説明

国際特許分類[H01S3/067]の内容

国際特許分類[H01S3/067]に分類される特許

81 - 90 / 97


双方向光増幅器1に、1つの方向で下り光信号SDSが通過し、さらに逆方向で上り光信号SUSが通過するように構成され、さらに双方向光増幅器1は、第1のポートが、双方向光増幅器の1つの終端における第1のコネクタ8を規定する3つのポートを有する第1の光サーキュレータ2と、第2の光サーキュレータの第1のポートが、双方向光増幅器の反対側の終端における第2のコネクタ9を規定する3つのポートを有する第2の光サーキュレータ3と、下り光信号に関する下り増幅パス5を規定するように第1の光サーキュレータの第2のポートと第2の光サーキュレータの第2のポートの間に接続された下り単方向光増幅器4と、上り光信号に関する上り増幅パス7を規定するように第1の光サーキュレータの第3のポートと第2の光サーキュレータの第3のポートの間に接続された上り単方向光増幅器6とを備える。双方向光増幅器1は、第1の光サーキュレータ2の第2のポートと下り単方向光増幅器4の入力の間に接続された波長帯セパレータ10をさらに備える。
(もっと読む)


高利得光ファイバーおよび/または光学パルスの光学ロッド振幅における峻険なパルスを回避および/または補償する制御された高ダイナミックレンジ増幅を有するシードパルス信号のためのQスイッチレーザーまたはQシードソースを使用する装置、方法およびシステムである。随意に、光学出力はLIDARまたは照明用に使用される(例えば、画像取り込み用)。いくつかの実施形態において、良好に制御されたパルス形状は、広いダイナミックレンジ、長い持続時間および狭すぎない輝線幅を有して制御される。いくつかの実施形態におぃて、利得媒体を有する光学的空洞内でのQスイッチを開放すると、増幅が比較的遅く増大し、ここで利得媒体を通る各ラウンドトリップが光学パルスの振幅を増加させ。他の実施形態は、Qシードパルスを得るために、準Qスイッチ装置又は複数の振幅変調を使用する。これらの構成は、広いダイナミックレンジを有する光学パルスを提供し、非常に高いパワーのMOPAデバイスにおける峻険なパルス、非線形のスペクトルの広がりなどの問題を改善する。 (もっと読む)


高出力・シングルモード・ファイバ・レーザ・システムは、同じ広さに延在しているマルチモードコア(MM)及びMMコアの周囲のクラッドを含むアクティブファイバを有して構成されている。MMコアは、希土類及び遷移金属から選択される1つ以上のイオンによってドープされ、本開示の1つの態様にかかるボトルネック状の断面を有する。ボトルネック状の断面は、比較的小さい一様に寸法決めされた入力端部領域と、截頭錐状の領域と、比較的大きい一様に寸法決めされた増幅領域とを含む。MMコアのステップ屈折率は、基本モードのガウシアン電界分布を阻害せず、段階的に基本モードのガウシアン電界分布をリング分布に変換し、増幅領域に沿ってリング分布をサポートするように、入力領域に沿って成形されて寸法決めされた中央窪みを有して構成されている。さらなる態様によれば、コアは、リング電界分布を、さらなる変形なしで出力端部領域によってサポートされるガウシアン電界分布に段階的に成形する窪みを有する出力変換領域をさらに備えている。様々なエンド及びサイドポンプ構造が第1及び第2の態様にしたがって構成された構造で使用される。
(もっと読む)


本発明は、1030nmよりも短い波長での、制御された単一横方向モードの放射を放出するファイバを有する光源(1)であって、ポンピング波の放出に適している少なくとも1つのレーザダイオード(2)と、2つの端部を有しており、コアおよびポンピングシースを含んでいる、レアアースエレメントがドープされているシースを伴う増幅光ファイバ(6)部と、上記ドープされたファイバの上記シースにおいて上記ポンピング源を結合する手段と、を備えており、上記ドープされたファイバの上記コアは、上記シースの屈折率よりも高いコアの屈折率を得るために、イッテルビウム、ネオジム、ツリウムから選択されたレアアースエレメントがドープされた円筒形状部を含んでおり、上記レーザダイオード(2)の励起波長は、780nmから960nmの間に有り、上記シースの直径は50ミクロンよりも大きく、上記ドープされたコアの上記ポンピングシースに対する表面比率は8から50の間に有る、ことを特徴とする光源(1)に関する。
(もっと読む)


光ファイバの多段階膨張化を実施する方法が説明され、該方法は、断熱条件がファイバ全体で維持されるように連続的な膨張化工程を実施する工程を含む。このように多段階膨張された光ファイバを用いる様々な光デバイスならびにその光デバイスの製造方法もまた説明される。
(もっと読む)


モノリシック・ファイバは、所与の波長での実質的に基本モードのみをサポートすることができ、且つ両側の端領域、それぞれの端領域から内向きに走る円錐台形に形状設定された変換部領域、及び変換部領域にブリッジをかける中央の一様な寸法にされた領域を有する、二重のボトルネックをもつ形状にされたマルチモード(MM)コアを備えるように構成される。MMコアは、ファイバの長さに沿って変化する幅を有する中央に位置決めされた凹部を備えるように構成される、ステップ型屈折率プロフィールを有する。凹部の幅は、ガウス・プロフィールをもつ基本モードのみをサポートするようにMMコアの端領域では比較的小さい。凹部は、入力変換部領域に沿って大きくなっていくのに伴って、徐々に形状がガウス・プロフィールから基本モードのリング・プロフィールになり、これはMMコアの中央領域に沿ってガイドされる。凹部は、形状がリング・プロフィールからMMコアの出力端領域から放射される基本モードの実質的にガウス・プロフィールに戻るように、出力遷移領域に沿って徐々に小さくなる。屈折率プロフィールは、1つ又は複数のレアアース元素がドープされ且つ実質的に基本モードのみを増幅するように構成されたリング領域を有する。
(もっと読む)


シードソースとシードソースに結合されている光増幅器とを有している光学システムからの出力パルスは、シードソースからのシード信号のパワーを制御することによって制御できる。シード信号は、シード信号が1つまたは2つ以上のパルスバーストを示すように最小値と最大値との間で変化させることができる。各パルスバーストは1つまたは2つ以上のパルスを含んでもよい。パルスバースト内の連続しているパルスの間、または連続しているパルスバースト間のパルス間期間中に、シード信号のパワーを最小値よりも大きく且つ最大値よりも小さい中間値に調整することができる。中間値はその期間に続くパルスまたはパルスバーストが所望の挙動を示すように光増幅器内の利得を制御するように選択されている。
(もっと読む)


レーザーシステムは、出力部を有し、第1の波長、第1の線幅、出力電力によって特徴づけられるレーザー出力を生成するように動作可能な注入型レーザー光源を含む。このレーザーシステムは、利得帯域幅によって特徴づけられる可変波長パルス光源も含む。この可変波長パルス光源は、平均電力を有する出力信号を生成するように動作可能である。この出力信号は、複数の光パルスを含む。複数の光パルスのそれぞれが、第2の波長、第2の線幅、及びピーク電力によって特徴づけられる。このレーザーシステムは、注入型レーザー光源の出力部に結合された第1のポート、可変波長パルス光源に結合された第2のポート、及び第3のポートを有する光結合器をさらに含む。 (もっと読む)


本発明はガラス及び半導体ウェハなどの基板を加工する方法及び装置に関する。本方法は、基板を局所的に溶融し得る、所定の持続時間、パルス周波数及び焦点スポット径を有する複数の連続する集束レーザパルスをレーザ源から基板に照射するステップ、構造的に変化された領域が基板に形成されるように前記レーザ源と前記基板を所定の速度で相対的に移動させるステップを備える。本発明によれば、パルス持続時間は20〜100psの範囲内であり、パルス周波数は1MHz以上であり、移動速度は連続するパルスの間隔が焦点スポット径の1/5未満になるように調整される。本発明は、例えば通常透明である材料の効率的なダイシング、スクライビング及び溶接に使用できる。 (もっと読む)


光発生および増幅システムは、目標波長よりも長い波長で不要なストークス次数を抑制する屈折率プロファイルを有しかつそれの動作波長にわたって正常分散を有するある長さのレーザー活性フィルター・ファイバーを含む。反射体の入れ子状並びは、ファイバーの入力端および出力端に提供され、近似的にそれぞれのストークス・シフトだけ波長において隔てられる、ラマン空胴の入れ子状並びを提供するように構成される。その並びでの第1の空胴は、選択された第1の波長でイオン利得および帰還の組合せに起因してレーザー発振を提供し、第1の波長でのシフトがラマン散乱閾値を超えるエネルギーを有するときは、第1の波長の第1のストークス・シフトでの光にラマン利得を提供する、組み合わされた空胴である。ラマン空胴は、第1の波長と目標波長との間の段階的推移を提供する。
(もっと読む)


81 - 90 / 97