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国際特許分類[H01R4/18]の内容

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【課題】回路基板と端子金具との接続安定性を向上させる。
【解決手段】基板用コネクタ10は、基板90に取り付けられるものであって、基板90の表面に沿って配置されてこの基板90の表面に形成された導電部に接触する第3延出部43を有する複数の端子金具40と、各端子金具40が装着されるコネクタハウジング20と、第3延出部43を基板90の表面に押し付ける押付部63を有するとともに、基板90に固定される固定部69を有するアタッチメント60とを備える。 (もっと読む)


【課題】接続抵抗を小さくした端子付き電線およびその製造方法を提供する。
【解決手段】端子付き電線10は、アルミニウム製またはアルミニウム合金製の素線14を複数本撚り合わせた撚り線からなる芯線12を、絶縁被覆13で覆った電線11と、電線11の端末11Aにおいて絶縁被覆13の剥離により露出した露出芯線12が圧着され接続される電線接続部22、および相手方端子と接続される端子接続部21を有する端子20と、を備える。電線接続部22の一端部22Aには、露出芯線12の先端12Aが配置されるとともに、露出芯線12の先端12Aを覆う導電性膜23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】円筒形状の端子圧着部を有する端子金具において、亀裂や割れの発生を抑制しつつ、電気的性能が担保された圧着固定状態を形成可能な技術を提供する。
【解決手段】圧着金型3は、電線圧着部22と対応した形状の凹型面40で電線圧着部22を拘束する第1金型4と、凹型面40と対をなす凸型面50を備える第2金型5とを備える。ここにおいて、凹型面40における凹部41の幅d401と、凸型面50における凸部51の幅d501とが、電線圧着部22の外直径d201と同一である。電線圧着部22を第1金型4の凹型面40と第2金型5の凸型面50とで加圧成形して、電線圧着部22とその筒内部に差し込まれた電線11とを圧着固定する。 (もっと読む)


【課題】車両環境内において安定した防食性を有する自動車用端子圧着電線を提供する。
【解決手段】アルミニウム導体線23が絶縁体で覆われているアルミニウム電線2の端末に、前記アルミニウム電線2に圧着されるかしめ部30と他の端子と接続するための電気接触部33とを有する銅系材料からなる接続端子3が圧着されているとともに、前記アルミニウム電線2と前記接続端子3の圧着部12に樹脂による樹脂被覆部4を形成し、該樹脂被覆部4が圧着部12の全周囲を覆うようにして自動車用端子圧着電線1を構成した。樹脂被覆部4は、エポキシ樹脂を主成分とし、JIS Z8803に準拠して測定される25℃での粘度が1000〜30000mPa・sの範囲内にある材料の硬化物より形成する。 (もっと読む)


【課題】芯線が繊維導体である電線を接続するものにあって、電線との接続箇所の機械的強度が高い端子等を提供する。
【解決手段】芯線が繊維導体1である電線Wを接続する端子10であって、バレル部11内に繊維導体1が挿入され、バレル部11が電線挿入方向Sに向かって徐々に加締め量を大きくし、幅方向Dに徐々に大きく膨らむ状態で加締められた。 (もっと読む)


【課題】塗布性がよく防食性能に優れた防食剤、これを用いた端子付き被覆電線およびワイヤーハーネスを提供する。
【解決手段】本発明は、湿気硬化型のウレタン系接着性樹脂を含むことを特徴とする防食剤に関する。また本発明は、導体を絶縁被覆で被覆してなる被覆電線と、被覆電線の端末において露出する露出導体に接続される端子金具と、を備え、露出導体と端子金具とを電気的に接続する電気接続部が、湿気硬化型のウレタン系接着性樹脂の硬化により形成される硬化物により覆われていることを特徴とする端子付き被覆電線、および、端子付き被覆電線を備えるワイヤーハーネスに関する。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工の工程において余肉が発生することを抑制し、端子金具が屈曲し易くなることを抑制する。
【解決手段】金属板材を打ち抜き形成して、曲げ加工を施すことによって形成された雌型端子20であって、相手側端子と導通可能に接続される接続筒部21と、接続筒部21よりも幅狭に形成され、電線Wの端末にかしめ圧着されるバレル部22と、接続筒部21とバレル部22とを接続する連結部23とを備え、連結部23には、曲げ加工する前の展開状態において、余肉抑制空隙31が形成されているところに特徴を有する。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、ケーブルの引っ張り強度を向上させることができるケーブル接続具及びこれを備えたケーブルアッセンブリを提供する。
【構成】 ケーブル接続具Cは、ケーブル10a、10bの第1端部から突出した芯線11a、11bに接触可能な端子200と、端子200が設けられたベース100と、ケーブル10a、10bの第1端部に固着可能なクランパ400とを備えている。クランパ400がベース100に係合可能となっている。 (もっと読む)


【課題】アルミ線と銅線とを導通接続するとともに電食を防止する小型化されたターミナル(接続端子)、このターミナルを備えたモータ及び電気機器を得ること。
【解決手段】ニッケルメッキしたアルミ板17aを短冊状に形成したターミナル17であって、一端をJ字形に折り返し、該J字形折り返し部17cの内側のニッケルメッキ面でアルミ線18を挟み込んで熱カシメし、他端のニッケルメッキ面に銅線19をハンダ付け、超音波接合またはスポット溶接した。また、前記J字形折り返し部17cに、融点が250℃〜450℃の金属箔をインサートし、該金属箔により、絶縁被膜の融点が450℃以下のアルミ線18を挟み込んで熱カシメした。 (もっと読む)


【課題】アルミリッツ線と端子との良好な接続状態を長期的に維持できるとともに、作業性の向上を図ることができるアルミリッツ線の端子接続方法及び端子接続部を提供する。
【解決手段】アルミ導体を絶縁皮膜で被覆したアルミ素線を複数集合して撚り合わせたアルミリッツ線を端子に接続する際に、アルミリッツ線の先端部を、端子に所定の間隔で形成された2つのバレル部で保持し、このバレル部をかしめてかしめ部を形成する(第1工程)。そして、かしめ部を電極で狭持して押圧しながら通電することにより、アルミ素線の絶縁皮膜を除去した後(第2工程)、2つのかしめ部の間から露呈されたアルミ導体を端子に電気的に接続する(第3工程)。 (もっと読む)


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