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国際特許分類[H01Q13/02]の内容

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【課題】電子機器の妨害排除能力を測定するためのEMC試験用電波放射装置において、送信信号を増幅する増幅器を、反射波から保護する。
【解決手段】放射アンテナ10と、放射アンテナ10から試験用電波を放射させるための送信信号を発生する発振器20と、発振器20からの送信信号を増幅して放射アンテナ10に出力する増幅器22と、を備えたEMC試験用電波放射装置において、放射アンテナ10を構成するホーンアンテナの同軸導波管変換器16に、導波管型の方向性結合器40を設け、保護回路30が、方向性結合器40から反射波の検出信号を取り込み、その検出信号を検波した検波電圧が基準電圧に達すると、レベル調整器24を駆動して、発振器20から増幅器22に入力される送信信号を減衰させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 小型、高性能、低価格なミリ波レーダを実現するためのホーンアレイアンテナおよび給電路を提供する。
【解決手段】 表面6aに向けて開口が次第に拡がるように形成されるとともに、内側表面に導電層1が形成され、表面6aに配列させて設けられた複数のホーンアンテナ2と、裏面6bに設けられるとともに、内側表面から裏面6bの開口周囲にかけて導体層3が形成され、ホーンアンテナ2と給電ポート4とをそれぞれ接続するための複数の導波管用溝5とを有し、樹脂一体成型によって形成された基体6と、基体6の裏面6bに密着するように配されるとともに、給電ポート4となる貫通孔を有し、表面が導電性の背面板7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アンテナ効率が向上した高性能のアンテナを実現するアンテナ一体型モジュールを備えた無線通信装置を提供する。
【解決手段】無線通信装置1は、断面長方形状の貫通孔3を有する実装基板2と、貫通孔3を覆って実装基板2に実装されたアンテナ一体型モジュール4とを備え、アンテナ一体型モジュール4の貫通孔3に露出する面には、放射波を放射するパッチアンテナ5が設けられ、アンテナ一体型モジュール4と実装基板2との間には、パッチアンテナ5を囲むように環状接地シート6が配置され、貫通孔3の長辺の長さaが、放射波の波長λに対して、λ/2≦a≦λ、となっている。 (もっと読む)


【課題】1050MHzの帯域幅までVSWRを良好に抑制することができる構造のパラボラアンテナ用一次放射器を提供する。
【解決手段】先端開口部に向けて円錐状に広がった円筒状のホーンアンテナ本体11と、
該ホーンアンテナ本体の先端開口部に設けられたホーンキャップ12と、該ホーンキャップ12の内壁面に設けられ、端部開口部に向かい、かつ、ホーンアンテナ本体11の中心軸と同心状で、かつ、互いに同心に配置され、外側のものより内側のものの高さが高く定められた、誘電体からなる複数の円筒形状の突起部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】高い精度が要求される精密部品の信頼性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】コルゲートホーン10を製造する方法は、第1部材20の内部に、円錐面状の導波路40を、切削により形成する工程と、第1部材20の一端に、第2部材30を圧入させるための空洞を形成する工程と、第2部材30の内部に、第2部材30が第1部材20の空洞に圧入されたときに、第1部材20の内部に形成された円錐面状の導波路40に接続される円錐面状の導波路50を、切削により形成する工程と、第2部材30の内部に、円錐面状の導波路50の端から第2部材30の逆側の端の間に、円錐面状の導波路50の端側が円形で、逆側が矩形の円角変換導波路60を、ワイヤー放電加工により形成する工程と、第1部材20の空洞に第2部材30を圧入する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】形状に自由度があるホーンアンテナ装置を提供する。
【解決手段】フランジ31が形成された中空の矩形導波管3と、この矩形導波管3の中空部分に固定されるアンテナ部2とを備えたホーンアンテナ装置1である。アンテナ部2は、略台形の4枚の板部4〜7が上底及び上底よりも長い下底で矩形を成すように構成されており、上底側で矩形導波管3の中空部分と一連になるように接続される。板部4、6は、板部5、7と接触する面に開口部が設けられる。板部5、7は、板部4、6と接触する辺に嵌合部が設けられる。嵌合部が、板部5、7の開口部に挿入されて固定される。各板部4〜7の接触部分は、接着剤により固定される。 (もっと読む)


【課題】本体側の導波管とフィードホーン側の導波管との接続部の構造が簡単で、部品の生産性,組立て性に優れ、小型,軽量化が可能な電波受信用コンバータおよびそれを備えた衛星放送受信用アンテナ装置を提供する。
【解決手段】雄ねじ11を外周に持つ第1導波管31を有する本体部と、雄ねじ11に螺合する雌ねじ12を内周に持つ第2導波管32を有するフィードホーン2と、第1,第2導波管31,32の円周間隙を残した接続部を覆うように配置されて、第1導波管31の外周との間に第2導波管32の先端付近が入る溝部を形成するように、円周壁部と円環段部とを持つリング状部材14と、溝部b内に注入されたシール剤13とを備える。 (もっと読む)


【課題】板金加工によって、柔軟な形状のホーンを形成すること、および、複数のホーンを一度に形成することを可能にする、1次放射器、それを用いたLNBおよび衛星放送用アンテナを提供する。
【解決手段】それぞれが大径側およびその反対側の縮径された小径側に開口を有する2つのホーン12と、各ホーン12の大径側の開口の周囲に設けられた2つのコルゲート13,14とを備え、外側のコルゲート14が、すべてのホーン12を取り囲むように形成されるともに、この最も外側のコルゲートが一つの板金部材で形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡素かつ安価な構成で、電磁波の指向方向を、アンテナの正面方向からチルトさせることができるテーパスロットアンテナおよびアンテナ装置を提供する。
【解決手段】一端が放射部開口となるようにその幅が漸次拡大するテーパスロット3を構成する第1導体板4および第2導体板5と、テーパスロット3に給電するための給電手段とを備えたテーパスロットアンテナ1であって、テーパスロット3は、互いに対向する第1導体板4の端部の第1縁線6と第2導体板5の端部の第2縁線7とで構成され、第1縁線6と第2縁線7とは、給電手段の基準点2を通りテーパスロットアンテナ1の中心線と平行な基準線8に対して非対称に形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】フィードホーンやケースを合成樹脂にて形成した衛星受信用コンバータにおいて、フィードホーン及びケースのメッキ不良によって受信特性が低下するのを防止する。
【解決手段】コンバータは、フィードホーン10と受信用の回路基板30を支持する支持ケース12とを備える。これら各部10、12は合成樹脂にて一体形成されており、コルゲート20を含むフィードホーン10の開口端側表面、導波路となるフィードホーン10の内側表面、及び、支持ケース12においてフィードホーン10の内側表面から回路基板30が当接される当接部に至る部分には、金属メッキが施されている。そして、そのメッキ部分において、フィードホーン10とコルゲート20との間の溝部22や、支持ケース12の内側の角部は、メッキし易いように断面円弧状に形成され、しかも、コルゲート20にはメッキ液を溝部22に流入させる切り欠き24が形成されている。 (もっと読む)


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