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国際特許分類[H01T19/04]の内容

国際特許分類[H01T19/04]に分類される特許

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【課題】マイナスイオンと併せてオゾンを発生させることができるマイナスイオン発生装置を提供する。
【解決手段】
マイナスイオン発生装置1は、丸棒状の形状を有する胴体部2aと、胴体部の一方の端部に先鋭状の先端部2cを有する円錐部2bとを具備する放電電極2と、リング電極3と、遮蔽カバー4と、直流高電圧発生回路5と、可変抵抗器6と、電源7と、を備える。リング電極3は、放電電極2と平行に同心円状に配設される。直流高電圧発生回路5は電源7と接続され、電源7の出力を直流高電圧に変換する。直流高電圧発生回路5の陽極はリング電極3と、陰極は放電電極2と接続され、陰極に高電位を与え、陽極はゼロ電位となるように直流高電圧を出力する。放電電極2に高電位が与えられると、先端部2cからは電子放射により電子が放出され、マイナスイオンを発生させる。一方、胴体部2aは、リング電極3との間でコロナ放電を生じ、オゾンを発生させる。 (もっと読む)


【課題】機能成分を効率的に生成することや、オゾンを極力低減させることのできるイオン発生装置を提供する。
【解決手段】放電部1を有する放電電極2と、放電部1に対して電圧を印加させる電圧印加手段とを備えたイオン発生装置において、エックス線を照射するエックス線照射部6を備える。エックス線照射部6からは、放電部1に対してエックス線を照射することにより機能成分の生成を促進させることができ、また、放電空間に照射することでオゾンを分解することができる。 (もっと読む)


【課題】イオンを効率良く発生することが可能で安全なイオン発生装置を提供する。
【解決手段】このイオン発生装置では、針電極1,2の先端部をZ方向に向けてX方向に配列し、筐体10から突出させる。針電極1,2の先端部を保護カバー12で覆い、保護カバー12には、Z方向から針電極1,2の先端が見えるように孔13a,13bを開けるとともに、Y方向から針電極1,2が見えるように開口部を設ける。したがって、針電極1,2の先端部で発生したイオンを筐体10外に効率良く放出できる。また、針電極1,2の先端部に触れてユーザーが指などに怪我をすることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】除電対象物の帯電電位による影響を受けることなく、イオンバランスを調整できるようにする。
【解決手段】高電圧発生回路4からの高電圧信号により放電針1を放電させる除電装置において、回路内の基準電位ライン10と大地との間に第1の電流検出素子R1を設けると共に、放電針1への電圧印加ライン12と基準電位ライン10とを接続するライン14内に第2の電流検出素子R2を設ける。各電流検出素子R1,R2を流れた電流は、電圧検出回路71,72により電圧として検出されて制御回路6に入力され、イオンバランスを調整する処理に使用される。 (もっと読む)


【課題】本発明は放電生成物発生装置に関するもので、放電生成物発生装置の組立作業性の更なる向上ができるものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、本体ケース1は、本体ケース1の前面側である略椀形状の前面ケース部3と、本体ケース1の背面側である略椀形状の背面ケース部4と、略筒形状である上部ケース部5とから形成し、前面ケース部3に放電生成物発生手段2を装着し、前面ケース部3の端部と背面ケース部4の端部とを合わせると縦長箱形状となり、上部ケース部5の一方側開口から内方へ前面ケース部3と背面ケース部4の上部を挿入すると上部ケース部5の内面に前面ケース部3と背面ケース部4の上部の少なくとも一部が沿う構成とし、上部ケース部5と前面ケース部3または背面ケース部4の少なくとも一方と固定する第1の固定手段21を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 イオン発生素子から発生したイオンが、搬送路内部で消滅することなく、室内空間に高濃度のイオンを供給することができるイオン発生装置及び電子機器を実現する。
【解決手段】 イオンを発生させるイオン発生素子と、前記イオン発生素子より発生したイオンを搬送する搬送路と、印加回路を備えたイオン発生装置であって、前記搬送路内には電極が設けられており、前記印加回路は、前記イオン発生素子及び前記電極に電圧を印加するものであり、かつ、前記搬送路において、イオン放出側の電圧が、前記イオン発生素子近傍の電圧よりも低くなるような電圧を前記電極に印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 イオンを対象空間内へ効率よく放出することができるイオン発生装置、およびこれを備えた空気清浄装置を実現する。
【解決手段】 放電電極及び誘導電極を含む放電手段と、反発電極と、電圧印加手段とを備えたイオン発生装置において、反発電極は、放電手段が発生するイオンが搬送される方向と反対側に配置されており、反発電極は、電圧印加手段により、放電手段による放電期間の4分の3以上の期間は、接地状態に近づけ、非放電期間は、イオンと同極性の電圧を反発電極に印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放電に伴う騒音が耳障りとならないようにすることが可能なイオン発生装置を提供する。
【解決手段】周囲の騒音レベルが所定の閾値より低い場合、騒音レベルと所定の閾値との差分に応じて算出した低減電圧を9Vから減算した電圧を、直流電圧とすることにより、騒音レベルの高/低に応じて、イオン発生部の放電電極に印加する振動電圧の振幅が大/小となるように制御する。また、周囲の騒音レベルが所定の閾値より低い場合、騒音レベルと所定の閾値との差分に応じて算出した低減周波数を250Hzから減算した周波数を 、サイリスタのターンオンの繰り返し周波数とすることにより、騒音レベルの高/低に応じて、放電電極に印加する交流電圧の周波数が高/低となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】イオン発生装置の送風方向に対する配置によるイオンの濃度への影響を低減する。
【解決手段】先端が貫通孔141の中央部に位置し、正イオンを発生するための正極針状電極120と、先端が貫通孔191の中央部に位置し、負イオンを発生するための負極針状電極130とを備え、さらに、正極および負極誘電電極140,190ならびに正極および負極針状電極120,130が搭載された基板110と、正極誘電電極140および正極針状電極120を内部に収容する正極収容部154と、正極誘電電極140から見て正極針状電極120側とは反対側に位置し、貫通孔141を延長する延長孔部171を有する筒状部材170とを備える。正極収容部154は、筒状部材170の外側面172が内側に位置する開口部151を有し、正イオンの少なくとも一部は、延長孔部171内を通過して正極誘電電極140側とは反対側から放出される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトであり、かつ、内部リークが抑制されたイオン発生装置を提供する。異なる観点では、製造効率の低下および製造コストの増大が抑制されたイオン発生装置を提供する。
【解決手段】イオン発生装置は、ケース1および蓋体2からなる筐体と、筐体内に設けられた放電電極3と、筐体内に設けられ、放電電極3に対して離間し、かつ、対向する誘導電極4と、放電電極3および誘導電極4が固定される基板6とを備える。筐体内には、基板6の主表面方向が深さ方向となるようにモールド樹脂部が注入される。基板6は、放電電極3と誘導電極4との間、および、正負の放電電極3間において、放電電極3および誘導電極4よりも筐体の底部側に達するように形成されたスリット6Aを有している。 (もっと読む)


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