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国際特許分類[H01P1/203]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 導波管;導波管型の共振器,線路または他の装置 (6,167) | 補助装置 (2,869) | 周波数選択装置,例.フイルタ (1,513) | TEM波フィルタ (955) | ストリップ線路フイルタ (518)

国際特許分類[H01P1/203]に分類される特許

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【課題】機械的な振動が加わっても、信号導体の破断や時間的な特性変化を抑えることができる共振器を得ることを目的とする。
【解決手段】同一平面上に設けられている地導体11,12,13の他に、一端が地導体11と接続されて、他端が開放されており、長さが共振周波数の約1/4波長の奇数倍である信号導体14と、一端が地導体13と接続されて、他端が信号導体14と接続されている誘電体15とが設けられている。これにより、機械的な振動が加わっても、信号導体の破断や時間的な特性変化を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の両端短絡型の単一伝送線路共振器は、共振器のサイズが1/2波長に制限されるという問題がある。
【解決手段】本発明の分布結合線路を有する伝送線路共振器は、分布定数線路を所定の距離だけ離間して平行に配置した分布結合線路12a,12bと、分布結合線路12a,12bの一端が両端に接続された一様線路11と、分布結合線路12a,12bの他端が接続された短絡接地部13とを備える。本発明の分布結合線路を有する伝送線路共振器は、分布結合線路12a,12bの結合度を増大することによって、共振周波数を低下させることができ、共振器のサイズを小型化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数の共振素子を伝送路で接続する場合における損失を低減し、低損失な特性を実現可能な共振素子を提供することにある。
【解決手段】実施の形態の共振素子は、高周波の信号を伝送する共振素子であって、第1の基板と、第2の基板と、第1の基板に形成される第1の回路素子と、第2の基板に形成される第2の回路素子と、第1の回路素子と第2の回路素子を結合する伝送路とを有し、第1の回路素子と第2の回路素子とが同位相で共振する偶モード共振のピークが伝送信号の帯域内にあり、逆位相で共振する奇モード共振のピークが帯域外にある。 (もっと読む)


【課題】平面フィルタの特性に影響を与えることなく、金属ケース内の電磁波伝播を抑制し、平面フィルタ本来の特性を実現したフィルタを提供する。
【解決手段】フィルタは、入力線路101a、複数の共振器101c、出力線路101bを有し、通過帯域の中心周波数fのマイクロストリップライン型の平面フィルタ101と、平面フィルタ101を囲む金属ケース102と、入力線路101aから出力線路101bに向かう電磁波の進行方向の間隔、または電磁波が金属ケース102内で共振することによって発生する定在波の波面に対して垂直な方向の間隔が中心周波数fの電気長にして1/5波長から1/2波長で、金属ケース102内に配置される誘電体を含む複数の構造物103を備える。 (もっと読む)


【課題】基本波周波数の異なる複数の入力信号が入力する場合でも、各基本周波数に応じた高周波処理が行えるようにする。
【解決手段】 基本角周波数の異なる複数の信号をF級増幅し、該基本角周波数の信号成分及び、その高調波の信号成分を含んだ信号を出力するF級増幅器と、F級増幅器の後段に設けられて、当該F級増幅器に寄生する寄生回路のインピーダンスを取り込んで回路設定されることにより、信号の直流成分及び偶数次高調波の信号成分に対しては短絡状態とし、奇数次高調波の信号成分に対しては開放状態となる高調波処理部と、高調波処理部の後段に設けられて、高調波の信号成分に対しては短絡状態にする短絡部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回路の複雑化及び大型化、及び挿入損失の増加を抑制しつつ、不要帯域を低減した分波回路を提供する。
【解決手段】共通端子と、低周波端子と、高周波端子と、前記共通端子と前記低周波端子との間に設けられた低周波フィルタを有する低周波側経路と、前記共通端子と前記高周波端子との間に設けられた高周波フィルタを有する高周波側経路とを具備する分波回路であって、前記共通端子側に形成された寄生容量を高調波を抑制するキャパシタとして用いることを特徴とする分波回路。 (もっと読む)


【課題】 フィルタリングアンテナはフィルタをアンテナに整合すると同時に、余計な回路面積を増加する場合が多く、アンテナの小型化にとって不利となっているため、小型化及び良好なフィルタリング効果を達成するように、2ステージフィルタリングアンテナをいかに設計するかということは、この業界で至急の課題となっている。
【解決手段】 アンテナ部は、結合線路共振器に直接に接続される。結合線路共振器は、アンテナ部と合わせて、フィルタリング作用を提供するものであり、ショートスタブ回路と、オープンスタブ回路と、を含む。ショートスタブ回路は、開路端と、接地した短絡端と、を包含する。オープンスタブ回路は、隙間を介してショートスタブ回路に平行し、信号フィードポイントに接続され、ショートスタブ回路の開路端に対応するようにショートスタブ回路に結合される第1の端と、第2の端と、を有する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、ロスがほとんど無い2つの遮断周波数を有するフィルタを提供する。
【解決手段】帯域阻止フィルタは、フィルタ入力1及びフィルタ出力2の間に配置され、前記フィルタ入力及び前記フィルタ出力において互いに結合される、ダイレクトチャネルと呼ばれる第1の信号送信チャネル3及びセカンダリチャネルと呼ばれる第2の信号送信チャネル4で構成され、前記ダイレクトチャネル及び前記セカンダリチャネルは、第1の遮断周波数において、前記ダイレクトチャネルを通って伝送する信号と、前記セカンダリチャネルを通って伝送する信号との間に180°の位相差を導くように設計され、前記セカンダリチャネル4には、第2の遮断周波数のフィルタリング要素5を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高除去率阻止帯域フィルタ、およびそのようなフィルタを用いたダイプレクサに関する。
【解決手段】阻止帯域フィルタは、接地面を有する基板30上に、入力(ポート1)と出力(ポート2)の間に延びる伝送線路を備え、かつ伝送線路内に埋め込まれた印刷開放回路内の「スタブ」から形成される複数の共振器(31a、31b、31c、31d)を備え、共振器は、共に平行に配置され、同じ方向または頭−尾結合で直列に相互接続される(32a、32b、32c)。フィルタは、2つのコンカレントな周波数帯域で動作するモバイル装置において特に有用である。 (もっと読む)


【課題】隣り合う共振器電極同士の容量結合の低下を低減させてフィルタ特性の低下を低減させること。
【解決手段】フィルタ装置は、積層体1内において互いに電磁界結合するように平面視で横並びに整列されそれぞれ一方端が短絡端で他方端が開放端である3つ以上の複数の共振器電極41〜44と、積層体1内において共振器電極との間に誘電体層を挟んで第2の接地電極3側に配置され一端が初段の共振器電極41の短絡端部と対向するとともに対向する共振器電極41の短絡端に電気的に接続され他端が最終段の共振器電極44の短絡端部と対向するとともに対向する共振器電極44の短絡端に電気的に接続された結合電極5とを備えている。複数の共振器電極41〜44のうち隣り合う共振器電極同士の厚みが異なる。 (もっと読む)


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