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国際特許分類[H01Q13/02]の内容

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国際特許分類[H01Q13/02]に分類される特許

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【課題】副反射鏡の円端部からの回折に起因するスピルオーバーによるサイドローブレベルを抑圧した円形複反射鏡アンテナの実現。
【解決手段】円形凹面型の主反射鏡5の凹面中心から突出する1次放射器4から、1次放射器4の前方位置に、円形凸面型の反射面を主反射鏡5に向けて保持された副反射鏡2へ電磁波を放射し、副反射鏡2で主反射鏡5へ向けて反射させ、主反射鏡5で再反射させ空間へ電磁波を放射する複反射鏡アンテナの、副反射鏡2の反射面円周後方側に円周に沿って、深さの往復と底面幅の合計長が使用波長の3分の1ないし3分の2の長さとなるチョークを形成する円形調整板1を設ける。更に、円形調整板1の主ビーム方向を向いた面に同心の円形凹部を設けることにより効果を上げることができる。 (もっと読む)


本発明は、フォトニック禁止帯(Photonic Forbidden Band:PFB)材料を使用するアンテナに関し、この場合に、デフォルトの状態では、アンテナの共振空洞(8)内において電磁波を注入及び/又は受信する表面(26)は、少なくとも動作周波数の波長以上の幅又は長さ又は直径を有する。
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【課題】EMC試験で,試験用電波を送信するのに用いられるホーンアンテナを,簡単且つ安価に試験対象物に対して試験用電波を適正に照射できるようにする。
【解決手段】ホーンアンテナの外側にカバー体を備え,これらのカバー体はホーンアンテナの中心軸からの寸法が同じとなる位置に配設されており,しかもその寸法は,ホーンの開口部の中心点からホーンの開口部の水平方向若しくは垂直方向の開口端までの寸法の内のどちらか大きいほうの寸法と同じか若しくは大きくなるように位置する長さにし,カバー体の前後方向の寸法は,該カバー体の前方側端部がホーンアンテナの開口部より前方に突出しない寸法であって,ホーンアンテナの重心を略中心として前後に所定の長さにする。 (もっと読む)


【課題】ノイズの遮蔽性能が優れた衛星信号用コンバータを提供する。
【解決手段】衛星信号用コンバータは、IC10等の電子部品が配置された回路基板3と、回路基板3を支持するためのシャーシ21と、電子部品を覆うように形成されたフレーム2と、アース電極7とを備える。フレーム2は、隔壁部2aを含む。電子部品は、隔壁部2aに囲まれる空間に配置されている。アース電極7は、隔壁部2aの端面と接触するように形成された接触部7cを含む。アース電極7は、回路基板3を貫通するように形成された貫通部を含む。シャーシ21は、回路基板3と対向する面に規則的に形成された複数の凸部21aを有する。 (もっと読む)


【課題】高信頼性でかつ組立てが容易に行ない得る衛星放送受信用コンバータを提供する。
【解決手段】衛星放送受信用コンバータは、導波管10と、フィードホーン20と、ホーンキャップ30と、Oリング40とを備える。フィードホーン20の外周面には突起部22が設けられ、ホーンキャップ30の内周面には突起部22を軸方向に案内可能な第1溝部32と、突起部22を周方向に案内可能な第2溝部33とが設けられている。ホーンキャップ30のフィードホーン20への組付けに際しては、予めフィードホーン20にOリング40を嵌め込み、ホーンキャップ30をフィードホーン20に対して前方から軸方向に向かって嵌め込むことにより突起部22を第1溝部32に進入させ、その後ホーンキャップ30をフィードホーン20に対して周方向に向かって回転させることにより突起部22を第2溝部33に進入させて第2溝部に係止させることによって行なう。 (もっと読む)


【課題】静止衛星からの直線偏波信号を受信するに当たって、交差偏波特性が良好となる衛星受信用導波管などを提供する。
【解決手段】衛星受信用導波管100は、静止衛星からの直線偏波信号を受信するための導波管であり、この導波管は断面が略八角形の区間を含み、この区間における導波管の内部には互いに直交する2つのプローブ1,2が配置されており、この区間の内壁3は上記2つのプローブ1,2のそれぞれに垂直な第1の壁3aと第2の壁3bとを含む。 (もっと読む)


アンテナを提供する。前記アンテナは、導波管の表面から延びる少なくとも1つの開放型構造を含むことができる。前記開放型構造は、多数の異なる形状の断面を有することができる。前記構造の各壁は、移動可能とすることができる。前記アンテナの構造は、回転させることができる。前記アンテナには、いくつかの異なる波フィードを組み込むことができる。前記アンテナは、2次元ビームステアリングを実現することができる。
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テラヘルツ放射カメラ等のテラヘルツ放射線検出システムにおいて、フィードホーンのアレイが、局所発振器とのミキシングのためにミキサーに対し導波管を通して検出された放射線を供給し、増幅され画像形成にて使用可能な変調済み中間周波数信号を生成する。ミキサー及び導波管は、基板の表面上に収容され、複数の基板(100, 300及び305)が重ね合わされて、導波管ブロック(315)の面(125)内の導波管開口部の2次元アレイを支持する。フィードホーンブロック(200)は、各々の導波管開口部がフィードホーン(205)と接続するような形で導波管ブロックの面と見当合せされた状態にされる。製造速度及び性能の両方を改善するために、各フィードホーンの端部部分(115)は、それぞれの導波管(110)の開口部へとドリル加工される。フィードホーンブロック及び導波管ブロックは次に組立てられ、各フィードホーンの主要本体が端部部分と見当合せされる。
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【課題】アンテナサイズを小型化する。
【解決手段】アンテナの一部分(例えば、ダイポール・アンテナのアームの少なくとも一部分、モノポール・アンテナのアームの少なくとも一部分、パッチ型アンテナのパッチの周、スロット型アンテナのスロット、ループアンテナのループ周、ホーン型アンテナのホーンの横断面、または、リフレクタ型アンテナのリフレクタの周)を、空間充填曲線として形成する。空間充填曲線の物理的な長さは大きいが、当該曲線が含まれる領域の面積は小さい曲線として形成するので、アンテナサイズの小型化が図れる。 (もっと読む)


【課題】オフセットアンテナに使用された際に、非対称鏡面により発生する交差偏波特性を改善できるホーンアンテナを提供する。
【解決手段】TM01発生用突起物12及びTE21消去用突起物13は、電界と平行方向に突出する。円形導波管11に、TE11モードが入力されると、TM01発生用突起物12は、TM01モードと、TE21モードとを発生させる。TE21消去用突起物13は、不要な高次モードであるTE21モードを消去し、ホーンアンテナは、開口面から、TE11モードとTM01モードとを放射する。 (もっと読む)


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