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国際特許分類[H01Q13/02]の内容

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国際特許分類[H01Q13/02]に分類される特許

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【課題】複数のAV機器が重ねて設置され、AV機器のミリ波の送受信部が電波遮蔽物などで塞がれても通信を可能とする。
【解決手段】ミリ波通信機能を内蔵するAV機器において、ミリ波通信用の窓枠13が設けられたAV機器の筐体ケース1と、窓枠13に取り付けられ、ミリ波信号を通過する樹脂窓14と、樹脂窓14の内部に位置し、ミリ波信号を放射するアンテナ付半導体チップ4と、樹脂窓14と、アンテナ付半導体チップ4との間の筐体ケース1に設けられた誘電体導波路5又は導波路溝5Aにてなる導波路とを含む。アンテナ付半導体チップ4から放射されたミリ波信号は、導波路及び樹脂窓14を介して外部に放射される。 (もっと読む)


【課題】フィードホーンやケースを合成樹脂にて形成した衛星受信用コンバータにおいて、フィードホーン及びケースのメッキ不良によって受信特性が低下するのを防止する。
【解決手段】コンバータは、フィードホーン10と受信用の回路基板30を支持する支持ケース12とを備える。これら各部10、12は合成樹脂にて一体形成されており、コルゲート20を含むフィードホーン10の開口端側表面、導波路となるフィードホーン10の内側表面、及び、支持ケース12においてフィードホーン10の内側表面から回路基板30が当接される当接部に至る部分には、金属メッキが施されている。そして、そのメッキ部分において、フィードホーン10とコルゲート20との間の溝部22や、支持ケース12の内側の角部は、メッキし易いように断面円弧状に形成され、しかも、コルゲート20にはメッキ液を溝部22に流入させる切り欠き24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 設置スペースが制限される環境下においても良好な放射特性を得る。
【解決手段】 中心軸の周囲に複数のホーンアンテナを放射状に配置してなるアンテナ装置において、前記複数のホーンアンテナの給電部が前記中心軸からそれぞれ離隔するように前記ホーンアンテナの形状を屈曲させる。例えば、前記ホーンアンテナは、その給電部が前記中心軸と略平行に配置されると共に、その開口部が前記中心軸に略垂直な平面内に配置されるようにその形状を屈曲させてなるものである。 (もっと読む)


【課題】TE21モードカプラ及び電力合成回路を同一誘電体基板上に構成することで装置の軽量、小形化を図ると共に電力合成時の位相誤差に起因する追尾精度の劣化を抑圧する。
【解決手段】ホーンアンテナ1内の管軸方向と直交する面内に金属板3の表裏に装着された第1と第2の誘電体基板2a,2bを挿入し、金属板と第1と第2の誘電体基板の管軸中心部をくり抜き、第1の誘電体基板の上面に90度間隔で4本の先端開放プローブ5a、6a、7a、8aを配置し、TE21モードを検出する第1のモードカプラと、第2の誘電体基板の下面に90度間隔でかつ第1のモードカプラの先端開放プローブとは互いに45度ずれた位置関係で4本の先端開放プローブ5b、6b、7b、8bを配置し、TE21モードを検出する第2のモードカプラと、第1と第2の誘電体基板上に設けられて第1と第2のモードカプラの出力信号を電力合成するための電力合成回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】ホーンの開口を真円から変形させることにより2つのホーンを近接配置した2衛星受信用一次放射器において、アンテナ雑音を下げて、総合性能指数G/Tを改善する。
【解決手段】2衛星受信用一次放射器のホーン10a、10bの開口形状は、短軸径Lb1と長軸径La2とが一致(Lb1=La2)する2つの楕円E1、E2を、それぞれ、短軸及び長軸にて2分割し、その分割した半楕円部E1′、E2′同士を短軸と長軸とを一致させて一体化した楕円合成形状にする。また、一次放射器には、この2つのホーン10a、10bを、長軸にて2分割した半楕円部E2′が他方のホーン側に位置するように対称に配置する。 (もっと読む)


【課題】アンテナの誘電性嵌め込み部材に対する簡単かつ汎用的な固定手段を提供する。
【解決手段】誘電性嵌め込み部材を解離可能に固定する固定装置がアンテナ内に設けられている。アンテナとして金属アンテナが用いられる。また、種々の形状のアンテナに適用可能であるが、有利な実施形態によれば、アンテナとしてホーンアンテナが設けられる。誘電性嵌め込み部材はアンテナの内室を部分的に充填するものであってよい。ただし、有利には誘電性嵌め込み部材はアンテナの内室を完全に充填する。 (もっと読む)


【課題】断面形状が楕円形のホーンおよび導波管を容易に作成でき、コストダウンを図ることが出来る、一次放射器を実現する。
【解決手段】本発明の一次放射器3は、ホーン部3aと導波管部3bとからなり、前記ホーン部3aと前記導波管部3bとを、深絞り加工により、一体成型したことを特徴としている。 (もっと読む)


電磁環境適合性能試験を実行するアンテナであって、平行な長手方向軸を有する上プレート(2)及び下プレート(4)であって互いから所定距離(h)で支持されかつ長手方向プレート(6、8、10、12)によってそれら長手方向端部(2.1、2.2、4.1、4.2)それぞれにおいて機械的に接続される上プレート(2)及び下プレート(4)を備え、上記上プレート(2)及び下プレート(4)と上記長手方向プレート(6、8、10、12)とは、所定空間(E)を区画するアンテナにおいて、上プレート(2)及び下プレート(4)と長手方向プレート(6、8、10、12)とは、互いに対して移動自在に取り付けられ、変更可能な距離を有する空間を区画し、下プレート及び上プレートを離間させる距離は、変更されることができ、かつ/または、上プレート及び下プレートの長さは、変更されることができる。
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【課題】複反射鏡アンテナにおいて、1次放射器で生ずる回折波を1次放射器の強度を損ねずに抑圧し、以ってアンテナのスピルオーバーを低減する。
【解決手段】円筒状の1次放射器4の開口端断面の環状肉厚部全周に沿って環状溝1を設け、他方誘電体保持部材3の一部として保持用円筒状部2を設け、その前端部分を前記環状溝1に嵌合させる。環状溝1の寸法は、その深さ寸法の2倍と溝幅寸法の合計が、使用周波数における誘電体内の波長の3分の1ないし3分の2の長さ或いはその長さに誘電体内波長の整数倍の長さを加えたものとなるようにする。発明実施に当っては、誘電体内波長の2分の1の長さとするのが最良である。 (もっと読む)


【課題】FE誘電体調整アンテナおよび無線通信アンテナを調整する周波数のための方法を提供する。
【解決手段】本方法は、放射体を形成するステップと、放射体に近接する強誘電体材料を有する誘電体を形成するステップと、強誘電体材料に電圧を印加するステップと、電圧の印加に応答して誘電率を発生させるステップと、誘電率に応じて共振周波数で電磁場に伝達するステップとを含む。本方法のいくつかの局面は、印加された電圧を変化させ、そして印加された電圧の変化に応答する共振周波数を修正するステップをさらに含む。共振周波数を修正するステップは、印加された電圧に応答して種々の動作周波数を有するアンテナを形成するステップを含む。代替的に説明すると、種々の動作周波数を有するアンテナを形成するステップは、共振周波数に依存しない所定の固定された特性インピーダンスを有するアンテナを形成するステップを含む。 (もっと読む)


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