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国際特許分類[H01Q19/24]の内容

国際特許分類[H01Q19/24]に分類される特許

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【課題】放射又は受信アンテナにおいて、周波数阻止特性を急峻として、隣接帯域への干渉又は隣接帯域からの干渉を抑制すること。
【解決手段】給電又は受電し、電波を放射又は入射するダイポールアンテナと、ダイポールアンテナ101に対して、電磁気的に結合し、全体としての動作モードが左手系である梯子形で、給電又は受電されない補助線路102とを有する。補助線路は、ダイポールアンテナに対して平行に配設され、平行な複数の金属配線110、111を有し、単位回路112を金属配線の方向に従続接続した梯子形の線路である。単位回路112は、金属配線間を接続するインダクタと、一つの金属配線に直列に挿入されたキャパシタを有した左手系回路である。 (もっと読む)


【課題】平面形状の広帯域アンテナにおいて、コンパクト性を確保しつつ指向性を有するようにする技術を提供する。
【解決手段】広帯域な共振特性を有する放射器102と導波器104とを備えた平面アンテナにおいて、導波器104は、短辺104a、長辺104b、および2つのテーパー辺104c、104dを備える。短辺104aは、放射器102に近い側に配置され、放射器102において励振される電流の向き105と平行である。また、長辺104bは、放射器102から遠い側に配置され、放射器102において励振される電流の向き105と平行であると共に短辺104aより長い。また、2つのテーパー辺104c、104dは、長辺104bの両端部から短辺104aの対応する端部にテーパー状に伸びる。 (もっと読む)


【課題】通信距離およびタグLSIと給電素子部の整合を容易に取ることができるとともに小型化できること。
【解決手段】RFIDリーダライタとの間で少なくとも情報を送信あるいは受信するRFIDタグ100は、給電素子部101のタグLSI103を中心として両側に給電素子部101のパターンが折り返して設けられた一対の折り返し部111、111と、一対の折り返し部111、111の間を短絡し、タグLSI103に対し並列接続されたループパターン112と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】タグとの位置関係によらずタグとデータの交信を行うことができるRFIDシステムのリーダ/ライタ及びリーダ/ライタ用アンテナの構造の提供。
【解決手段】リーダ/ライタ本体4に格納される回路基板4aに形成されるリーダ/ライタ用アンテナ3を、回路基板4aの面上に形成される第1のアンテナ3aと、回路基板4a表裏面の導体パターン11a、11bと回路基板4aを貫通するスルーホール11cとを利用して立体的に形成されるアンテナや、第1のアンテナ3a上にループを分断するように設置される螺旋状のアンテナ、フレキシブル基板を回路基板4a上で撓ませて形成したアンテナ、実装部品をリード線によって浮かせることによって立体的に形成されるアンテナ等からなる第2のアンテナ3bとで構成することにより、複数の方向にアンテナ軸を向けてタグとの位置関係によらず交信を可能とする。 (もっと読む)


【課題】被着体の材質や内容物による通信の影響を少なくし、かつ、リーダライタからの通信距離を長くすること。
【解決手段】ラベルシート4の長手方向両縁部にラベル貼付部10,10を設け、両ラベル貼付部間にRFIDタグ部20と補助アンテナ部30を所定幅の間隔形成部40を介して連接し、RFIDタグ部20にはICチップ22に接続された半波長の直線状素子からなる放射素子21を設け、補助アンテナ部30には放射素子21に対して平行に配置した半波長よりも短い直線状素子からなる導波素子31を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】素子の数を少なくしても所望の性能を得ることが可能なアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ100は直交する2つの誘電体基板(1,2)の各々の主表面(1A,2A)に形成された第1および第2のダイポールアンテナ(ダイポールアンテナ11,12およびダイポールアンテナ21,22)を含む。各主表面では第1および第2のダイポールアンテナは主表面1A,2Aの交線Lを挟むように形成される。第1のダイポールアンテナは、交線Lの方向に沿って延びるよう形成される第1および第2の線状導体(線状素子11A,11Bおよび線状素子21A,21B)を含む。第2のダイポールアンテナは、交線Lの方向に沿って延びるよう形成され、かつ、交線Lに対して第1および第2の線状導体にそれぞれ対称である第3および第4の線状導体(線状素子12A,12Bおよび線状素子22A,22B)を含む。 (もっと読む)


【課題】アンテナ素子と分配器を一体化基板で形成して分配器をアンテナ素子近傍に配置するアンテナ装置において、指向特性に対する影響を低減する。
【解決手段】複数のアンテナ素子により受信された複数の無線信号を分配する分配器とを備えた平面アレーアンテナ装置において、複数のアンテナ素子にそれぞれ対向しかつ所定の距離だけ離隔するように設けられた複数の無給電素子と、複数のアンテナ素子と無給電素子と分配器とを、接地導体を有する基板上に一体的に形成し、分配器を基板の接地導体の形成位置上に導体パターンにより形成する。さらに、複数の無給電素子を基板上に形成された別の基板上に形成し、複数の無給電素子のアンテナ素子に対する位置関係を変更することにより当該平面アレーアンテナ装置のビーム方向を変更可能である。 (もっと読む)


【課題】台形型2エレメントアンテナにおいて、各周波数における利得の平坦化を図る。
【解決手段】台形型2エレメントアンテナ10は、エレメント12a、12bと、給電点14と、無給電素子16と、を有している。エレメント12aとエレメント12bは給電点14を中心軸にして対称形であり、エレメント12a、12bの幅はH1、給電点14を含み長辺長はL1、短辺長はL2である。さらに、無給電素子16は導電体の板であり、給電点14とは接続されておらず、長さL3、幅はH3であり、エレメント12a、12bからH2離れて配置されている。加えて、エレメント12a、12bは、短辺側の頂端部のうち、互いに対向する頂端部11a、11bを、長さ方向にL4、幅方向にH4だけ斜めにカットした形状である。 (もっと読む)


【課題】ケーブルなどに実装しても脱落や高温破壊のおそれがない無線用ICタグ及び無線用ICタグの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスエポキシ基板61の表面に、等間隔のピッチで多数の第1のアンテナ3aを形成し、その裏面に、第1のアンテナ3aのそれぞれと対向する位置に第2のアンテナ8aをそれぞれ形成する。そして、第1のアンテナ3aの中央部付近に個別にICチップ4を搭載して対応する第1のアンテナ3aに接続する。さらに、ガラスエポキシ基板61を切断し、無線用ICタグ25に分解する。こうして製造した無線用ICタグ25を、ケーブル65の製造工程中における成形時に、絶縁性のケーブル外被66に埋め込む。
【選択図】図
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【課題】量産性に富み、かつ通信距離の向上および通信の方向性を拡大した構造を有する非接触型電子タグを提供する。
【解決手段】略L字状の平面パターンを有し、同じ寸法の平面パターンで形成された導波器61および反射器62を、ラベルシール41の粘着面においてインレット1を間に介して点対称状となり、ラベルシール41の外周に近接し、かつその外周に沿うようにラベルシール41の粘着面に貼付した構造とする。それにより、非接触型電子タグの量産性を向上し、円偏波損を低減しつつリーダーのアンテナから放射される電波を効率よく受信することができるようにする。 (もっと読む)


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