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国際特許分類[H01R4/18]の内容

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【課題】この発明は、圧着部における圧着だけで確実な止水性を確保することができる圧着端子、接続構造体及びコネクタの提供を目的とする。
【解決手段】アルミニウム芯線201を絶縁被覆202で被覆した被覆電線200の被覆先端202aより露出長さXw露出させた電線露出部201aを圧着する圧着部30を備えた雌型圧着端子10(10a)であって、圧着部30のバレル片32を、電線露出部201aより先端側から絶縁被覆202の被覆先端202aより後端側までを連続して一体的に囲繞するように圧着し、圧着部30における表面の少なくとも一部に、有機材料からなる圧縮永久ひずみ0%〜30%或いはJIS K 6253に準拠したタイプAデュロメータにより測定される硬度でA1〜A90又はJIS K 6253に準拠したタイプDデュロメータにより測定される硬度でD40〜D90の少なくとも一方の特性を有する高機能シール材を備えた。 (もっと読む)


【課題】 製造コストの増大を招くことなく、電線接続部の耐久性を向上させることができる雌端子を提供する。
【解決手段】本発明に係る雌端子1は、雄端子が挿入される端子接続部100と、雄端子と電気的に接続される電線が接続される電線接続部200とを備える。電線接続部200は、端子接続部100と別体に形成されるとともに、端子接続部100の板厚よりも厚い板厚を有する。端子接続部100は、端子接続部100に挿入される雄端子の挿入方向IDに延在する面(上面111、下面112又は側面113,114)に沿って設けられ、電線接続部200が固定される固定部130を有する。 (もっと読む)


【課題】芯線が繊維導体である電線を接続するものにあって、電線との接続箇所の機械的強度が高い端子等を提供する。
【解決手段】芯線が繊維導体1である電線Wを接続する端子10であって、繊維導体1が載置される底面壁12と、繊維導体1の長さ方向に間隔を置いて底面壁12の左右の側部より交互に設けられ、繊維導体1を加締める複数の加締め片部13,14,15とを備えた。 (もっと読む)


【課題】雄端子側の取付位置の誤差を許容し、雄端子の取付位置に誤差があっても、雌端子との良好な接触を得ることができるコネクタ、及びワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】コネクタ1は、雄端子7が嵌合される嵌合部21、及び電線5が接続される接続部23を有する雌端子2と、雌端子3の嵌合部21を収容する収容孔311が形成されたハウジング30とを備え、雌端子2の嵌合部21は、雄端子7との嵌合方向に対して交差する方向へ移動可能に、ハウジング30の収容孔311に収容されている。 (もっと読む)


【課題】緩やかな圧着条件で安定した電気接続抵抗を得る。
【解決手段】本発明は、圧着により端子金具12と接続される被覆電線40であって、芯材の表層にアルミニウム層またはアルミニウム合金層が形成された金属素線41を複数本束ねてなる芯線42を備え、隣り合う一対の金属素線41のうち少なくとも一方には、芯材よりも硬いアルマイト層44がアルミニウム層またはアルミニウム合金層の表面に形成されている構成としたところに特徴を有する。また、本発明は、上記の被覆電線40と、この被覆電線40の芯線42に圧着される圧着部30を有する端子金具12とを備えた端子金具付き電線10としてもよい。 (もっと読む)


【課題】接触抵抗の増加を防止することができる単芯線電線と撚線電線との接続方法を提供すること。
【解決手段】単芯線電線10と撚線電線20との接続方法において、端部30aから軸線C方向奥側の所定位置まで単芯線11の直径d1に比して僅かに大きい内径D1の単芯線挿入部31が形成され、端部30bから軸線方向奥側の単芯線挿入部31まで撚線21の直径d2に比して僅かに大きい内径D2の撚線挿入部32が形成されてなる筒状ジョイント端子30の開口30c,30dから単芯線11および撚線21を挿入する筒内挿入工程と端面11aと端面21bとを圧接させつつ、単芯線電線10を撚線21の撚り方向Rに回転させる、あるいは撚線電線20を撚り方向Rと逆方向に回転させる、あるいは単芯線電線10を撚り方向Rに回転させ、かつ撚線電線20を撚り方向Rと逆方向に回転させることによって端面11aと端面21bとを金属結合させる金属結合工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】本体部におけるつなぎ部に隙間があっても、箱成形工程での不具合を防ぐ。
【解決手段】本発明は、金属板材を角筒状に折り曲げ加工することで形成された本体部20を備えた雌端子金具10であって、本体部20は、底壁21と、底壁21の両側縁から上方に延びる左右一対の側壁22L,22Rと、右側壁22Rの上縁から左側壁22Lへ延びる中間壁23と、左側壁22Lの上縁から右側壁22Rの上方へ延びる天井壁24とを備え、右側壁22Rの上縁における天井壁24と接触しない部分の下方には、右側壁22Rと底壁21との角部が存在しない空所29が設けられている構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】高い引張強度を維持させつつ繊維導体に端子を接続することが可能な端子の接続構造及び端子の接続方法を提供すること。
【解決手段】複数本の素線14からなる導体11を備えた電線に金属製の端子21が接続された端子の接続構造であって、端子21は、圧着状態で互いに対向する面が挟持面25a,26aとされた複数の挟持部25,26を有し、複数の挟持部25,26は、それぞれの挟持面25a,26aが互いに略平行となるように圧着されて、挟持面25a,26aによって導体11を構成する素線14を挟持する。 (もっと読む)


【課題】防水性に優れた端子金具付き電線及びその製造方法を提供する。
【解決手段】端子金具付き電線10は、芯線21の外周を絶縁被覆22で被覆してなる電線20と、絶縁被覆22の端部22Aから露出された芯線21が載置され接続される底板31と、底板31の縁部に延設され露出された芯線21に圧着されたワイヤーバレル32と、底板31から延びる延出部36と、を有する端子金具30と、延出部36に設けられ、芯線21と端子金具30との接続部31Aへの水の浸入を防ぐ止水壁40と、止水壁40の外面と絶縁被覆22の端部22Aの外面とに密着して止水壁40と絶縁被覆22の端部22Aとの間にわたって、芯線21を覆う筒状の止水被覆50と、を備える。止水壁40は、樹脂材料の架橋により得られる架橋樹脂を含む。 (もっと読む)


【課題】バレル片、バレル底面の少なくとも何れか一方の先端部に、圧着許容部を圧着状態となした時に、バレル底面とバレル片とを係合する係合部を形成して、確実な止水性能を確保することができる接続構造体の提供を目的とする。
【解決手段】電線先端部のうち少なくとも導体露出部を圧着する圧着許容部を構成するバレル片32とバレル底面31を備えた圧着端子10とで構成し、バレル片を、バレル底面の幅方向の両側に配置し、バレル片を、導体露出部分の長さより長手方向の長さを長く形成し、導体露出部から絶縁被覆の先端までを連続して一体的に囲繞すべく、長手方向に連続して形成し、バレル片およびバレル底面の少なくとも何れか一方の先端部には、圧着許容部を圧着状態となした時に、バレル底面とバレル片とを係合する係合部34が形成されたものである。 (もっと読む)


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