説明

国際特許分類[H01R31/08]の内容

国際特許分類[H01R31/08]に分類される特許

51 - 60 / 302


【課題】端子の中途挿入状態での誤係止を防止する。
【解決手段】コネクタハウジング30と、コネクタハウジングの雌端子収容孔34にそれぞれ後方から挿入される複数の雌型端子金具20と、各雌端子収容孔に設けられた可撓性のランス36と、コネクタハウジング内に装備されて雌型端子金具間を導通接続するジョイント端子10と、を備える。雌型端子金具の挿入方向に沿った側部に、雌型端子金具の挿入方向に交差する同じ方向に突出すると共に雌型端子金具の挿入方向の前後に離間して互いに独立し且つ左右方向に互いに位置がずれた前側突起23と後側突起24とが設けられ、ランス36に、後側突起が通過した際に後側突起と係合することで端子を抜け止めする係止壁36cと、前側突起がランスを通過する際に係止壁と前側突起とが係合するのを阻止するリブ15と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減と組立性の向上を図ることのできるジョイントコネクタを提供すること、及び、前記ジョイントコネクタに装着された雌型端子金具を抜け止めするコネクタ組み立て装置を提供すること。
【解決手段】雌型端子金具20を収容保持するコネクタハウジング30は、規定位置まで挿入された雌型端子金具20の挿入案内用突片24及びその周縁を外面に露出させる治具挿通穴と、規定位置まで挿入された雌型端子金具20の挿入案内用突片24の側方に形成された抜け止め用係止面39と、を備え、規定位置まで挿入された雌型端子金具20の挿入案内用突片24を治具挿通穴に挿入された治具41によって折り曲げて抜け止め用係止面39に係合させることで、雌型端子金具20が抜け止めされる。 (もっと読む)


【課題】タブ片と雌端子金具との芯ずれに起因するどつきを回避する。
【解決手段】雌端子金具2を挿通可能な複数のキャビティ3を有するコネクタハウジング1と、コネクタハウジング1内に装着され、かつ各雌端子金具2と接続する複数のタブ片6を有し雌端子金具2同士を短絡させるバスバー5とを備えてなり、バスバー5は、コネクタハウジング1への装着のためのベース部15を有しかつタブ片6はこのベース部15から片持ち状に突出して形成されるとともに、このベース部15にはタブ片6をその長手方向と交差する方向への変位を許容する弾性脚17が設けられている。このような構成とすれば、弾性脚17の変位によってタブ片6を変位させることができるため、タブ片6と雌端子金具2との間の芯ずれを吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】係止力を向上させるべく、後からリテーナを追加できるようにする。
【解決手段】本発明は、コネクタハウジング20に、ランス25の下方への変位を規制するリテーナ40が装着可能とされたリテーナ40の取付構造であって、リテーナ40は、コネクタハウジング20の左右方向両側に配設されてコネクタハウジング20の外面における下面に係止することで下方への脱落を規制する一対のロック部43と、コネクタハウジング20の外面における下面に形成されたスリット26と係止することで前後方向および左右方向の位置決めを行う複数の位置決めリブ41とを備えている構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】バスバー等の特別な短絡用導体を用いずに複数の電線同士の短絡をすることが可能なジョイントコネクタを提供する。
【解決手段】ジョイントコネクタJCは、電線10の端末に装着される複数の端子20と、これらを保持するハウジング30とを有する。ハウジング30は、各端子20が互いに同一の方向から挿入可能な端子挿入孔40を有し、かつ、各端子挿入孔40に挿入される各端子20について、当該端子20に少なくとも一つの他の端子20が隣接しかつ前記挿入方向と直交する方向に接触するように、これらの端子20を保持する、 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、負荷が予期せぬ回路の増設をされたとしても基板の焼損を防止することができるジョイントコネクタを提供する。
【解決手段】電源と負荷との間に設けられ基板5を介して電源から負荷に電力が供給され、基板5は、電源と基板5との間を流れる過電流によって電力供給を遮断する電源側に設けられた電源側遮断部が作動する定格電流値よりも低い許容電流値を有するジョイントコネクタ1において、基板5には、負荷を流れる電流が作動電流値となったときに基板5と負荷との間の電力供給を遮断する負荷側遮断部7を設け、作動電流値の上限を、許容電流値未満に設定した。 (もっと読む)


【課題】任意の本数の電線を電気的に接続し得るジョイントコネクタを提供する。
【解決手段】ジョイントコネクタは、第一の壁部(4)と、前記第一の壁部から延在する第二の壁部(3a)と、前記第二の壁部に対して平行に延在する複数の収納部(6)とを有するケース(3)を備える。また、ジョイントコネクタは、第一の方向に並べて配置されて、それぞれ前記複数の収納部(6)のうちの一つに設置される複数の端子(5)からなる第一の端子セット(10)を備える。さらに、ジョイントコネクタは、前記第一の端子セットと前記ケースとを前記第一の方向に貫通する直線状の孔部(9)と、前記孔部(9)の一端から挿入され、前記ケースに設置された前記複数の端子(5)の一部に接続される第一のバスバー(7a)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で防水性を確保し、製造コストを削減する。
【解決手段】コンデンサ40を介して接続される一対のバスバー片35を備える防水コネクタ10であって、各バスバー片35は、複数のタブ部36と、複数のタブ部36を互いに連設する連結部37と、コンデンサの電極に接続される接続部38と、を備える。一対のバスバー片35及びそれに接続されたコンデンサ40を収容しその一方向のみに開口してその開口12から挿入されてバスバー片35のタブ部36に接続される端子金具を保持するコネクタハウジング11と、端子金具が接続された電線を密着状に貫通させる貫通孔51を有しコネクタハウジング11の開口12からその内部に圧入されたシール部材50と、貫通孔51に対応する電線貫通孔63を有しコネクタハウジング11の開口12を覆うように装着されてシール部材50を抜止保持するリアホルダ60とを備える。 (もっと読む)


【課題】シール性能の低下を防止する。
【解決手段】圧接ジョイントコネクタは、ハウジング10におけるケース11とカバー30との嵌合部をシールするシールリング60と、ハウジング10内に収容されて複数の圧接刃51A〜51Cを有する接続端子50と、ハウジング10の内外を連通させるようにケース11に形成され、内周面がシール面23となっている取付孔22L,22Rと、貫通形態のシール孔71を有し、外周をシール面23に密着させて取付孔22L,22Rに取り付けられるゴム栓70と、シール孔71に貫通され、ハウジング10内に挿入された端末部82Eを圧接刃51A〜51Cに導通可能に接続させる複数本の電線82A〜82Cを備える。 (もっと読む)


【課題】安価に製造することができ、容易に分解することができるジョイントコネクタを提供する。
【解決手段】ジョイントコネクタ1Aは、同一形状の2つの分割ハウジング20Aで構成され複数の雌端子を収容するハウジング2Aと、雌端子同士を互いに電気接続するバスバ4と、分割ハウジング20A同士を固定する固定手段とを備えている。バスバ4には、本体部41と、本体部41の互いに対向する二辺から延設され各雌端子と接続する複数の雄端子部42とが設けられている。分割ハウジング20Aには、複数の端子収容部21と、複数の端子収容部21に連通するとともにこれら端子収容部21と反対側に開口部23aが形成され、本体部41の半分を収容するバスバ収容部23とが設けられている。前記固定手段は、雄端子部42に設けられた突起43であり、突起43が分割ハウジング20Aに係止することにより分割ハウジング20A同士が固定される。 (もっと読む)


51 - 60 / 302