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国際特許分類[H01Q13/02]の内容

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【課題】取り付けられるフィドームの機械的強度が十分であると共にそれがアンテナ特性に与える影響が小さい一次放射器、およびその設計方法を提供する。
【解決手段】一次放射器1は、円筒導波管TE11モードを励振する円筒導波管14、円錐ホーン12、および誘電体板によって形成される半波長厚フィドーム10から構成される。半波長厚フィドーム10の厚みtは、放射する電磁波の誘電体内波長の半分の長さに対応して決定される。また、一次放射器1の開口面Sから位相中心Pまでの距離は、放射する電磁波の波長の半分の長さより短くなるよう決定される。 (もっと読む)


コンパクトな多帯域アンテナシステム(500)が、互いにスペクトル的にオフセットされた複数の周波数帯域で動作可能な当該アンテナの視準軸のまわりの成形された回転面をもつ主反射器(502)を含む。当該アンテナの視準軸のまわりの成形された回転面として形成された副反射器(304)およびホーンアンテナ(302)を含む多帯域フィードシステム(300)が主反射器のために設けられる。該ホーン・アンテナは、当該アンテナの視準軸(310)に揃った方向に延在するホーン・アンテナののど領域(314)に配置された一つまたは複数のうね(312)をもつ。ホーン・アンテナは、副反射器を定義する成形された回転面に結合される。
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【解決手段】本発明は、45GHzをこえた高周波数でのアプリケーション用ミリメートルパッケージ電子部品に関するものである。
本発明によれば、これら周波数で動作するMMICチップを含んだシステムの設計を促進するために、1個あるいは複数のチップ(22)を含んだパッケージを利用することが提案されており、これらのパッケージは、これらの周波数で動作を可能にするとともに、2通りのタイプからなるポートを含んでいる。すなわち、導波管を介して高使用周波数Fでアンテナとの接合をもたらす無接点電磁結合によるトランジションを有するポート(30)、そして、使用周波数の低調波周波数F/N(好ましくはN=6、あるいは4、あるいは必要であれば3)で接続できるようにするマイクロストリップ線あるいは同軸線タイプのトランジションを有するポート(40)である。
アプリケーション:レーダシステム
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本発明は、ミリ及び/又はサブミリ放射に利用される撮影装置に関し、撮影装置は少なくとも1対の基板を備え、少なくとも1つの前記基板が、少なくともその1面において、少なくとも1つの放射検出器を画定するパターンにパターン化され、前記放射検出器が、ミリ及び/又はサブミリ電磁放射を受信するように適合されたアンテナと、前記アンテナに結合され、出力信号に接続するために基板を通って延伸するビアと連通するミキサチャンネルと、前記ミキサチャンネルに取り付けられたフィルターを備え前記アンテナによって受信した前記放射に応じた中間周波信号を抽出するミキサと、前記ミキサに結合され、ローカル発振器に接続する入力信号を有する導波管構造とを備える。
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【課題】 粉鉱石や粉コークス等の粉塵が導波管内に侵入して測定精度に悪影響を及ぼす損傷やダスト詰まり等が導波管に生じることを防止することのできる高炉用マイクロ波レベル計を提供する。
【解決手段】 高炉の炉頂部にほぼ鉛直に配置されたマイクロ波アンテナ1の中心部に向けてガスを噴出する複数のガス噴出孔7をマイクロ波アンテナ1の上部に設ける。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波やミリ波を使ったレーダーや通信に用いる高周波モジュールにおいて、レーダー装置や通信装置を構成する際に、アンテナコストと、アンテナとの接続にかかるコストを削減できる高周波モジュールを提供する。
【解決手段】 高周波モジュールは、誘電体基板1の上面に形成された高周波線路2と、誘電体基板1の下面の高周波線路2の一端部の直下の部位に形成された枠状の接続電極4と、貫通孔5の内面に導体層6が形成されて成るとともに導体層6の上端が接続電極4に全周にわたって電気的に接続された導波管部7を有する配線基板Bと、高周波線路2を伝送する伝送モードを導波管部7を伝送する導波管モードに変換するための変換部3とを具備している。 (もっと読む)


本発明は、波形ホーンを備える導波管マイクロ波アンテナを製造する方法に係り、該方法は、合成材料の発泡体ブロックの外側表面にホーンの波形を形成し、続いて、アンテナを製造するよう作られた発泡体ブロックの表面を金属化することに存する。
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折畳み可能な放射器アセンブリ20は放射器導体パターンが形成されているフレキシブルな誘電体基板構造22を含んでいる。このフレキシブルな基板構造は折畳まれた位置と展開された位置との間の動作においてフレキシブルであるか、又は誘電体構造により位置を固定されることができる。励起回路42はRFエネルギにより放射器導体パターンを励起する。放射器アセンブリのストリップはアンテナアパーチャを形成するために使用されることができる。 (もっと読む)


本発明は、フリップチップ技術を用いて製造された半導体モジュールのための、表面が金属被覆された2個の半導体基板(a、b)を備えたマイクロ波アンテナに関する。パッチアンテナ、すなわち、この種のモジュールの外表面上の、ほかの配線から隔てられ、回路への導通路を備える金属被覆された平面領域は既に公知である。それらは、比較的広い角度で垂直方向に放射させる特性を有している。本発明によれば、半導体基板(a、b)の間には限られた一群のバンプ(2)の一列が配列されており、そのバンプ(2)相互の間隔が、放射または受信しようとするマイクロ波信号の半波長(λ/2)より小さく、そしてその半導体基板(a、b)の側壁対(3、4)の少なくとも1つに、開口した放射スロットが形成されていること、そしてバンプ(2)とその放射スロットの間に、半導体モジュールの回路に接続されたバンプ(6)が配置され、マイクロ波アンテナの励起を可能とする。
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本発明の課題は、マイクロストリップ構造、コプレーナ構造を有しており、超伝導材料を用いたアンテナ素子を利用した、アンテナ装置、信号受信装置、信号送信装置であって、指向性利得の向上、小型化、及び、低消費電力化を実現するアンテナ装置、信号受信装置、及び、信号送信装置を提供することにある。そして、上記の課題を解決する手段は、平面型アンテナ素子と、電波を透過させる電波窓を有し、前記平面型アンテナ素子を収容して外部からの熱を遮断する断熱容器と、前記断熱容器内であって、前記電波窓
と前記平面型アンテナ素子のアンテナパターン形成面の間に配設された導波管と、前記平面型アンテナ素子を冷却する冷却手段を備え、前記導波管が前記平面型アンテナ素子の指向性を強める形状及び寸法であり、平面型アンテナ素子のアンテナパターンに超伝導膜を使用したことを特徴とするアンテナ装置である。
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