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国際特許分類[H01S5/18]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 誘導放出を用いた装置 (18,077) | 半導体レーザ (12,571) | 光共振器の構造または形状 (2,204) | 表面放出型レーザ (1,121)

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【課題】埋め込みヘテロ構造を有する半導体レーザ素子の高性能化、高信頼化を図る。
【解決手段】埋め込みヘテロ構造を有する半導体レーザ素子は、メサ構造の両側をRuドープInGaPワイドギャップ層302で埋め込み、続いてInGaPからInPへ組成が傾斜するRuドープInGaP組成傾斜層303で埋め込んだ後、RuドープInP層304で埋め込むことによって作製される。RuドープInGaPワイドギャップ層302とRuドープInP層304との間にRuドープInGaP組成傾斜層303を設けることにより、格子整合しないRuドープInGaPワイドギャップ層302とRuドープInP層304とを、結晶性が良好な埋め込み層とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】モールド樹脂の歪みを抑え、内蔵部品に加わる応力を低減するための構造を、新たに部品を追加することなく実現し、レンズ一体型モールドパッケージの低コスト性を活かしつつ、耐環境性、信頼性を向上させることができる光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュールは、光学素子4を実装したリードフレーム7がモールド樹脂1により一体成型される。この光モジュールは、光学素子4の近傍のリードフレーム7の一部が、リードフレーム7の実装面と交わる方向に折り曲げられた折り曲げ部3を備える。光学素子4としては、例えば、発光素子,受光素子,受光素子駆動回路素子,受光回路素子などが含まれ、この光学素子4にはリードフレーム7と接続するためのワイヤ6が接続される。 (もっと読む)


【課題】結晶へのダメージを抑制し、特性を向上する二次元正方格子構造および二次元正方格子構造の製造方法を提供する。
【解決手段】二次元正方格子構造10aは、AlxGa(1-x)N(0<x≦1)よりなる第1の部分11と、第1の部分11を構成する材料の屈折率と異なる屈折率を有する第2の部分12とを備えている。第1の部分11を構成する材料は、1×103cm-2以上1×107cm-2未満の転位密度を有する。 (もっと読む)


【課題】2次元フォトニック結晶による帰還効果を向上させ、その結晶層に分布する光の割合を増加させ、素子を形成する半導体が良好な結晶性を維持し、素子面積を小さくできるDFB型の面発光レーザを提供する。
【解決手段】バリア層と井戸層とで形成される活性層を含む複数の半導体層からなる積層中に、屈折率の異なる媒質が面内方向に周期的に配列された2次元フォトニック結晶層を備え、該結晶層の面内方向に共振モードを有する面発光レーザであって、
第1クラッド層と、2次元フォトニック結晶層と、活性層と、第2クラッド層とが順次積層されており、
バリア層、第1クラッド層、第2クラッド層のいずれの屈折率よりも高い屈折率を有し、
かつ、井戸層のバンドギャップよりも広いバンドギャップを有する光誘引層が、2次元フォトニック結晶層と活性層との間、または、2次元フォトニック結晶層と第1クラッド層との間に設けられる構成とする。 (もっと読む)


【課題】室温において単一波長で発振可能であるとともに、安定して動作することが可能な量子カスケードレーザ素子を備えた面発光装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】面発光装置1は、ヒートシンク80と、面発光素子2とを備えている。面発光素子2は、n−InP基板10と、量子カスケード活性層30と、n−InGaAsバッファ層20およびn−InGaAsガイド層40と、n−InGaAsバッファ層20およびn−InGaAsガイド層40と積層され、量子カスケード活性層30と独立したフォトニック結晶層50と、量子カスケード活性層30と積層するように形成された表面電極60と、表面電極60に接続される金属パッド70とを含む。そして、金属パッド70とヒートシンク80とがはんだ層91を介して接続されることにより、面発光素子2はヒートシンク80に搭載されている。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光の強度を高めることや必要な強度が得られるように調整することができる2次元フォトニック結晶レーザを提供する。
【解決手段】 活性層11と、活性層11の一方の側に設けられ、第1板状部材内にそれとは屈折率が異なる第1空孔(第1異屈折率領域)が所定の周期で配置されており、所定の波長の光に共振する第1の2次元フォトニック結晶層121と、第1の2次元フォトニック結晶層121の活性層11とは反対側に設けられ、第2板状部材内に第2空孔(第2異屈折率領域)が前記所定周期で且つ前記第1空孔とは各層に平行な方向にずれた位置に配置されており、前記所定波長の光に共振する第2の2次元フォトニック結晶層122と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 垂直出射型発光素子の一部である面発光型半導体レーザーを用いたモニター機能付き光モジュールの構成においては、次の課題がある。
(1)発光素子と受光素子の位置関係やパッケージ蓋の位置など組立精度が必要となりコスト増加になる。(2)ハーフミラーや回折格子の使用により光出力に損失が生じる。(3)光学部材など部品点数の増加や特殊型のパッケージ蓋等が必要になる。
【解決手段】 発光素子は水平共振器と、前記水平共振器に対し概45度、もしくは概135度の角度で備え付けられたミラーをもっており、それぞれ前記水平共振器に対して垂直出射する光を信号用光、また水平出射する光をモニター用光とし、前記発光素子がステムに対して概水平に実装されており、前記ステムに対して受光素子が概直角にかつ前記モニター用光が入射するように実装することで解決する。 (もっと読む)


【課題】2次元状に配置可能で且つ光の結合ロスが少なく、発光効率が高い表面発光型半導体レーザ装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体レーザ装置は、基板11の上に形成され、基板11の主面と平行に延びるストライプ状の光導波路32を有する窒化物半導体の積層構造31を備えている。光導波路32の少なくとも一方の端面には、光導波路32を伝播する光を基板11の主面と垂直な方向に反射する反射ミラー34が形成されている。積層構造31における反射ミラー34により反射された光が出射される光出射領域には、外縁部において中央部よりも実効屈折率が小さい実効屈折率分布を有するように形成された光透過膜35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】二次元フォトニック結晶を作製する際の活性層のダメージを低減することができると共に、活性層からの光を二次元フォトニック結晶に効率良く導入することができ、
活性層に近い側の二次元フォトニック結晶界面の形状精度を向上させ、素子特性の向上を図ることが可能となる二次元フォトニック結晶を備えた面発光レーザを提供する。
【解決手段】活性層と二次元フォトニック結晶を備え、該二次元フォトニック結晶の面内方向に共振モードを有する面発光レーザであって、
二次元フォトニック結晶は、半導体層と空孔とによる屈折率の異なる媒質を二次元周期で配列して構成され、
前記空孔よりも前記活性層に近い側に、該空孔を形成する際に前記半導体層の結晶成長を抑制するために用いられた結晶成長抑制用マスクを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】素子厚を増加させることなく出射面におけるレーザ光のビーム径を拡大することができる面発光レーザ素子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】水平共振器面発光レーザ素子101は、n型InP基板11と、n型InP基板11上に形成されたInGaAlAs活性層61と、InGaAlAs活性層61で発生する光をその長手方向に共振させる共振器と、共振器内で共振するレーザ光の少なくとも一部をn型InP基板11の裏面方向に反射する反射鏡18と、反射鏡18により反射されるレーザ光を外部に出射するよう該レーザ光の光軸上に形成された光出射面が凸状の低屈折率レンズ31と、を含む。低屈折率レンズ31は、n型InP基板11の屈折率とは異なる屈折率と、反射鏡18から入射するレーザ光の放射角を広げるよう形成された光入射面と、を有する。 (もっと読む)


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