説明

国際特許分類[H01Q5/01]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 空中線 (22,994) | 2以上の異なった周波数帯における空中線の同時動作のための構成 (709) | 共振空中線 (637)

国際特許分類[H01Q5/01]の下位に属する分類

国際特許分類[H01Q5/01]に分類される特許

161 - 170 / 605


【課題】簡単な構造で大型化を招くことなく、マルチバンド化および低SAR化を図ることができるようにすること。
【解決手段】金属回転ヒンジ108、第1回路基板201、給電部401、多周波整合回路402、放射素子403、直列共振回路404を備える。ここで、直列共振回路404は、周波数f1の電流を通過させ、周波数f2の電流を遮断させる構成としている。周波数f1においては金属回転ヒンジ108に給電を行い、周波数f2においては放射素子403に給電を行うことでマルチバンド化を図る。また、周波数f1において、金属回転ヒンジ108はアンテナ素子と兼用することで省スペース化を図っている。更に、放射素子403は、金属回転ヒンジ108と比較して通話時において人体頭部から遠方の位置に配置しているため、SARの低減化を図ることができる。 (もっと読む)


本発明の主題は、同一直線状にある2つの導電アームをそれぞれが備える交差偏波ダイポールの第1の対を備え、4つの導電アームが、低周波数帯域に対応する第1の放射平面を画定するマルチバンド・アンテナ放射素子である。また、この放射素子は、同一直線状にある2つの導電アームをそれぞれが備える交差偏波ダイポールの少なくとも第2の対からなり、4つの導電アームが、より高い周波数帯域に対応する第2の放射平面を画定する。第1の放射平面と第2の放射平面は平行である。すなわち、第2の放射平面は、第1の放射平面の上方に配置され、第1の放射平面から電気的に絶縁され、ダイポールの第1の対の導電アームを覆う第1の放射平面の表面が、ダイポールの第2の対の導電アームを覆う第2の放射平面の表面より大きい。第1の放射平面は、2重交差偏波ダイポールの第1の対または1つのプリント・ダイポールによって画定することができ、第2の放射平面は、クロス・ダイポール、バタフライ・ダイポール、およびプリント・ダイポールから選択されるダイポールの第2の対によって画定することができる。
(もっと読む)


【課題】更なる小型化が可能な携帯電話機を提供する。
【解決手段】本発明による複合アンテナでは、第1アンテナ素子と第2アンテナ素子とが一端では互いに異なる給電点に接続され、他端では並列共振回路で互いに接続されている。各アンテナ素子は並列共振回路と同じ共振周波数で共振する。本発明による携帯電話機では、アンテナスイッチの第1ポートが第1アンテナ素子に接続され、第2ポートが第2アンテナ素子に接続され、第3ポートが第1ポート又は第2ポートに切り換え可能に接続される。信号処理部はアンテナスイッチに第3ポートを第1ポート又は第2ポートへ接続させ、第3ポートの出力から、一方のアンテナ素子によって捕えられた信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】線材との接合部における剥離を防止することが可能なアンテナ装置および端末装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置1は、本体部11のパターン12として、グランド面2およびアンテナエレメント部分3を備えている。アンテナエレメント部分3は、2.4GHz帯に対応するアンテナエレメント31と、3GHz帯に対応するアンテナエレメント32と、5GHz帯に対応するアンテナエレメント33と、を備えている。アンテナエレメント部分3は、同軸ケーブルの中心導体が半田付けされる給電点41と、給電点41と電気的に接続すると共に隣接して配置され、中心導体の半田付けのための領域を拡張するための拡張領域42と、を含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】平面アンテナにおける共振する周波数帯を複数にすることである。
【解決手段】マルチバンド平面アンテナ30は、第1の共振周波数に対応する長さの下辺を有するアンテナエレメント331,341と、アンテナエレメント332,342と、連結部333,343と、を備え、アンテナエレメント331,341とアンテナエレメント332,342との間のうち連結部333,343を除く隙間部35,36における前記下辺方向の長さは、前記第1の共振周波数よりも高い共振周波数に対応する長さである。 (もっと読む)


【課題】無線システムの切替によってアンテナ特性の変化が少ない無線通信装置およびその通信方法を提供する。
【解決手段】所定距離内に配設される第1および第2のアンテナと、第1〜第n(nは、1以上の整数)の位相調整回路と、切替部と、第i(iは、1〜nの整数)の位相調整回路を介して切替部に接続し、第1のアンテナを用いて第iの無線信号の送受を行う第iの無線回路と、切替部に接続し、第1のアンテナを用いて第n+1の無線信号の送受を行う第n+1の無線回路と、第2のアンテナを用いて第n+2の無線信号の送受を行う第n+2の無線回路と、を備える。切替部は、第1のアンテナを用いる信号として第1〜第n+1の無線信号のいずれかを選択する。 (もっと読む)


【課題】正確な容量値の容量を有する整合回路を備えた、アンテナ性能の高いアンテナ及びそれを備えた無線通信装置を構成する。
【解決手段】アンテナ101は、給電放射電極と給電部との間に接続される、LC共振回路から構成される整合回路を備えている。アンテナ素子31は、非グランド領域UA内でグランド領域GAから極力離れた位置に表面実装により配設される。基板32の非グランド領域UAには、給電端電極54、接地端電極55、及びパターンキャパシタ53等が形成されている。パターンキャパシタ53の近傍には、パターンキャパシタ53と直列接続されるチップキャパシタCCfが実装されている。基板32の非グランド領域UAの下面には給電側インダクタ電極51が形成されていて、パターンキャパシタ53、チップキャパシタCCf及び給電側インダクタ電極51によってLC並列共振回路による整合回路が構成されている。 (もっと読む)


【課題】ひとつの無線局で複数の周波数帯を使用できるように、共振周波数を連続的に変更可能なアンテナを提供する。
【解決手段】導電性紐体と、導電性紐体と同じか長い非導電性紐体をループ状につなぎ、それを少なくとも2個のプーリー間で一方のプーリーに導電性紐体が接するように掛ける。導電性紐体が接するプーリーの近傍に、導電性紐体に導通する摺動接点を設け、接点をはさんで左右の導電性紐体をアンテナエレメントとする。前記構造においてベルト状のループが掛かったプーリーを回し、エレメントの左右の長さを変えれば、共振周波数を複数の周波数帯に渡り連続に変えられるので広範囲の周波数帯、設置環境で使用できるアンテナとなる。 (もっと読む)


【課題】複共振型アンテナ装置において、高域側アンテナの放射効率を維持しつつ、低域側アンテナの小型化を図る。
【解決手段】アンテナ素子10は、略直方体形状の誘電体からなる基体11を備え、基体11の上面には2種類の共振周波数で共振する2つの放射導体(第1の放射導体12と第2の放射導体13)が設けられている。基体11には空洞部17が設けられており、第1の放射導体12の下方に位置する第1の空洞部17aの高さをh、第2の放射導体13の下方に位置する第2の空洞部17bの高さをhとするとき、h<hである。第1および第2の放射導体12、13の一端は開放端となっているが、いずれの開放端も基体11の長手方向の一端の稜線において揃っている。 (もっと読む)


通信装置において電磁信号を送受信するマルチモードアンテナ構造体が提供される。この通信装置は、アンテナ構造体で送受信される信号を処理するための回路を含む。このアンテナ構造体は、上述の回路に結合された複数のアンテナポートと、それぞれがアンテナポートのうち異なるものに動作可能に結合された複数のアンテナ素子と、複数の接続素子とを含む。それぞれの接続素子は隣接するアンテナ素子を電気的に接続し、アンテナ素子及び接続素子がアンテナ構造体の周縁に沿って配置されると共に単一の放射構造体を形成する。1つのアンテナ素子上の電流は、接続された隣接するアンテナ素子に流れると共にこの隣接するアンテナ素子に結合されたアンテナポートを概ね迂回し、1つのアンテナポートにより励振されるアンテナモードは、所与の所望信号周波数範囲において、別のアンテナポートにより励振されるモードから概ね電気的に分離され、且つアンテナ構造体が多様なアンテナパターンを生成する。
(もっと読む)


161 - 170 / 605