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国際特許分類[H01Q3/44]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 空中線 (22,994) | 空中線または空中線系から放射される電波の指向特性の方向または形を変えるための構成 (1,991) | 輻射器と組み合わされた反射,屈折または回折するための装置の電気的または磁気的な特性を変えるもの (235)

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【課題】レンズ又はレンズと同等の作用を有する受動素子を用いてビーム形成を行うアンテナ装置において、簡易な構成で任意の方向を指向するビーム形成を可能とする。
【解決手段】送信ビームを形成するロトマンレンズ15の各ビームポート(送信用ポート)BP1,BP2、及び受信ビームを形成するロトマンレンズ22の各ビームポート(受信用ポート)BP1,BP2のそれぞれに、可変増幅器14a,14b,23a,23bを設け、その利得を調整することにより、送信ビームや受信ビームの指向方向を調整する。これにより、各ビームポートに対応した規定方向以外の任意方向を指向する送信ビームや受信ビームの形成を、高周波スイッチを用いることなく、簡易な構成によって実現することができる。 (もっと読む)


予め定められた位置で略ゼロ場強度を有する遠場パターンを作る反射アンテナ用反射器(8)が提供される。前記反射器は、略ゼロ場強度を作る段付きプロファイルを構成する表面を有する。前記段付きプロファイルは、放射状の段を構成することができる。略ゼロ遠場強度の位置は、反射器のみを動かすことにより操作することができ、又は、追加放射器(16)により作り出され、反射器により反射された主ビームと実質的に同じ領域をカバーする、追加ビームの振幅及び位相を調節することにより、操作することができる。
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【課題】様々な方向に対して指向性を制御することができるアンテナ装置や、このアンテナ装置を備えた通信装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置20は、略直線状の導体から成る給電導体部21aを備える給電素子21と、第1寄生素子22と、を備える。第1寄生素子22は、給電導体部21aの長手方向に対して略平行となる略直線状の導体から成る平行部22aと、平行部22aに一端が接続されるとともに給電導体部21aの長手方向に対して略垂直となる略直線状の導体から成る垂直部22bと、垂直部22bに一端が接続されるとともに給電導体部22aの長手方向に対して略垂直となる略直線状の導体から成る接地部22cと、一端が接地されるとともに他端が前記接地部の他端に接続される第1可変リアクタンス素子24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アンテナが小型であると共に指向性を有するアンテナ装置および端末装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置1は、同軸ケーブル2の中心導体21に接続されるアンテナ3と、同軸ケーブル2の外部導体22に接続される付加アンテナ4,5と、を備えている。中心導体21は図示しないチューナに接続され、外部導体22は図示しないグランドに接続される。付加アンテナ4,5は、アンテナ3とは反対の方向に延在している。付加アンテナ4,5は、同軸ケーブル2のシース24と離間し、かつ、中心導体21と略平行に延在している。付加アンテナ4,5同士は、互いに離間している。付加アンテナ4,5同士の長さは互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな可変リアクタンス回路を有するシングルレイヤ形状における低プロファイルアダプティブ平面アレイアンテナを提供する。
【解決手段】可変リアクタンス回路は、スペース203に挿入される可変キャパシタンス回路、共振折曲げ線バイアス部201、及びインピーダンストランス202を含む。共振折曲げ線バイアス部201は、可変キャパシタンス回路にバイアス電圧を供給するための、交流接地ノードを有する。この回路は、交流接地ノードを実現するための共振回路を形成するために、バイアス電圧を可変キャパシタンス回路側に伝達する細線相互接続スペーサ303と、それに接続されると共にそれに対してそれぞれ所定の微小間隙をもって長手方向に平行に配置され、それぞれ折り曲げられた形状を有しそれぞれ誘導性素子及び容量性素子として機能する第1及び第2のオープン折曲げスタブ301、302とからなる。 (もっと読む)


【課題】高周波基板の設計自由度を低下させることなく、内蔵アンテナから放射される電波の方向を制御する
【解決手段】無線携帯端末装置に内蔵される高周波基板4は矩形状に形成されている。そしてアンテナエレメント3が、高周波基板4の矩形を構成する4辺4a,4b,4c,4dうちの1辺4aの端縁部上において、この1辺4aに沿って配置される。また高周波基板4は、4辺4a,4b,4c,4dの長さがそれぞれλ/4以下である。ここで、「λ」は、アンテナエレメント3が送受信を行う電波の波長を示す。そして高周波基板4には、高周波基板4と、無線携帯端末装置に内蔵される内蔵基板8とを導通させるための接続線20の一端が接続される接続点21が設けられている。なお接続点21は、アンテナエレメント3が配置されている端縁部の辺4a以外の3辺4b,4c,4dのうちの少なくとも1辺の端縁部上に設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型の指向性制御可能なマイクロストリップアンテナの提供を目的とする。
【解決手段】給電素子である給電パッチ14と、給電パッチ14と電磁結合する非励振素子である複数の非励振パッチ15から構成される第1の非励振パッチ群とが共に設けられた表面を有する第1の誘電体基板11と、第1の誘電体基板11の表面と対向する表面を有する第1の誘電体基板であって、該対向する表面に、給電パッチ14と少なくとも電磁結合する非励振素子である複数の非励振パッチ25から構成される第2の非励振パッチ群が設けられた第2の誘電体基板21と、第1の誘電体基板11の裏面に設けられ、第1の非励振パッチ群に含まれる非励振パッチ15に装荷されるリアクタンス可変回路40とを備える、マイクロストリップアンテナ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型の指向性制御可能なマイクロストリップアンテナの提供を目的とする。
【解決手段】給電素子である円状の給電パッチ14と、給電パッチ14の周囲に同心円状に配置され給電パッチ14と電磁結合する非励振素子である複数の円弧状の非励振パッチ15から構成される第1の非励振パッチ群とが共に設けられた表面を有する誘電体基板11と、給電パッチ14と対向して配置され給電パッチ14と少なくとも電磁結合する非励振素子である円状の非励振パッチ24と、非励振パッチ24の周囲に同心円状に配置され給電パッチ14と少なくとも電磁結合する非励振素子である複数の非励振パッチ25から構成される第2の非励振パッチ群とが共に設けられた表面を有する誘電体基板21と、誘電体基板11の裏面に設けられ、非励振パッチ15に装荷されるリアクタンス可変回路40(40A,B,C,D)とを備える、マイクロストリップアンテナ。 (もっと読む)


【課題】放射パターンの制御が容易なマイクロストリップアンテナ及びそれを備えた高周波センサ装置を提供する。
【解決手段】
送信波が供給される薄膜矩形状の給電素子と、前記給電素子の周囲に素子間スペースを介して配置され、前記給電素子により励起される薄膜矩形状の無給電素子と、前記給電素子と前記無給電素子とに対向して設けられた接地電極と、を備え、前記無給電素子の位相は、伝送線路が接続されるか、前記給電素子と異なる大きさにすることにより、前記給電素子の位相を基準としてプラス側に調整され、前記位相がプラス側に調整された前記無給電素子は、前記送信波を前記無給電素子の方向に傾けて放射させたときにアンテナゲインが略最大となる素子間スペースに配置され、且つ最大ゲインから3dB低下する半値角範囲が前記給電素子の主面に対して垂直な方向よりも前記送信波を傾ける方向側に局在するように配置されていることを特徴とするマイクロストリップアンテナが提供される。 (もっと読む)


【課題】条件の変化が生じた場合であっても、インピーダンス整合の再調整を簡易に実行したい。
【解決手段】端末装置は、複数のアンテナ素子32を備える。導体34は、複数のアンテナ素子32の近傍に配置される。また、可変リアクタンス素子36は、導体34に接続される。第1通信部22および第2通信部26は、複数のアンテナ素子32に接続される。制御部24は、端末装置の状態に応じて、可変リアクタンス素子36のリアクタンス値を設定する。 (もっと読む)


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