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国際特許分類[H01S3/067]の内容

国際特許分類[H01S3/067]に分類される特許

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光増幅システムにおいて、ファイバ・ベースの発振器、増幅器およびカスケード・ラマン共振器が、共に直列に結合される。発振器出力が入力として増幅器に供給され、増幅器出力がポンピング入力としてカスケード・ラマン共振器に供給され、カスケード・ラマン共振器が、出力として目標波長におけるシングル・モード放射を供給する。損失素子が、発振器と増幅器との間に接続され、それにより、発振器が、増幅器およびカスケード・ラマン共振器から光学的に離隔される。フィルタが、カスケード・ラマン共振器内で発生された後方伝播ストークス波長をフィルタで取り除くために、アイソレータと増幅器との間に結合される。発振器は、第1のパワー・レベル範囲内で動作可能であり、増幅器およびカスケード・ラマン共振器は、第1のパワー・レベル範囲を超える第2のパワー・レベル範囲内で動作可能である。
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光発生および増幅システムは、目標波長よりも長い波長で不要なストークス次数を抑制する屈折率プロファイルを有しかつそれの動作波長にわたって正常分散を有するある長さのレーザー活性フィルター・ファイバーを含む。反射体の入れ子状並びは、ファイバーの入力端および出力端に提供され、近似的にそれぞれのストークス・シフトだけ波長において隔てられる、ラマン空胴の入れ子状並びを提供するように構成される。その並びでの第1の空胴は、選択された第1の波長でイオン利得および帰還の組合せに起因してレーザー発振を提供し、第1の波長でのシフトがラマン散乱閾値を超えるエネルギーを有するときは、第1の波長の第1のストークス・シフトでの光にラマン利得を提供する、組み合わされた空胴である。ラマン空胴は、第1の波長と目標波長との間の段階的推移を提供する。
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本発明は、概して、コヒーレントな紫外線(UV)または超紫外線(XUV)の極短パルスの発生に関し、より具体的に言うと、50kHzと数メガヘルツとの間に含まれる調節可能な周波数において、紫外線または超紫外線領域の、フェムト秒長さのパルスを生成することが可能な、極めて輝度の高い再集束可能な源に関する。本発明は、パルスを含むレーザビームを生成するように構成されたファイバレーザ装置(10)と、相互作用媒体を含む高調波発生装置(20)とを備えている。高調波発生装置(20)およびファイバレーザ装置(10)は、レーザビームが、少なくとも1013W/cmの電力で相互作用媒体に衝突してUV−XUVパルスを発生するように、結合されている。
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本発明は、二ステージ輝度変換装置(100)を提供する。第一の輝度変換ステージ(102)にレーザキャビティがあり、そのレーザキャビティには、活性イオンを添加した第一の光導波管があって、それが、光吸収を有する第一の光波長帯域と、光吸収及び光利得を有する第二の光波長帯域と、光利得を有する第三の光波長帯域との範囲を限定している。第一のレーザキャビティを励起する励起パワー(A)の波長は第一の光波長帯域にあり、それにより、第二の光波長帯域で中間光信号(B)を発生する。第一の輝度変換ステージとカスケード接続される第二の輝度変換ステージ(104)に、前記活性イオンを添加した第二の光導波管がある。第二の輝度変換ステージを、中間光信号(B)で励起することにより、第三の光波長帯域で高輝度光信号(C)が得られる。 (もっと読む)


レーザ処理システムは、選択的に整形されたバースト包絡線を有する超高速レーザパルスのバーストを供給する。バーストパルスレーザは、列中の各パルスが独立して制御された振幅を有するパルスの列を送り出すために高い繰返し率の超高速レーザを含む。群の中の各超高速パルスのそれぞれの振幅は「バースト包絡線」を規定する。バースト包絡線内の各超高速パルスの振幅を独立して制御することに加えて、このシステムは、各超高速パルス間の間隔、及び/又はバースト包絡線の全時間幅の選択的制御を行うこともできる。したがって、このシステムは、特定のレーザ処理用途のためにバースト包絡線の選択的整形を行う。 (もっと読む)


光通信システムの二つのノード間の光励起増幅器の結合。双方向通信の一方向からの光励起パワーが、双方向通信の逆方向における光励起増幅器を駆動するために進路変更される。光通信システムにおける光リンクは、所与の光通信方向に対して前方および後方の光(たとえば、遠隔光)励起増幅器だけでなく前方および後方の両方のラマン増幅器を含んでいてもよい。このような結合は、光通信システムの信頼性および/または効率を高める可能性を有する。
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2本のファイバー間のスプライス接合部であって、ファイバー2、3の少なくとも一方が、少なくとも1つの内部信号コア6及び信号コア6を包囲するポンプコア7を含むファイバーコア4と、ポンプコア7に接触して位置すると共にポンプコア内で光を導波するのに用いられるファイバークラッド5とを有する、2本のファイバー間のスプライス接合部が開示される。少なくとも一方のファイバー2、3のファイバークラッド5は、ファイバー2、3の長手方向における所定の長さに沿ってファイバーのスプライス端部12、13から延びる接続ゾーン11、14において径方向に少なくとも部分的に取り除かれる。さらに、2本のファイバー2、3のスプライス端部12、13が内部に配置されると共に、接続ゾーン11、14全体に沿って接続ゾーン11、14を越えて延びる、支持ジャケット15が設けられる。支持ジャケット15は、接続ゾーン11、14に隣接してファイバー2、3の双方に機械的に接続されるが、接続ゾーン11、14全体に沿っては各ファイバー2、3に機械的に接続されず、ファイバーから或る距離のところにある。
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