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国際特許分類[H01Q13/02]の内容

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【課題】 イミュニティ試験にかかる費用を抑え、イミュニティ試験の作業性を向上することのできる妨害排除能力試験装置を提供する。
【解決手段】 妨害排除能力試験装置において、供試機器に向けて試験用電波を放射するホーンアンテナは、1GHz用の角錐ホーン22と、この角錐ホーン22に直接装着されて1GHz帯の信号を給電可能な同軸導波管変換器24を備える。また、この同軸導波管変換器24は、角錐ホーン22から取り外すことができ、角錐ホーン22には、アダプタ30を介して、3GHz帯の信号を給電可能な同軸導波管変換器26を装着できる。このため、各試験毎に専用のホーンアンテナを準備する必要がなく、角錐ホーン22を各試験で共用できる。 (もっと読む)


第2の矩形導波管(20)は第1の矩形導波管(10)に対してH面とE面がそれぞれ45°傾いている。第1・第2の矩形導波管(10),(20)の接続部(30)は、その電磁波伝搬方向に延びる中心軸方向を取り囲む内周面が第1の矩形導波管(10)のH面とE面にそれぞれ平行な面を備え、これらの面により階段形状をなすとともに、H面に平行な面とE面に平行な面との衝合部で突出部を構成している。そしてこの階段の昇降傾斜の向きを第2の矩形導波管(20)のH面の傾斜方向に傾けている。これにより、接続部(30)の突出部に電界が集中し、接続部(30)を伝搬する電磁波の偏波面を第1の矩形導波管(10)から第2の矩形導波管(20)の偏波面方向へ旋回させる。
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【課題】 接近して配置されている静止衛星からの電波をそれぞれ受信可能なマルチビーム一次放射器を提供する。
【解決手段】 第1及び第2の一次ホーン16、18、20を有し、第1の一次ホーン16は、基端部にほぼ円形の基端開口22を有し、この基端開口22よりも大径のほぼ円形の先端開口24を先端部に有している。第2の一次ホーン18、20は、基端部にほぼ円形の基端開口26、28を有し、この基端開口よりも大きい先端開口30、32を先端部に有している。第1及び第2の一次ホーン16、18、20は、それぞれの基端開口の中心軸がほぼ平行になるように配置され、かつこれら両中心軸の間隔が、第1の一次ホーン16の基端開口の直径よりも短くされている。 (もっと読む)


【課題】金属製ホーンの基部にスロット導波管を設けたスロットアレイ型のホーンアンテナ装置において、誘電体を用いながらその誘電体の開口面からの前方への突出寸法を著しく短縮し且つ指向性を先鋭にするとともに、小型化、軽量化を図ること。
【解決手段】ホーンの開口面での電磁波の位相面が、上下中央位置及び上端部並びに下端部位置で遅れ、且つ前記上下中央位置と上記上端部位置間及び前記上下中央位置と上記下端部位置間で進んでいるように滑らかに変化するホーンアンテナと、このホーンアンテナの前方中心位置に断面四辺形状で中空の主誘電体部材を備える。 (もっと読む)


【課題】 特定の口径の反射鏡用に準備したホーンを異なる口径の反射鏡にも使用できるようにする。
【解決手段】 所定の口径の反射鏡4aの焦点位置近傍に配置されたとき、宇宙の静止軌道上に隣接して配置された複数基の静止衛星から送信されている電波が入射するように、これら静止衛星に対応して近接してホーン12、14が設けられている。ホーン12、14の前方に、これらを跨いで回折及び屈折板22が設けられている。回折及び屈折板22は、誘電体製で、ホーン12、14の長さ方向に沿うエッジを有している。 (もっと読む)


本発明は、その所要スペースが僅かで済み、比較的ロスの少ないビーム偏向が可能な、アンテナ素子装置の入力信号間の位相グラジエントを生成するためのプレーナ型導波路構造部に関している。この導波路構造部(10)は、誘電性のマイクロ波基板上で実現され、該基板の両側に少なくとも1つの導電層が設けられている。2つの導電層の少なくとも1つは構造化され当該導波路構造部の信号側を形成し、それに対して他の導電層はアースとして用いられる。この導波路構造部は、信号給電ないしピックアップのためのビームポートを備えた少なくとも1つのパラレルプレート線路(11)を含み、該パラレルプレート線路は湾曲した反射器輪郭(20)を有している。それにより該輪郭は反射器として作用している。
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【課題】強電界強度の電磁波でもって妨害排除能力を測定できる妨害排除能力試験装置であっても低出力の電力増幅装置が使用できて低コストな妨害排除能力試験装置を提供する。
【解決手段】妨害排除能力試験装置1において、高周波信号を発生する信号発生器10と、放射アンテナ5と、増幅器13と、供試機器2を載置するためのテーブル3とを備え、前記放射アンテナ5は電磁ホーン4と該電磁ホーン4の開口部と同じ開口部を有する導波管8を備えており、前記電磁ホーン4と前記導波管8は前記電磁ホーン4の放射軸線12と同一軸線上で近設させてあり、前記電磁ホーン4から放射した電磁波を前記導波管8に導波し、導波した電磁波を前記供試機器2に放射する。 (もっと読む)


【課題】 偏波分離特性を調整することが可能な偏波分離構造、低雑音コンバータおよびアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 導波管11aの内壁面であって、階段状に形成されたセプタム位相板12と対向する位置に、位相調整用の突起部51を設ける。突起部51は、階段状に形成されたセプタム位相板12の1段目、2段目、3段目のいずれかに対応する位置に配置される(図では2段目)。この突起部51としては、たとえば金属ピンや、誘電体材料のテフロン(登録商標)ピンなどを用いる。このように突起部51を設けることによって、製造後に偏波分離特性を調整することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 複数衛星受信用コンバータにおいて、受信対象とする衛星の組合せを特定することなく、比較的衛星同士の間隔が小さく、間隔が同じ程度であれば、受信偏波角度の異なる別の衛星からの信号であっても受信することができるようにする。
【解決手段】 複数衛星受信用コンバータ101は、複数の衛星からの信号を受信するための複数のホーン6,7とこれらにそれぞれ対応してつながる複数の導波管4,5とを含む一体型の一次放射器1と、複数のコンバータ本体2,3とを備える。複数のコンバータ本体2,3の各々は、複数の導波管4,5の各々に対して導波管4,5の軸を中心として回転可能なように接続されている。 (もっと読む)


【課題】 電波の送受波を行うアンテナの開口を対象に向けられて、アンテナの基端付近に設けられた取付フランジが被取付部に固定されるアンテナ取付構造において、簡単に延長パイプを取り付けることができる構造とする。
【解決手段】 延長パイプ30の一端のフランジ30aがアンテナ12の基端付近に設けられた取付フランジ14に取り付けられ、他端側が、該取付フランジ14から、アンテナ12の周囲を包囲すると共にアンテナ12を超えて液面20aの方へ延びており、アンテナ12の外壁と延長パイプ30の内壁との間に径方向の空間32が存在し、取付フランジ14と延長パイプ30の一端30aとの間には、アンテナ12と空間32とが結合することによって発生する残響反射を放射させるための誘電体で充填された隙間34が設けられる。 (もっと読む)


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