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国際特許分類[H01T19/04]の内容

国際特許分類[H01T19/04]に分類される特許

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【課題】長期にわたり安定してコロナ処理を行うことができる方法を提供することである。
【解決手段】コロナ処理装置1が備える放電電極2とアースロール3との間にコロナ放電を発生させ、このコロナ放電下にアースロール3を介してフィルム状の被コロナ処理物10を通過させ、被コロナ処理物10の表面をコロナ処理する方法であって、コロナ処理装置1は、放電電極2を覆うとともに、アースロール3側に開口部4cを有する電極カバー4をさらに備え、この電極カバー4の開口部4cが横向きないし上向きとなるように、コロナ処理装置1を配置するようにしたコロナ処理方法である。 (もっと読む)


【課題】イオン発生素子を筺体から取り外すことなく、イオン発生素子の電極の清掃を行うことが可能なイオン発生装置を提供する。
【解決手段】このイオン発生装置は、筐体1と、蓋部材4と、放電電極5a(5b)を有するイオン発生素子5と、放電電極5a(5b)を清掃する清掃部材8とを備えている。そして、放電電極5a(5b)と清掃部材8との間の相対位置が可変となっており、蓋部材4を筐体1に近接および離間させることに連動して、放電電極5a(5b)と清掃部材8との間の相対位置が変化される。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を向上することのできるイオン発生装置を提供する。
【解決手段】先端を所定のイオン発生位置に配した針状の放電電極3、4の放電によってイオンを発生するイオン発生装置1において、放電電極3、4が保持部12に保持されたワイヤー10の一端を保持部12から延出して形成され、ワイヤー10の先端部10aを切断する切断部20と、切断部20によるワイヤー10の切断面をイオン発生位置に送り出す送出部11とを備えた。 (もっと読む)


【課題】送風機が送出する空気を通流させて外部へ放出する通流路の路壁に配してあるイオン発生部を、前記通流路を通流する空気により簡易に掃除することができるイオン発生機及びイオン発生機の清掃方法を提供する。
【解決手段】送風機2が送出する空気を通流させて外部へ放出する通流路13の路壁14に孔15を設け、イオンを発生させるイオン発生部3を保持してある保持体4を前記孔15の縁部に枢着し、該保持体4にベルト伝動機構52にて繋がる電動モータ51を設け、該電動モータ51の駆動を正逆に制御することにより、保持体4を、通流路13を通流する空気の通流方向とイオン発生部3が対向する位置及び通流路13から孔15へ後退した非対向の位置へ移動させ、前記空気にてイオン発生部3を掃除するようにした。 (もっと読む)


【課題】針状電極の摩耗を防止することにより微細な金属粒子の飛散を防止することができ、また、安定した放電によりイオン発生の安定性を高めることができるイオナイザーの放電電極を提供する。
【解決手段】イオナイザーの放電電極100は、針状電極を構成する基材金属1の先端部表面に下地めっき層3が積層され、その下地めっき層3の表面に表層金属2が積層されて構成されている。基材金属1は、タングステン又はタングステン合金であり、表層金属2は、ロジウム又はイリジウムである。 (もっと読む)


【課題】電極基板表面の沿面放電を確実に防止できるとともに、生産性の良い帯電装置または除電装置用の電極基板ユニットを提供すること。
【解決手段】
基板本体に、高電圧発生回路に接続した高電圧線8a,8bと、上記高電圧発生回路の出力電圧に応じてイオン流を放出する放電電極針7の基端側を接続するための放電電極用接点16とを形成するとともに、上記高電圧線8a,8bと放電電極用接点16との間に電流制限用抵抗素子9を実装した基板15と、この基板15を保持する絶縁性樹脂材からなる基板ケース部材10とを備え、上記基板ケース部材10が、その形成過程において上記基板を絶縁性樹脂材に内包する射出成形によって基板と一体化してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放電電極の清掃が容易にできるイオン発生装置を提供する。
【解決手段】針状の放電電極1と、放電電極1に対向配置される誘導電極2とを備え、放電電極1を保持するケース9(放電電極保持部)と、誘導電極2を保持するフタ10(誘導電極保持部)とを備え、ケース9及びフタ10は、放電電極1と誘導電極2とを対向させた配置で結合した結合状態と、互いに分離した分離状態とに結合分離可能である。ケース9は、開口部9aを有した箱体であり、放電電極1の端部が開口部9aから外側に向いた状態で放電電極1を収容しており、誘導電極保持部は、開口部9aに着脱自在な蓋体10であり、蓋体10は放電電極1に対応した箇所に開口10−1を有し、開口10−1の周囲に誘導電極2を備えている。 (もっと読む)


【課題】イオン発生機に放電針の清掃装置を設けるにあたり、簡単な構成で十分に清掃の目的を達成できるようにする。
【解決手段】イオン発生機1は、放電針21の放電によりイオンを発生するイオン発生装置16と、イオン発生装置16を収納し、空気入口13と空気出口14が形成された筐体10と、送風機15を備える。送風機15は空気入口13から筐体10に入りイオン発生装置16を経由して空気出口14から出る気流を形成する。放電針21にはその表面から塵埃を除去する清掃体22が組み合わせられる。清掃体22は空気出口14に設けられた可動式ガード18の動きに連動して放電針21に対し相対的移動を行う。ガード18は空気出口14に対し直線的に相対移動を行い、筐体10から取り外し可能である。 (もっと読む)


【課題】 発生したイオンの消滅を抑えて効率的でバランスの良いイオン放出を行うことが可能なイオン発生素子、及びこれを備えた電気機器を提供する。
【解決手段】 本発明に係るイオン発生素子は、絶縁が確保できる距離を隔てて隣接して配置されたプラスイオンを発生するプラス放電部とマイナスイオンを発生するマイナス放電部とを備える。前記放電部の一方は、誘電体を挟んで設けられた一対の放電電極と誘電電極とを有し、前記放電電極は、放電を生じる放電部位と、該放電部位と同電圧の導電部位を含み、前記導電部位を、前記放電部位の周囲もしくは一部を囲い、前記放電部位と前記他方の放電部との間に配置したイオン発生素子である。また、電気機器は、このイオン発生素子と送出手段を備え、空気中に発生させたイオンを放出させる。 (もっと読む)


【課題】充分な清掃性能を発揮できるとともに、針電極の折れ曲がりを生じない清掃機構を有した帯電装置、及びこの帯電装置を備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】像担持体に対向して配置された針電極と、前記針電極を清掃する1対の清掃部材と、前記清掃部材を前記針電極の先端部を挟み込むよう保持する回転軸と、前記清掃部材を前記回転軸の廻りに回転させながら前記針電極の配列方向に移動させる駆動機構と、を備え、前記清掃部材が前記針電極の先端部を摺擦して清掃する力の方向を、針元から針先に向かう方向となるよう設定したことを特徴とする帯電装置、及びこの帯電装置を備えた画像形成装置。 (もっと読む)


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