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国際特許分類[H01S5/18]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 誘導放出を用いた装置 (18,077) | 半導体レーザ (12,571) | 光共振器の構造または形状 (2,204) | 表面放出型レーザ (1,121)

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【課題】ダメージ層の形成および除去困難な残渣の発生を抑制することにより、二次元フォトニック結晶を有する半導体レーザ素子を歩留まりよく製造する方法を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子101の製造方法は、キャリアの注入により発光する活性層5と、互いに屈折率の異なる第1の部分2nおよび第2の部分V1を有し、かつ活性層5で発生する光の波長を規定する二次元回折格子を構成するように設けられた二次元フォトニック結晶71とを備えた半導体レーザ素子101の製造方法である。GaN系材料からなる二次元フォトニック結晶71となる部分を有する第1の薄膜52nの第2の部分が光電気化学エッチングにより選択的に除去されることにより、第2の部分に空洞部V1となる凹部が形成される。 (もっと読む)


【課題】電流阻止層の配設に伴う電流密度の増加によって悪化しがちなリニアリティおよび信頼性を改善した電流狭窄型発光素子等を提供する。
【解決手段】本発明の発光素子1は、GaAs基板2の上面2aに、下側クラッド層3、活性層4、上側クラッド層5、電流阻止層6、および第1開口7aをもつ第1電極層7を有し、GaAs基板2の下面2bに第2電極層8を有し、活性層4が、不純物をドーピングしないアンドープ活性層であり、電流阻止層6は、上側クラッド層5の上方でかつ第1電極層7の直下位置に、上側クラッド層5の表面の一部5a1が前記第2開口6aよりも小さな径をもつ前記第1開口7aから露出するように配設されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を良好に出射するとともに、低コスト化、小型化が可能なレーザ光源装置、およびそのレーザ光源装置を備えたプロジェクタを提供する。
【解決手段】プロジェクタユニットを構成するレーザ光源装置31は、所定波長のレーザ光を発振するレーザ光源311と、レーザ光源311から出射されたレーザ光の発振波長を変換して変換波長のレーザ光を出射する波長変換素子312を備える。波長変換素子312は、入射面にレーザ光源311から出射された発振波長のレーザ光を選択的に透過するバンドパスフィルタ多層膜312Bと、出射面に変換波長を透過し発振波長のレーザ光を反射する誘電体多層膜312Cを有する。バンドパスフィルタ多層膜312Bにおいて、発振波長のレーザ光は狭帯域化される。そして、狭帯域化されたレーザ光が波長変換素子312で変換波長のレーザ光に変換され、変換波長のレーザ光がレーザ光源装置31から出射される。 (もっと読む)


【課題】超小体積・低コストで量産しやすく、且つ使用が簡便な高速光信号ケーブルを提供する。
【解決手段】高速ミニタイプ光信号ケーブルICであって、主としてファイバー・ホールを有する面発光型半導体レーザアレイと、ファイバー・ホールを有するピンアレイと、及び大直径オプチカル・コアのマルチモード・ファイバーからなり、ファイバー・ホールを有する面発光型半導体レーザアレイ及びファイバー・ホールを有するピンアレイは、VCSEL発光区及びPIN集光区において、すべてそれぞれマイクロエレクトロメカニカルシステムの技術によって直径100μm高さ30μm及び直径130μm高さ(80〜100μm)の同心円柱のファイバー・ホールを製作し、ただ機器量産で固定式ファイバー挿入のフォーカシング・パッケージを行うだけで、グルーによって固定接続し、一体成型パッケージングを行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】目的に応じて2次元フォトニック結晶内での帰還効果を弱め/強めた2次元フォトニック結晶面発光レーザを提供する。
【解決手段】2次元フォトニック結晶31内に多数周期的に設けた主異屈折率領域33のそれぞれに対して同一の相対的位置に副構造物34を設ける。副構造物34の位置は、2次元フォトニック結晶31の面内の一方向に、主異屈折率領域33により反射される主反射光361と、副構造物34により反射される副反射光362が干渉により弱め/強められるように定める。これにより、帰還効果を弱め/強めることができる。帰還効果を弱めることにより、2次元フォトニック結晶31内で増幅される光が結晶面の中心付近に局在することを防ぐことができ、それによりレーザ発振を安定化させることができる。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率が高く、しかも、製造が容易で且つ素子特性のバラつきが小さい2次元フォトニック結晶面発光レーザを提供する。
【解決手段】2次元フォトニック結晶面発光レーザ10は、半導体基板12と、前記半導体基板12の上に堆積された下部クラッド層22、活性層18、フォトニック結晶層20、上部クラッド層22、コンタクト層24を有するレーザ本体14と、前記2次元フォトニック結晶層20の結晶面と平行な方向の前記レーザ本体14の周囲全体に設けられた反射膜とを有している。反射膜30は、スパッタ法により成膜されたチタン-金薄膜から構成されている。 (もっと読む)


【課題】スラブを導波する水平方向への光の漏れを有効活用し、光の出力を向上させることが可能となる面発光レーザ、面発光レーザを備えた発光装置を提供する。
【解決手段】面発光レーザであって、下部クラッド層120と、活性層130と、上部クラッド層140と、活性層130と光学的に結合するフォトニック結晶構造体145と、上部クラッド層140の上に設けられ、周期的な微細構造155を有する金属薄膜150とを備える。そして、この金属薄膜150により上部クラッド層の面内方向に導波する光を外部に取り出す。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子を有するレーザ光源が出射するレーザ光のコヒーレンスを低減する。
【解決手段】レーザ光源装置100aは、第1の波長の光W14aを出射する第1のレーザアレイ光源102aと、第1の波長とは異なる第2の波長の光W24を出射する第2のレーザアレイ光源104とを備えている。第1のレーザアレイ光源102aは、第1の原振波長の第1の基本波W11aを発生する第1の基本波レーザアレイ110aと、第1の基本波W11aを波長変換して第1の波長の光W14aを生成する第1の波長変換素子130aと、を有している。第2のレーザアレイ光源104は、第1の原振波長とは異なる第2の原振波長の第2の基本波W21を発生する第2の基本波レーザアレイ110と、第2の基本波W21を波長変換して第2の波長の光W24を生成する第2の波長変換素子130とを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、数mWのチップ光出力と省電力動作の鍵となる低電流動作を低コストで実現するレーザ光源を実現することである。特に、光ファイバ伝送距離数〜数10km程度以下の短距離用途として好適な1.3μm波長帯の上記光源の実現すること。また、これらのレーザの好適な実装手法に基づく消費電力の少ない光通信モジュールを実現することである。
【解決手段】低動作電流動作とレーザの高速性を維持しつつ光反射耐性を向上させ光アイソレータを不要とする新規レーザ構造として、複数の縦モードで動作する短共振器レーザを考案した。特に、面発光レーザの経済性を同時に実現するため、レーザの出射端部に光出力の出射方向を基板上面または基板下面に変える斜めミラー構造を導入した。 (もっと読む)


【課題】発光層の下地として良好な平坦性を有する窒化ガリウム系半導体層を提供可能な構造を有する窒化物系半導体発光素子を提供する。
【解決手段】n型窒化ガリウム系半導体層15は基板13上に設けられ、例えばクラッド層である。発光層17は、n型窒化ガリウム系半導体層15上に設けられ、また量子井戸構造23を有する。p型窒化ガリウム系半導体層19は、発光層17上に設けられている。平坦化層21は、n型窒化ガリウム系半導体層15と発光層との間に設けられ、また窒化ガリウム系半導体領域からなる。窒化ガリウム系半導体領域もn型窒化ガリウム系半導体層と発光層との間に位置する。で表され、発光層19の炭素濃度NC1の炭素を含む。平坦化層の窒化ガリウム系半導体領域の平均炭素濃度NC2は発光層19の平均炭素濃度NC1より大きい。平坦化層21は、優れた平坦性の下地を発光層17のために提供できる。 (もっと読む)


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