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国際特許分類[H01S3/16]の内容

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【課題】特殊な導光装置を必要とせずデンタルチェアーで2.9μm帯のスムーズな治療を行える信頼性の高い医療用レーザ光源システムを提供する。
【解決手段】医療用レーザ光源システムを、励起レーザ光源装置と、長尺ファイバ導光装置と、小型2.9μm帯レーザデバイスとの少なくとも3つの主要要素部品で構成し、且つ、長尺ファイバ導光装置を石英ファイバで、小型2.9μm帯レーザデバイスを二六族半導体に遷移金属イオンをドープしたレーザ媒質で構成し、励起レーザ光源装置を、1kW以上のピークパワーで100mJ以上の2.9μm帯のレーザ光を発振できる、波長域1.5〜2.2μmの範囲の励起レーザパルス光を発振する固体レーザ発振器で構成した。さらに、光切替スイッチを搭載することで1台の励起レーザ光源装置より複数のデンタルチェアー治療器に2.9μm帯レーザ治療光を提供できる構成とした。 (もっと読む)


【課題】出力されるレーザー光のエネルギー分布はフラットで、周辺部にエネルギーが分散することのないレーザー光束を得ることができるレーザー発振器を得る。
【解決手段】半導体レーザーからの波長808nmの光を波長1064nmの光に変換するYVO4結晶40と、YVO4結晶40を挟んで対向して配置された全反射ミラー30および部分透過ミラー60を有してなるレーザー共振器10を備え、全反射ミラー30は波長808nmの光を透過し波長1064nmの光を全反射する反射面を備え、部分透過ミラー60は波長1064nmの光のうち一部のみを透過し残りを反射する反射面を備え、全反射ミラー30と部分透過ミラー60はともに平面ミラーであり、先端部のエネルギー分布が平坦なレーザー光を出力する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザで励起された固体レーザ素子の光出力を緑色レーザ光源装置の光出力として有効に使われることができるレーザ光源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体レーザ31から励起用レーザ光が入力される面に設けられ基本波長のレーザ光と波長変換素子35で変換され出力されたレーザ光とを反射する第1の反射部材42と波長変換素子35で変換され出力されたレーザ光を透過してかつ基本波長のレーザ光を反射する第2の反射部材46とを備え、基本波長を有するレーザ光路内で、第1の反射部材42と第2の反射部材46との間にレーザ光位相差発生手段50を設けた。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化が図られた多光周波数発生光源を提供する。
【解決手段】多光周波数発生光源は,光共振器と,前記光共振器内に配置され,発生する光周波数が互いに異なり,かつ光学的,電気的に結合されない複数の微少発光体を含む発光部材と,前記光共振器内に前記発光部材と共に配置され,複数または単一の光周波数を選択するための光学部材とを具備する。 (もっと読む)


【課題】光学特性が材料中で連続的に変化している透光性多結晶材料を製造する。
【解決手段】磁場内に置くと力を受ける単結晶粒子群を含むスラリーを磁束密度が空間に対して変化している磁場内で固定化してから焼結する。例えば、Erを添加したYAGの単結晶粒子群と希土類を添加しないYAGの単結晶粒子群を含むスラリーを、磁場強度が不均一に分布している磁場内で固定化すると、強磁場の位置では、Erを添加したYAGがリッチで結晶方向が揃っているレーザ発振領域となり、弱磁場の位置では、希土類が添加されていないYAGがリッチで光を透光する領域となる。レーザ発振するコアと、コアの周辺にあって励起光をコアに導くガイドを併せ持った多結晶材料を同時に製造できる。 (もっと読む)


【課題】
P型又は/及びN型粉末半導体で構成する共鳴振動膜に太陽光の赤外線を放射して同赤外線が増幅される。この結果、生命体の成長を向上することができる。
【解決手段】 上記、共鳴振動膜は、P型、N型半導体を粉末加工しこれら単独又は混合物にインクを混入して構成するこの共鳴振動膜で太陽光の赤外線を増幅して、生命体に放射することで同生命体の成長の向上を得ることができる。
更に、太陽光と他の光源を使用することで生命体の成長をより早めることができる。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いずに導波路を構成できる構造の平面導波路型レーザ装置を得る。
【解決手段】表面に酸化膜2aを有するSi基板2と、平板状の形状を成し、酸化膜2aよりも高い屈折率を有し、厚さ方向に対して垂直な面のうちの一方の面がSi基板2の酸化膜2aを有する面に、拡散接合または表面活性化接合により直接接合された、レーザ媒質1と、レーザ媒質1の面に、直接接合または成膜されたクラッド層3を備え、レーザ媒質1を導波路のコアとして使用し、酸化膜2aおよびクラッド層3を導波路のクラッドとして使用する平面導波路型レーザ装置であるので、レーザ光の照射や温度上昇により劣化してしまう接着剤を用いずに導波路を構成することができ、高信頼性化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子の一面に高い効率で電子線を照射することができ、電子線源に印加される電圧を高くすることなしに高い光の出力が得られ、しかも、半導体発光素子を効率よく冷却することができる電子線励起型光源を提供する。
【解決手段】電子線源と、この電子線源から放射された電子線によって励起される半導体発光素子とを備えてなる電子線励起型光源において、前記電子線源は、面状の電子線放出部を有し、当該電子線放出部から放射される電子の放射量が25mA/cm2 以下であり、前記半導体発光素子における前記電子線源からの電子線が入射される面から光が放射されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固体レーザ媒質としての使用に好適な、アルミノリン酸塩をベースとした物理学的特性及びレーザ特性を改善させガラス組成物を提供する。
【解決手段】SiO及びBを或る特定量添加すること等を通じて、アルミナも含有する、リン酸塩をベースとするガラス組成物の物理学的特性及びレーザ特性を改善させ、固体レーザ媒質としての使用に好適な、アルミノリン酸塩をベースとしたガラスに関する。該レーザガラスは、FOMTM及びFOMlaserに関する望ましい性能指数値を有する。 (もっと読む)


【課題】 レーザ発振強度が高く、有機溶媒及びポリマに対する溶解性に優れたNd有機錯体を有するレーザ媒質を提供する。
【解決手段】 Nd−TFA錯体と有機溶媒とを含むレーザ媒質とする、又は、さらにポリマを含むレーザ媒質とする。 (もっと読む)


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