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国際特許分類[H01R4/18]の内容

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国際特許分類[H01R4/18]に分類される特許

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【課題】電線と端子金具との間の電気抵抗が低減された端子金具付き電線及び端子金具付き電線の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の素線15からなる芯線13を有する電線11と、電線11から露出する芯線13に圧着されるワイヤーバレル19を有する雌端子金具12と、を備えた端子金具付き電線10の製造方法であって、芯線13の外周面を覆う絶縁被覆14を剥離して芯線13を露出させる工程と、露出した芯線13を一対の電極16,16で径方向に挟んで通電を行い複数の素線15を互いに一体化する工程と、芯線13のうち、一体化領域を含む領域に外側から巻き付けるようにしてワイヤーバレル19を圧着する工程と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】端子本体にシェルが強固に保持される端子金具を提供する。
【解決手段】端子金具10は、電線接続部21及び弾性接触部22を有する端子本体20と、弾性接触部22の周囲を覆うように端子本体20に組み付けられるシェル60とを備える。シェル60には一対の係合片71が形成されている。両係合片71には、シェル60に端子本体20が内嵌された状態でこの両係合片71同士が互いに連結されることにより、端子本体20に対するシェル60の組み付け状態を保持する連結手段としての溶接部72が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電線接続端子における電線の抜止めを図る。
【解決手段】導体部Wが厚さTの被覆部Zで覆われた所定の電線Eを導電部材Bに接続する電線接続端子1は、厚さT’の金属板Kから、導電部材Bに溶接される溶着部3と、露出した導体部Wを左右ワイヤ起立片4a、4bで加締固定する導体圧着部5と、被覆部Zの非剥離部分を左右インスレーション起立片6a、6bで加締固定する被覆圧着部7と、被覆圧着部7に導体圧着部5を連結する連結部8とが成形され、ワイヤ起立片4a、4bの起立高さH1を0.20mm以上6.95mm以下とし、導体圧着部5より下方に位置する被覆圧着部7と導体圧着部5との上下差H2が被覆部Zの厚さTより小さい。 (もっと読む)


【課題】単芯電線の端子との圧着部におけるクリープ等に伴う接触圧力の低下を抑制する技術が求められていた。
【解決手段】単芯電線10は、中空単芯線20と電線被覆40と、を備える。さらに、中空単芯線20は、中空部30を備えている。ここで、中空部30は、中空単芯線20の断面中央部分に断面円形に形成され、中空単芯線20の延伸方向(中心軸方向)に形成されている。つまり、中空単芯線20は、管状の形状を呈している。 (もっと読む)


【課題】電線の端部に防食剤が形成された端子付電線において、絶縁被覆に対する圧着端子の固着力を向上し、絶縁被覆に対する圧着端子の位置ずれを防止することによって防食剤の割れ及び剥がれを防止すること。
【解決手段】端子付電線1は、電線9と、電線9の端部に圧着された圧着端子10と、圧着端子10の被覆圧着部20の内側面に形成され、被覆圧着部20と絶縁被覆とを接着する接着剤5と、防食剤7とを備える。接着剤5は、熱可塑性の接着剤であり、絶縁被覆における被覆圧着部20が圧着された領域からはみ出して形成されている。防食剤7は、融点が接着剤5の融点以上である熱可塑性材料で構成され、電線9の端部における被覆圧着部20が圧着された部分よりも中央寄りの部分から芯線圧着部40が圧着された芯線の先端に亘る保護領域を圧着端子10の外側から覆う。防食剤7は透明であり、接着剤5は防食剤7を介して視認可能な色を有する。 (もっと読む)


【課題】端子金具の本体部の強度保持を図る。
【解決手段】端子金具Tの本体部1は、底板3と、底板3の両側縁から立ち上がる第1、第2の側板と、第1側板4から連続する天板7とからなっている。天板7の先端縁は上方へ屈曲して起立片13となり、第2側板5の上縁部はさらに上方へ延出した後、起立片13の先端部を巻き込みつつ起立片13をかしめるかしめ片16となっている。また、かしめ片16における折り返し部分の角部のうち外面側には窓部18が開口し貫通している。窓部18を通してレーザービームLが照射され起立片13とかしめ片16とが溶着される。起立片13はかしめ片16によるかしめに加えてレーザー溶着されるため、起立片13は変位不能に保持される。このことによって、本体部1の形状維持機能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】端子付電線において、電線の絶縁被覆が損傷することを回避しつつ、絶縁被覆に対する圧着端子の固着力を向上し、絶縁被覆に対する圧着端子の位置ずれ及び絶縁被覆からの圧着端子の外れを防止すること。
【解決手段】端子付電線1は、電線9と、電線9の端部に圧着された圧着端子10と、圧着端子10の被覆圧着部20の内側面に形成され、被覆圧着部20と絶縁被覆とを接着する接着剤5とを備える。接着剤5は、熱可塑性の接着剤であり、絶縁被覆における被覆圧着部20が圧着された領域からはみ出して形成されている。さらに、端子付電線1が、電線の端部における被覆圧着部20が圧着された部分よりも中央寄りの部分から芯線圧着部40が圧着された芯線の先端に亘る保護領域を圧着端子10の外側から覆う透明な保護チューブを備えれば好適である。 (もっと読む)


【課題】加締め部と被覆電線との間の隙間の形成を防止して防水性を向上することができる電気接続端子を提供する。
【解決手段】相手端子と電気的に接続される接触部3と、この接触部3と一体に設けられ被覆電線5の導体部7から被覆部9までを覆うように加締められ被覆電線5に電気的に接続されて固定される加締め部11とを備えた電気接続端子1において、加締め部11は、被覆電線5の導体部7に密着して加締められる導体加締め部13と、被覆電線5の被覆部9に密着して加締められる被覆加締め部15と、被覆電線5の被覆部9と導体部7との境界部17近傍に密着して加締められる境界加締め部19とを有し、境界加締め部19の被覆電線5を加締めた状態の圧縮率を被覆加締め部15の圧縮率より高く設定した。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる芯線と銅または銅合金からなる芯線とを互いに非接触に接続するとともに、浸入した水を止水して前記アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる芯線および銅または銅合金からなる芯線の腐食を防止する電線接続端子および当該電線接続端子を備えたワイヤハーネスを提供。
【解決手段】電線接続端子4は、一端側に設けられ且つ一方の電線2が接続される第一電線接続部14と、他端側に設けられ且つ他方の電線3が接続される第二電線接続部15と、加熱された際に溶融して前記一方の電線2の芯線の先端部と前記他方の電線3の芯線の先端部とを封止・防水する止水部材9と、前記第一電線接続部14と前記第二電線接続部15と、前記止水部材9が収容される収容部13とを被覆・密着する熱収縮部材7と、を備え、一方の電線2の芯線2aと当該他方の電線3の芯線3aとが互いに間隔をあけて配される。 (もっと読む)


【課題】端子金具が後方に移動する際に、操作性が低下したり、端子金具と干渉する干渉物が傷付いたりするのを防止する。
【解決手段】端子金具10は、相手側の雄タブ91を前方から挿入可能な筒状の本体部11を備える。本体部11内には、雄タブ91と弾性的に接触する弾性接触片22が撓み可能に形成され、かつ弾性接触片22と対向する位置に、雄タブ91を受ける接触部32が固定して形成されている。接触部32は、本体部11の外壁における後方への延出部分を内側前方に折り返してなる部分を有する。接触部32の折り返し部分の外面には、曲面状のR部41が形成されている。 (もっと読む)


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