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国際特許分類[H01R13/652]の内容

国際特許分類[H01R13/652]に分類される特許

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【課題】シールド導体のほつれ防止と、シールド加締め部での電線固着力の向上を共に確実に図ることができるシールド電線の接続構造を提供する。
【解決手段】シールド電線Wのシールド導体32をシールド加締め部12で加締めて接続するシールド電線Wの接続構造であって、シールド加締め部12には、穴13が設けられていると共に、シールド加締め部12の電線接触面は、穴13の周囲で、且つ、電線引っ張り方向の下流側の領域S1が少なくともローレット加工しないローレット未加工面14であり、他の領域がローレット加工によるローレット加工面15に形成されている。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業を容易にすることができる同軸ケーブルとシールド端子との接続構造およびその接続方法を提供すること。
【解決手段】芯線部11と芯線部11を被覆する絶縁被覆部12と、編組シールド13と、絶縁チューブ20とを有してなる同軸ケーブル10と、編組シールド13の外周面13bに圧着される円筒形状の圧着部31を有してなるシールド端子30と、絶縁チューブ20の外周面20aに圧着されるリング状の加締め部材40と、を有してなる同軸ケーブルとシールド端子との接続構造1であって、絶縁チューブ20は、少なくとも端部21が圧着部31の外径D1に比して大きい内径D2を有してなり、加締め部材40は、絶縁チューブ20の端部21に配置され、圧着部31は、端部21の内周面21aと編組シールド13の外周面13bとの間に挿入され、加締め部材40が圧着されることによって編組シールド13の外周面13bに圧着される。 (もっと読む)


【課題】グランド接続部とグランド接触片とを有するコネクタを備える電気コネクタ装置において、特に、嵌合方向における装置寸法を小さくすることなど。
【解決手段】第1コネクタの嵌合部を第2コネクタの内部に挿入することによって互いに嵌合可能なコネクタを備える電気コネクタ装置である。各コネクタは外周を覆う金属シェルを有する。特に、第2コネクタの金属シェルには、一部を基板側に突出させることによって形成されたグランド接続部と、第2コネクタの内部に片持ち梁状に切り起こすことによって形成されたグランド接触片が設けられている。グランド接触片を形成する際にグランド接触片の周囲にできた金属シェルの孔の領域と、グランド接続部は、嵌合方向と略平行に延在する一直線上には配置されていないが、嵌合方向と直交する方向と略平行に延在する直線においては少なくともそれらの一部を一直線上に有する。 (もっと読む)


【課題】コネクタハウジングを覆う一対のシールドシェルを、確実に接触させることができるシールドコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタハウジングHを覆って互いに組み付けられる一対のシールドシェル30,40を有し、前記一対のシールドシェル30,40には、ボルト締めにより電気的に接続される締付け接続部51が設けられ、かつ前記コネクタハウジングHを隔てて前記締付け接続部51と対向する位置には、側面が接触する側面接触部52が設けられ、前記側面接触部52は、前記一対のシールドシェル30,40のうち一方のシールドシェル30から前記一対のシールドシェル30,40の組み付け方向に立ち上がる壁部36と、他方のシールドシェル40から前記組み付け方向に対して斜め外方に突出して前記壁部36の内側に配される接触部47とを有し、前記壁部36の内側面に前記接触部47が接触するものとされている。 (もっと読む)


【課題】強度、電磁遮蔽、生産コストの全てを充足させることが可能なコネクタを提供すること。
【解決手段】本発明のコネクタ1は、平面形状が長方形の厚板状のハウジング5と、ハウジング5に保持されたコンタクト3a、3bと、ハウジング5およびコンタクト3a、3bを囲むようにハウジング5の側部に設けられた一対のシェル7a、7bを有し、シェル7a、7bは、板状の連結本体部51と、連結本体部51の一方の端部から連設された短辺本体部55と、連結本体部51の他方の端部から連設され、他方の第1側壁部5bに沿って設けられた長辺本体部53を有しており、短辺本体部55の長さ65が前記長辺本体部53の長さ63より短い。 (もっと読む)


【課題】シールドケースに対して外部ケーブルの着脱を繰り返しても、シールドケースへの取付け部におけるシール性能が低下することがなく、しかも、シールドケース上の取付寸法の変更に対応する製品開発を容易にすることができるシールドコネクタを提供すること。
【解決手段】シールドケース10に固定される機器側コネクタ30と、外部ケーブル20の端部に取り付けられて機器側コネクタ30に嵌合接続されるケーブル側コネクタ40とを備え、機器側コネクタ30は、一端がシールドケース10内の回路に接続されると共に他端がケーブル側コネクタ40側の接続端子に嵌合接続される機器側接続端子31と、機器側接続端子31を収容保持する機器側樹脂製ハウジング32と、機器側樹脂製ハウジング32を保持してシールドケース10の外面にねじ止めされる機器側シールドシェル33と、を備え、機器側シールドシェル33には、機器側シールドシェル33とケーブル側シールドシェル43とを導通状態に結合する相手シェル固定部334を備える。 (もっと読む)


【課題】接地線を使用しない状態であっても、当該接地線の確実な絶縁を実現することができる2ピン型電源プラグを提供する。
【解決手段】接地線5を有する2ピン型電源プラグ1であって、当該電源プラグ1の本体1Aに接地線5が係脱自在に係合する接地線保持部7を備え、接地線5を使用しない場合には、接地線5を電源プラグ1自体に設けられた接地線保持部7に係合保持させることにより、接地線5の端子部6の絶縁を実現すると共に、接地線5が電源プラグ1からぶら下がった状態となることを防止する。 (もっと読む)


【課題】高速で信号伝達をすることができ、小型化可能なコネクタを提供する。
【解決手段】電気信号を伝達するための一対の端子部と、板状に形成された接地電位に接続されている接地部と、を有し、前記一対の端子部は複数形成されており、前記接地部には、前記接地部における面に前記一対の端子部の側に凸となる形状の突起部を有しており、前記突起部は、隣接する前記一対の端子部間に設けられていることを特徴とするコネクタを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 同軸ケーブル又はツインアクスケーブル側の接地ラインと絶縁電線側の接地ラインとの全ての接地基準の電位を等しくすることによって信号の完全性を達成できる結線構造及びケーブルコネクタ組立体を提供する。
【解決手段】ケーブルコネクタ組立体1は、ケーブルコネクタ10と、少なくとも1本の同軸ケーブル20、又はドレーン線を有するツイアクスケーブルと、少なくとも1本の絶縁電線30とを備えている。ケーブルコネクタ10は、ハウジング11、ハウジング11に収容された複数のコンタクト12,13、及びハウジング11に収容された単一の接地バー14を有する。同軸ケーブル20の編組線22又ツインアクスケーブルのドレーン線、絶縁電線30(30b)の芯線31、及び接地用のコンタクト12b,13bが、単一の接地バー14に接続されている。 (もっと読む)


【課題】コネクタの奥行きを小さくする技術を提供する。
【解決手段】FFC4を基板5に接続するためのコネクタ1は、複数のシグナルコンタクト6と、グラウンドコンタクト10と、ハウジング8と、を備える。シグナルコンタクト6は、FFC4のシグナル端子2に対して夫々接触するように並べられている。グラウンドコンタクト10は、FFC4のグラウンド端子3に対して接触する。ハウジング8は、複数のシグナルコンタクト6と、グラウンドコンタクト10と、を保持する。コネクタ1に対するFFC4の挿抜方向におけるハウジング8の背面51を基準とした、シグナル端子2に対するシグナルコンタクト6の接点までの第1の距離D1と、グラウンド端子3に対するグラウンドコンタクト10の接点までの第2の距離D2と、は略等しい。 (もっと読む)


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