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国際特許分類[H01Q21/10]の内容

国際特許分類[H01Q21/10]に分類される特許

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【課題】異なる周波数帯域の各々に対して主ビーム方向を設定することができる周波数分散性線路を提供する。
【解決手段】金属地板と、金属地板と平行な第一の平面上に、互いに所定の間隔を空けて一列に配列されて金属地板と対向されたN枚(N≧2)の第一の金属板と、金属地板と各第一の金属板とを短絡するN本の短絡線路と、第一の金属板の配列の両端に、両端に位置する第一の金属板とそれぞれ所定の間隔を空けて配置されて配列方向に延伸された二つの線路と、金属地板と平行な第二の平面上に、互いに所定の間隔を空けて一列に配列されたN−1枚の第二の金属板とを備え、第二の金属板の第一の平面への射影と、隣り合う二枚の第一の金属板各々の一部とが重なり合うように、第二の金属板が配置され、第二の平面が金属地板と第一の平面の間に位置するか、または第一の平面が金属地板がと第二の平面の間に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取付支柱の中段にコーリニアアンテナを設置する場合に、水平面内の全方向に対してレベル偏差を少なく抑えることができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】取付支柱11の中段外周に沿って3基の水平面無指向性コーリニアアンテナ12a〜12cを120°開角で、略垂直に同一の高さで配置する。また、取付支柱11には、各コーリニアアンテナ12a〜12c間の中央に位置するようにパターン調整素子13a〜13cを配置する。350MHz帯で取付支柱11の直径が約220mmの場合、コーリニアアンテナ12a〜12cの張出し距離L1を約0.323λとし、パターン調整素子13a〜13cの張出し距離L2を約0.578λとする。そして、送信機から信号を3分配器15で等分配してコーリニアアンテナ12a〜12cに同位相で給電し、パターン調整素子13a〜13cは無給電とする。 (もっと読む)


【課題】アンテナの小型化を実現すると共に位相調整を容易に行うことができる無指向性アンテナを提供する。
【解決手段】無指向性アンテナ100は、長尺状の誘電体基板1と、誘電体基板の一方の面に形成された導電膜12と、該導電膜上に形成されたコの字型スロット2,3と、コの字型スロット2,3を覆うように配置され、無給電素子を構成する金属管4と、誘電体基板1の他方の面に形成され、コの字型スロット2,3に電力を供給するマイクロストリップ線路5,6とを備えている。コの字型スロットの2,3の全長はそれぞれλ/4〜λ/2であり、金属管4の長さはλ/2以下である。 (もっと読む)


【課題】従来に比してアンテナ素子の利得を増大させる。
【解決手段】誘電体基板に導体パターン5、6形成して作成されるアンテナにおいて、マイクロストリップ線路9で無線通信波を伝送し、電力分配器10で2系統に分配する。さらに電力分配器10で分配された無線通信波を平行線路11、12で伝送し、1対のスロット7、8より送出する。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度を高めることができるコーリニアアンテナを提供する。
【解決手段】コーリニアアンテナは、筒状に形成され、相互に長手方向に配置された複数の外導体2と、この外導体2とは別体であって、前記各外導体2内に所定の空間をあけて個別に挿通された複数の内導体3とを備えている。長手方向に隣り合う2つの外導体2のうち、一方の外導体2内に挿通された内導体3の端部が他方の外導体2の端部に電気的に接続されているとともに、前記他方の外導体2内に挿通された内導体3の端部が前記一方の外導体2の端部に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】周期構造体と少数の励振素子で、広い周波数帯域にわたり狭ビーム・高利得が得られる無指向性アンテナを提供する。
【解決手段】少なくとも1個の励振素子と、前記少なくとも1個の励振素子の周囲を取り囲む周期構造体とを備え、前記周期構造体は、展開した状態において、複数の導電体パターンがマトリクス状に配置されている。前記周期構造体は、前記周期構造体の延長方向で切断した断面形状が円形であり、前記周期構造体の導電体パターンは、矩形形状である。前記励振素子は、半波長ダイポール素子である。 (もっと読む)


【課題】アンテナ素子群に供給される信号の振幅及び位相の制御が容易で、かつ移動局毎にチルト角度を設定可能なアンテナシステムを提供する。
【解決手段】アンテナシステムは、移動局に送信される信号をビームとして放射する、アレイ状に配列された第1のアンテナ素子群および第2のアンテナ素子群が垂直面内に配列されたアンテナと、第1のアンテナ素子群に供給される第1信号と第2のアンテナ素子群に供給される第2信号の制御ウェイトを、第1のアンテナ素子群および第2のアンテナ素子群から放射される合成ビームが予め定められたチルト角度となるように制御するプリコーディング機能部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】同軸線路の外導体へのアンテナ漏洩電流を確実に阻止し、広い周波数範囲で動作させることができるコリニアアレーアンテナを提供する。
【解決手段】コリニアアレーアンテナのアンテナ整合部20をプリント基板21により構成し、プリント基板21の表面にマイクロストリップ線路22、オープンスタブ23、λ/4インピーダンス整合器24a、24bを直列に設ける。マイクロストリップ線路22の下端部に給電同軸線路の中心導体を接続し、λ/4インピーダンス整合器24bの上端部にアンテナ素子の中心導体を接続する。プリント基板21の裏面には、下端部から上端部まで所定幅のグランド26を設ける。グランド26の上端部を両側にコの字形に折り曲げてシュペルトップ27を平面状に構成し、上端から長さLaの位置で内側から上方に折り返して長さLbの折返し部27aを形成する。 (もっと読む)


【課題】同軸構造やプリント基板構造の代わりにマイクロストリップ構造を用いることにより、組立時間や部品点数を削減でき、安価で高利得のコリニアアンテナを提供する。
【解決手段】幅広のアンテナ放射素子と幅狭の給電素子とが交互に配置されたアンテナ素子A及びアンテナ素子Bを一定間隔を空けて配置し、且つ、アンテナ素子Aのアンテナ放射素子と第2のアンテナ素子Bの給電素子とが対向し、アンテナ素子Bのアンテナ放射素子とアンテナ素子Aの給電素子とが対向するように配置する。また、アンテナ素子Aとアンテナ素子Bの長手方向の中途にはアンテナ素子Aとアンテナ素子Bを保持するためのスペーサ5を配置する。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナが隣接した小型可変ビームマイクロ波アンテナを提供する。
【解決手段】小型可変ビームマイクロ波アンテナ1は、アンテナ導体100a,100bと、EBG導体120と、可変リアクタンス素子130と、調整部150と、から構成される。EBG導体120は、可変リアクタンス素子130を介して接地部160に接続されている。調整部150は、可変リアクタンス素子130の容量を変化させることによって、EBG導体120の見かけのリアクタンスを変化させる。EBG導体120の見かけのリアクタンスが変化することによって、小型可変ビームマイクロ波アンテナ1の指向性は変化する。 (もっと読む)


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