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国際特許分類[H01S5/18]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 誘導放出を用いた装置 (18,077) | 半導体レーザ (12,571) | 光共振器の構造または形状 (2,204) | 表面放出型レーザ (1,121)

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【課題】レーザ光の出射面の法線に対して線対称な斜め方向である2つ方向に出射されるレーザ光の強度比を制御することが可能な2次元フォトニック結晶面発光レーザを提供する。
【解決手段】面内方向に共振モードを有する2次元フォトニック結晶を有し、レーザ光の出射面の法線に対して線対称な斜め方向である少なくとも2つの方向に、レーザ光を出射する2次元フォトニック結晶面発光レーザであって、
2次元フォトニック結晶は、
2つの方向に出射するレーザ光の出射方向ベクトルを、レーザ光の出射面に射影した射影方向に垂直な方向に沿って、2次元フォトニック結晶の格子点を構成する媒質の深さあるいは高さが一定であり、
2次元フォトニック結晶の格子点を構成する媒質の深さあるいは高さが、射影方向に沿って該射影方向に平行な方向を法線とする任意の面に対して非対称に変化している。 (もっと読む)


【課題】 良好なデバイス特性を得ることできる、複数の細孔が形成された窒化物半導体を有する構造体の製造方法、および該構造体を備えた発光素子の提供を目的とする。
【解決手段】 Inを含むIII族窒化物半導体からなる第1の半導体層を形成する工程と、第1の半導体層の上に、第1の半導体層よりもIn組成が低いIII族窒化物半導体からなる第2の半導体層を形成する工程を有する。第2の半導体層および第1の半導体層に複数の細孔を形成する工程と、窒素元素を含む雰囲気下で熱処理することにより、複数の細孔が形成された第1の半導体層の側壁の少なくとも一部に、第1の半導体層よりもIn組成が低い半導体結晶構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】発光面積に依らず横モードがシングルモードで発振でき、出射ビームの偏光を1次元的に揃わせる面発光レーザを提供する。
【解決手段】2次元フォトニック結晶を備えた面発光レーザであって、共振モードは、基本並進ベクトルa1、a2が伸びる方向の共振モードを有し、長さ|a1|は、a1方向の共振モードにおける共振波長λ1と、a1方向の共振モードによって決まる実効屈折率neff1と、2以上の整数pによる関係式|a1|=p×(λ1/2neff1)を満足させ、長さ|a2|は、a2方向の共振モードにおける共振波長λ2と、a2方向の共振モードによって決まる実効屈折率neff2による関係式|a2|=λ2/2neff2を満足させ、共振波長λ1とλ2は、実効屈折率neff2と面発光レーザの外側の外部媒質の屈折率noutによって記述される関係式λ2≦2×(neff2/(nout+neff2))×λ1を満足させる。 (もっと読む)


【課題】面内の基本並進ベクトルの長さが異なる格子構造のフォトニック結晶を用いた構成のもとで、2次元的に対称な強度分布を有するレーザ発振が容易に可能となる2次元フォトニック結晶面発光レーザを提供する。
【解決手段】活性層と、該活性層の近傍に設けられた2次元的に周期的な屈折率分布を有する2次元フォトニック結晶と、を備えた2次元フォトニック結晶面発光レーザであって、
前記2次元フォトニック結晶は、面内の2つの基本並進ベクトルの長さが異なる格子構造を備え、
前記格子構造の単位格子に含まれる格子点を構成する部材の形状が、前記2つの基本並進ベクトルの方向に対して異方性を有し、
前記格子点を構成する部材の形状の異方性によって、前記格子点を構成する部材の形状が等方的である場合に比べて結合係数の差が小さくなる構成とされている。 (もっと読む)


【課題】外形が円形状であり、十分なレーザ発振特性を有する半導体レーザを提供する。
【解決手段】半導体レーザ10では、半導体層11は外形がリング状であり、活性層12と、活性層12の両側に形成された第1および第2クラッド層14a、14bと、第1および第2クラッド層14a、14b上に形成された第1および第2コンタクト層15a、15bと、第1および第2クラッド層14a、14bの外周側壁および内周側壁が選択的に改質され、第1および第2クラッド層14a、14bの屈折率より低い屈折率を有する第1および第2改質層14c、14dを含んでいる。第1および第2電極17、19が、第1および第2コンタクト層15a、15bに電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】大型化あるいは部品点数の増加を招くことなく、安定した光束を射出することができる光源装置を提供する。
【解決手段】 複数の発光部が2次元配列されている面発光レーザアレイを含み、回路基板19に実装されている光源11と、該光源11からの光束の一部をモニタ用光束として反射するビームスプリッタ12と、該ビームスプリッタ12で反射されたモニタ用光束の光路上に配置され、該モニタ用光束を受光する受光素子18と、ビームスプリッタ12を透過した走査用光束の光路上に配置され、該走査用光束をカップリングするカップリングレンズ13とを備えている。そして、ビームスプリッタ12は、分離面として、受光素子18に向けて反射されるモニタ用光束に対してパワーを有する曲面を備え、該分離面の接平面は、光源11における光束の射出方向に直交する面に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】特性が改善可能な半導体面発光素子及び製造方法を提供する。
【解決手段】 この半導体面発光素子は、閃亜鉛構造の第1化合物半導体からなる基本層6A内に複数の穴Hを周期的に形成し、穴H内に、閃亜鉛構造であって第2化合物半導体からなる埋め込み層6Bを成長させてなるフォトニック結晶層6と、フォトニック結晶層6に対して光を供給する活性層4と、を備え、穴の側面は、{110}面を有しており、埋め込み層6Bは、穴の側面との界面である少なくとも1つの{110}面から突出した凸部HB1を有している。 (もっと読む)


【課題】特別な回路や部材を必要とせず、ESDから面発光素子を保護することができる光送信モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁基板1の表面に形成したカソード電極2とアノード電極3に、面発光素子4の底面に設けたカソード側バンプ5とアノード側バンプ6をそれぞれ対応するように接続するに際し、絶縁基板1の表面と面発光素子4の底面とを平行に対面させつつ、絶縁基板1に面発光素子4を載置、実装する光送信モジュールの製造方法であって、カソード側バンプ5とアノード側バンプ6のうち一方のバンプの長さを他方のバンプの長さに比べて長く形成し、その長く形成した一方のバンプを、他方のバンプよりも先に対応する電極に接触させる方法である。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップやレーザ加工装置等の光源に適した偏光を有するレーザ光を出射することができる2次元フォトニック結晶面発光レーザ光源を提供する。
【解決手段】活性層と、前記活性層の一方の側に設けた2次元フォトニック結晶43と、2次元フォトニック結晶43の周囲の少なくとも一部に設けた反射部であって、該反射部により光が反射されることにより生じる該光の位相変化が-0.5πよりも大きく0.5πよりも小さくなるように形成された反射部61とを備える。これにより、中心部に強度を持たない環状の断面形状を有し、その中心から外側に向かう方向に偏光した径偏光環状レーザビームが得られる。径偏光環状レーザビームを集光することにより、ビーム径が回折限界値よりも小さいレーザビームを得ることができるため、このビームは光ピックアップやレーザ加工装置等の光源に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】高出力化を実現することが可能なレーザー光源装置、レーザー光源装置の製造方法及びプロジェクターを提供する。
【解決手段】レーザー光を射出する第1発光部41R、42Rと第2発光部41G、42Gをそれぞれ有する第1、第2発光素子31、32と、それらそれぞれから射出されたレーザー光の光路上に配置され、入射するレーザー光の一部を第1、第2発光素子に向かう方向とは異なる方向に射出させ、残りのレーザー光を第1、第2発光素子に向かう方向に射出させる第1,第2分離部14,15とを備え、第1、第2発光素子それぞれの第1、第2発光部は、互いに一方の発光部から射出されたレーザー光が他方の発光部に入射するように対応して形成されており、第1発光素子の第1発光部と第2発光素子の第1発光部との間隔を、第1発光素子の第2発光部と第2発光素子の第2発光部との間隔より長くする。 (もっと読む)


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