説明

国際特許分類[H01R31/08]の内容

国際特許分類[H01R31/08]に分類される特許

41 - 50 / 302


【課題】 プリント基板を使用して、2本の電気伝送路を該プリント基板の両面上にそれぞれ1本ずつ形成することにより、電気伝送路の電気特性を安定化させるとともに小型化を図ることが可能な分岐コネクタを提供することを目的とする。
【解決手段】 分岐コネクタ1は、電線側コネクタ10と接続回路側コネクタ20とを備えている。接続回路側コネクタ20のプリント基板30には、表面及び裏面にそれぞれ1本ずつ、電気信号の伝送路である電気伝送路42(42a及び42b)が複数の分岐接続先をつなぐように配線パターンとして形成されている。プリント基板30の表面に形成された電気伝送路42aと、プリント基板30の裏面に形成された電気伝送路42bとは、プリント基板30を介して互いに平行に形成されている。 (もっと読む)


【課題】挿入力が小さく、端子の抜け防止、半挿入状態防止、専用のバスバーが不要となり、部品点数が少ないジョイントコネクタを提供する。
【解決手段】ジョイントコネクタを、複数の端子(21,22,23)と、複数の端子を並列に接触状態で収容できる大きさの内部空間と前記内部空間に繋がる大きさの端子挿入口(10F)とを備えたハウジング(10)と、前記ハウジングの底部(10B)から退避および底部へ復帰可能に前記ハウジングの底部に形成された可動ランス(11)と、前記内部空間の奥壁(10Z)に当接するまで挿入された複数の端子の外側の端子とハウジングの一側壁(10L)との間に介挿されて複数端子を互いに接触状態で反対側の側壁(10R)に押圧するばね(30)と、から構成した。 (もっと読む)


【課題】雌型端子金具とジョイント端子の接触安定性を高めると共にどつきを抑制することができるジョイントコネクタを提供する。
【解決手段】ジョイントコネクタ1は、複数本の雌型端子金具20を嵌合接続する複数本のタブ片11を備えたジョイント端子10と、ジョイント端子10を収容保持するハウジング一端部31と、雌型端子金具20を規定位置まで挿入することで電気接続部21とタブ片11とを嵌合状態にする複数の端子収容室34が配設されたハウジング他端部32とを有するコネクタハウジング30と、を備える。電気接続部21には、端子収容室34の端子挿入方向に沿って形成されたガイド溝35に挿入案内される挿入案内用突起24が突設され、端子収容室34の底壁には、タブ片11に嵌合接続された電気接続部21の挿入案内用突起24が端子挿入方向に対して交差する方向へ移動するのを規制するための係合溝40が設けられる。 (もっと読む)


【課題】端子の低挿入力化を実現すると共に、部品点数の削減と、端子の組付作業の容易化と、端子の半挿入検知の容易化と、端子保持力のアップを図る。
【解決手段】複数の端子収容室が左右方向に沿った面内に一列に配列されたコネクタハウジング30と、端子収容室にそれぞれ後方から挿入される複数の雌型端子金具と、各端子収容室ごとに設けられ、該各端子収容室に後方から挿入されてくる雌型端子金具を抜け止めする可撓性のランスと、を備え、各端子収容室ごとに設けられたすべてのランスが、左右方向に延在する連結部材17によって一体に連結されており、連結部材に、該連結部材を操作することですべてのランスを一体に撓ませる操作部18が設けられている。 (もっと読む)


【課題】挿入力が小さく、端子の抜け防止、半挿入状態防止、専用のバスバーが不要となり、部品点数が少ないジョイントコネクタを提供する。
【解決手段】ジョイントコネクタを、複数の端子(20)と、複数の端子を並列に接触状態で収容できる大きさの空間とかつ前記空間に挿入された端子を一方の側壁(10L)側から反対側の側壁(10R)まで横方向に移動させることのできる端子挿入口(10F)とを備えたハウジング(10)と、前記端子挿入口(10F)から前記空間内に収容された複数の端子のうちの前記一方の側壁(10L)の内部壁面に近い端子と前記一方の側壁(10L)の内部壁面との間に介挿されて複数端子を互いに接触状態で反対側の側壁の内部壁面に押圧するばね(30)と、から構成した。 (もっと読む)


【課題】互いに束ねられる複数の電線を含むワイヤハーネスにおいて、防水された短絡回路を容易に形成することが可能な方法を提供する。
【解決手段】この方法は、特定の複数の電線10の端末を共通のジョイントコネクタJCに接続することにより相互短絡させる工程と、防水体50を形成してこの防水体50内にジョイントコネクタJCを密封して防水する工程と、を含む。防水体50は、第1シート体52Aと、ジョイントコネクタJC及びこれにつながる各電線10の端部10aと、第2シート体52Bとを重ね合わされる工程と、その重ね合わせ状態で第1シート体52Aの側からエアを吸引することにより第2シート体52Bの周縁部分52bと第1シート体52Aの周縁部分52aとを密着させるとともに両シート体52A,52Bを電線10の端部10aの表面に密着させる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なくて済み、更に端子半挿入を確実に検知することができるジョイントコネクタ及び端子半挿入検査方法を提供する。
【解決手段】ジョイントコネクタ1は、複数本の雌型端子金具20と、雌型端子金具20を嵌合接続する複数本のタブ片11を有するジョイント端子10と、ジョイント端子10を収容保持するハウジング一端部31と、雌型端子金具20を規定位置まで挿入することで雌型端子金具20とタブ片11とを嵌合状態にする複数の端子収容室34が配設されたハウジング他端部32と、を有するコネクタハウジング30とを備える。ジョイント端子10は、ハウジング一端部31に対して、タブ片11が端子収容室34に挿入された雌型端子金具20に導通接続可能な正規の嵌合状態となる本係止位置と、端子収容室34の規定位置まで挿入された状態の雌型端子金具20にだけ導通接続可能な本係止位置よりも浅い仮係止位置とに保持可能とされる。 (もっと読む)


【課題】機器用コネクタの取付公差によらずコネクタの嵌合検知を確実に行えるようにする。
【解決手段】ハーネス側コネクタ30がケース10の嵌合用開口11を通して機器側コネクタ20と嵌合され、ハーネス側コネクタ30に設けられたシールドシェル80がケース10に固定されるようになっているとともに、両コネクタ20,30の間には嵌合状態を検知する嵌合検知部27,40が備えられる。機器側コネクタ20の嵌合検知部27には、嵌合検知用の一対の雄タブ28が設けられる。ハーネス側コネクタ30の嵌合検知部40は、一対のピン52の基端同士を連結板51で連結したショートピン50と、このショートピン50のピン52と雄タブ28とがそれぞれ接続される接続部57を長さ方向の両端部に間隔を開けて形成してなる一対の中継端子55とが設けられることで形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減と組立性の向上を図ることのできるジョイントコネクタ装置を提供すること。
【解決手段】一端部にジョイント端子10を収容保持したコネクタハウジング30の他端部に配列された雌端子収容孔34に雌型端子金具20を装着する前に、コネクタハウジング30に端子装着用治具41を組み付けると、治具挿通穴38に挿入される端子装着用治具41の治具本体41aがコネクタハウジング30のランス36を雌端子収容孔34から退避するように撓み変位させ、雌型端子金具20が規定位置に到達すると、雌型端子金具20上の部位との干渉により治具本体41aとランス36との係合が解除されて、雌型端子金具20を抜け止めする状態にランス36を戻す。 (もっと読む)


【課題】 振動等の外的要因に影響され難く、被覆電線に引き抜き方向の外力が加わっても容易に引き抜かれる事態が生じ難く、安心して使用できる電線接続用コネクタの提供。
【解決手段】 コンタクト空間11と、該空間に通じる複数の電線挿入口13を備えたハウジング本体1内に、前記電線挿入口13の対応箇所に電線通過穴24を形成した通電板2を配置し、下端側に導電線折曲げ作用部33と導電線押圧部32とを形成した金属バネ3の係止部31を係止させた作動体4を、前記コンタクト空間11内に向けて押圧移動させることにより、前記金属バネ3の導電線折曲げ作用部33を降下移動させて、コンタクト空間11内に突出した導電線の心線部分を略L字形に折曲げ降下させると同時に、折り曲げた心線部分を、導電線折曲げ作用部33の上部に形成した導電線押圧部32によって通電板2に押し当てて押圧させる構成とする。 (もっと読む)


41 - 50 / 302