排出管10であって、貫通孔31とガス排出管10の外壁面との間を塞いだ状態で、貫通孔31の部分に嵌る環状溝部12と、燃料電池20に押し付けられることによって、外側に開くように撓んだ状態で、安全弁22の周囲を取り囲むように燃料電池20の外壁面に密着する環状のシールリップ部14と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で、均一に電池スタックを締め付けられるようにする。
【解決手段】燃料電池は、複数の単位セルを積層した電池スタック1と、電池スタック1の積層方向の両端に配置されたエンドプレート2,3で挟んだ構造である。電池スタック1の積層方向には、エンドプレート2の外側に位置する端部からエンドプレート3の外側に位置する端部に延びるロッド5が配置される。エンドプレート2,3には、電池スタック1の積層方向にロッド5が貫通するように配置されるロッド受容部とロッド5が電池スタック1の積層方向に垂直な方向に通過可能なようにロッド受容部から外周まで延びる開口部とが互いに対向する位置に形成されている。ロッド5には、エンドプレート2,3の外側にロッド受容部よりも外径が大きい頭部がそれぞれ形成されていて、そのロッド5はロッド受容部に配置される。 (もっと読む)


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