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国際特許分類[H01Q5/01]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 空中線 (22,994) | 2以上の異なった周波数帯における空中線の同時動作のための構成 (709) | 共振空中線 (637)

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【課題】携帯無線機が大型化することなく、多数の周波数帯域のそれぞれにおいてより高いアンテナ性能を得ることができる携帯無線機を提供する。
【解決手段】回路基板11のグランドパターンとアンテナ素子14の間に回路基板11上の無線回路が動作する2つの搬送周波数帯域のうちアンテナ素子14と異なる第2の周波数帯域で共振する電気長に設定した地線15を配置し、線路切替スイッチ16にて地線15の動作の有無を使用周波数帯域に応じて切替える。これにより、アンテナ素子14が共振する第1の周波数帯域と地線15が共振する第2の周波数帯域のそれぞれにおいてより高いアンテナ性能を得ることができる。また、アンテナ素子14の特性を確保するために必要とする空間に地線15を配置するので、地線15のための新たな設置スペースを確保する必要がなく携帯無線機1が大型化することがない。 (もっと読む)


【課題】従来のアンテナよりも低背であり、かつ従来の平面アンテナと同等の周波数帯域に対応可能である平面アンテナを提供する。
【解決手段】本発明に係る平面アンテナは、複数のアンテナ素子が並列に接続されたアンテナ素子群とグランド部とを有する平面アンテナであって、アドミタンスを複素数表示した場合、前記複数のアンテナ素子のそれぞれは、前記平面アンテナが対象とする動作周波数帯域において異なる周波数で入力アドミタンスの実数成分の極大値を有しており、前記極大値のそれぞれが、前記平面アンテナに接続される給電系の特性アドミタンスの実数成分よりも大きい値であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、AM放送波とFM放送波の受信にアンテナ素子を対応できるようにしても、アンテナ封入型合わせガラスを製造し易くすることができる、ガラスアンテナ等の提供を目的とする。
【解決手段】第1のガラス板11と第2のガラス板12とが積層された合わせガラス10に設けられたガラスアンテナであって、第1のガラス板11と第2のガラス板12との間に設けられた、第1の電極16及び第1の電極16に接続された第1のアンテナ素子13と、合わせガラス10の表面上であって第1の電極16に対向する箇所に設けられた、第2の電極26と、前記表面上に設けられた、第2の電極26に接続された第2のアンテナ素子23とを備え、第1のアンテナ素子13と第2のアンテナ素子23とが、合わせガラス10の縁に沿って互いに異なる向きに延伸するアンテナ素子を有することを特徴とする、ガラスアンテナ。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナ素子間のアイソレーションを確保し且つアンテナ素子の配置効率を向上させるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置10は、導電性基板11と、導電性基板11上に給電点20を有し、給電点20から導電性基板11と同じ平面内に存在する底面を有する直方体の稜に沿って延在し、少なくとも直方体13の頂面を区画する稜に沿って延在する第1のアンテナ素子12と、導電性基板11上に給電点20を有し、給電点20から、外縁部を除く直方体13の底面、及び、直方体13の内部領域の少なくとも一方に延在する第2のアンテナ素子14とを有する。 (もっと読む)


【課題】無線通信システムにおけるデバイスを提供すること。
【解決手段】上記デバイスは、複数の周波数帯域を介して情報を伝送するための伝送器と、複数の周波数帯域を介して情報を受信するための受信器と、伝送器および受信器に電気的に接続される多重帯域アンテナとを備え、多重帯域アンテナは、第1の供給点と第2の供給点とから構成され、第1の供給点と第2の供給点との間で、伝送器からの情報が、多重帯域アンテナに入力され、第1の供給点と第2の供給点との間で、多重帯域アンテナで受信される情報が、受信器に出力され、第1の供給点は、多重帯域アンテナを伝送器および受信器に電気的に接続するように構成され、多重帯域アンテナは、第1のアンテナタイプを形成し、第2の供給点は、多重帯域アンテナを伝送器および受信器に電気的に接続するように構成され、多重帯域アンテナは、第2のアンテナタイプを形成する、デバイス。 (もっと読む)


【課題】所望の周波数帯域で動作させることができ、小型化が可能なアンテナ装置及びこれを備える無線通信装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るアンテナ装置及びこれを備える無線通信装置は、誘電体と、前記誘電体の側部に配置された逆L型アンテナと、前記誘電体の一方の面及び他方の面に対向して各々配置され、部材の少なくとも一部が分離した形状を有する複数の導電性部材と、を備え、前記複数の導電性部材は、各々複数の部材を有し、該複数の部材の間に該部材間を導通及び切断する複数のスイッチを有することを特徴とする。 (もっと読む)


改良されたマルチパス耐性をもつパッチアンテナシステムは、上部アンテナアセンブリと、下部アンテナアセンブリを含む。各アンテナアセンブリは、誘電媒体で分離されたラジエターパッチ及びグランドプレーンを含む。上部アンテナアセンブリのラジエターパッチは、励磁機と励磁回路によって励磁される。下部アンテナアセンブリは、上部アンテナアセンブリに電磁結合している。下部アンテナアセンブリの共振周波数は、上部アンテナアセンブリの共振周波数にほぼ等しい。下部アンテナアセンブリに誘導される電磁界は、上部アンテナアセンブリで励磁される電磁界に対して逆位相である。下部アンテナアセンブリに誘導される電磁界の振幅は、上部アンテナアセンブリで励磁される電磁界の振幅から減算され、マルチパス信号が抑制される。グローバルナビゲーション衛星システムに適したシングルバンド及びデュアルバンドアンテナシステムを実装することができる。 (もっと読む)


【課題】専用のアンテナエレメントを用いない簡易な機構で、アンテナを構成する。
【解決手段】始点4から折り返し点3までの第1線路長を有する第1導体2b(2d)と、折り返し点3から始点4方向への第2線路長を有して、折り返し点3において第1導体と電気的に接続された第2導体2b(2d)とを含む。そして、第1周波数の第1受信信号は、第1線路長と第2線路長との双方を含む第1アンテナ長で受信し、第2周波数の第2受信信号は、第1線路長と第2線路長との一方のみを含む第2アンテナ長で受信するように構成した。 (もっと読む)


【課題】広帯域で且つアンテナ効率の高いアンテナ及びそれを備えた携帯無線通信装置を構成する。
【解決手段】基板101は、基材31とその外面に形成された電極とで構成されている。給電素子201は、誘電体基体41とその外面に形成された電極とで構成されている。基材31の上面にはグランド電極32及び線状電極33が形成されている。線状電極33の第1の端部はグランド電極32に接地端SCEで導通している。線状電極33は、その第2の端部が基材31の前記第1端面に隣接する第2の端面にまで延びている。基材31の第2の端面には線状電極34が形成されている。この線状電極34の第1の端部は開放端OEで開放されている。線状電極34の第2の端部は前記線状電極33の第2の端部に導通している。前記線状電極33及び線状電極34によって、一方端が接地端SCEで接地され、他方端が開放端OEで開放された無給電素子35が構成されている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りながら、高周波側のアンテナ特性と、低周波側のアンテナ特性とをバランスさせた複共振アンテナを提供すること。
【解決手段】第1のアンテナ電極1及び第2のアンテナ電極2は、誘電体基体3に併設され、一端が共通に接続され、他端が自由端になっている。第1のアンテナ電極1は、一端から他端までの長さが、第2のアンテナ電極のそれよりも長く、折り返されている。第2のアンテナ電極2は、第1のアンテナ電極1の折り返しまでの往路部分101と、折り返し後の復路部分102とによって挟まれている。 (もっと読む)


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